
つい先日までは綺麗だった紅葉もすっかりと落ちた。
ギンナンもたくさん落ちている。
それを集め、授業で出た木っ端を燃やし、ドラム缶の上で焼いて喰う。
普段は見向きもしないし、喰えると言うことすら知らない中学生達の評判は、「うわーゲロクサイ!」と散々だ。
しかし、焼き上がったギンナンのカラを剥き、アメのように綺麗な緑色の実を目にするとちょいと目が輝く。
それでも俺がまず口にするのを怖々と見ているが、「うめぇ!」の一言で次々と飛びつく。
灰は木の根元にでも撒いておこう。
zzr0831-1号ことKAWASAKI ZZR1100D1のエンジン付近から微少のオイル漏れがあり、修理に預けてた。
ふとみれば、リヤタイヤの真ん中が減り、なんと「網」が見えかかるほどボウズだった。
どうせもう冬だから、春になったら交換しようかとも思ったが、バイク屋から家に帰るまでだって危ない。
結局はリヤタイヤを換えた。
オイル漏れはウォーターポンプのシールが破損したためだった。
むしろ15年もよくもったと思いたい。
うわさによれば、今日からいよいよ北海道は冬になるらしい。
ところで昨日は、俺にしては珍しく表彰状を頂くと言うことで外勤に出たため、いつもより早めの帰宅が適い、ハチの夏→冬タイヤ交換を行った。
「何か最近よく滑るなぁ…」…ったく呑気なもんだ。
夏タイヤがすっかりボウズだということにここで気づいた。
オドメータは25000kmを越えたばかりだが、冬タイヤ分を差し引くと、OEMのポテンザは1万kmそこそこでおシャカということだ。
外は寒いが、懐もあまりに寒く、どうせ寒いならzzr0831-4号こと、specialized=チャリにスパイクタイヤを履かせ、「ウィンターチャリダー」になろうかと企む。
クロスバイクにちょうど良いのがなかなかないが、ちょいと探してみようと思う。
まったく重なるときは重なるもので…タイヤ代がなんともイタイわ。
(自業自得?)