ZZR0831 Weblog

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2007-10-23

2007年 10月 23 火曜日

赤いとうがらし

赤いとうがらし
(店の詳細は写真をクリック)

もう何度も足を運んでいるこのお店、メニューも豊富でお気に入りの一つ。
ネパール旅行の経験があるうちのカミさんは、その時のことを懐かしく思い出したらしい。

赤いとうがらし
スープカレーもあるが、ここのものは一般的に認知された「札幌スープカレー」、つまりダシの利いた風味とは違い、かなりスパイシーだ。
(もっとも、最辛をオーダーするせいもある)

赤いとうがらし
パプダ(Papad)\210や、シシカバブなどのサイドメニューも本場のコックが一つ一つ手作りしてくれる。
「ナン」、中でも「ガーリックナン」と「チーズナン」は絶品!

メニューが多彩で、まだオーダーしたことのないものが多いが、どれも後悔は無かろう。
ただ、柔らかいお肉がどうしても好きだというのならばどうかはわからない。

ネパール人の作るインド料理、ちょっと外国訛りのあるスタッフ…なんとなくエスニックな雰囲気合わせて一本!


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2007-10-21

2007年 10月 21 日曜日

ダルマことオールド

30代までは、冷蔵庫にビールがあれば良かったし、あればあるだけ一晩で空になった。
40代になり、ビールは最初の一缶で、あとはウィスキーというパターンになった。

なにかにつけて北海道が好きなのでもっぱらニッカだが、時々店頭ではサントリーも選ぶ。
今日はちょっと安かったし、なんとなくおまけも気になった。


小さなマスコット…スイッチを入れ、ボトルキャップを押すと「カラーン(氷とグラスの音) ♪ランランリラン シュビラレ…」
そう、例のテレビCMに流れるあのスキャットが流れる。

これはむしろガキの頃を思い出す曲だ。
ウチは飲み屋だったんで、通称「ダルマ」ことオールドのボトルが随分と並んでた。

Oldies but goodies.…古きがすべて良しとは思わぬが、しかしなぜかこの曲を聴くとちょっと安らぐ。
このCMが流れ始めたころの、我が家のテレビ自体が14型くらいの、一応カラーだったがリモコンなんてなくて、チャンネルはガチャガチャタイプだったはず。
全く持って裕福ではなかったが、人を羨んでも仕方ないとはなんとなくわからされた。

「♪ランランリラン シュビラレ…」
ポンとスイッチを押すとまたこの曲が流れる。
なんとなく心地よい。

「人間みな兄弟」…開高健によるキャッチコピーから生まれた曲だそうな。

ここに書いてあった
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2007-10-15

2007年 10月 15 月曜日

ちやほや

「タレントだろうがスポーツ選手だろうが、若いウチにちやほやされちまったら当然あーなる」
という例を見たここ最近。

悪いのはとうの本人ではなく、金になると思ってちやほやしてきた周りの大人。
詳しい生い立ちなど知らないが、もう少しまともに躾けてあげればよかったろうに。

少なくとも豊かな魅力と才能はあるのだから。

どちらの若者もこれを機会に勉強し、「ホンマモン」になるべく精進して欲しいよな。

世間も、事の善悪はあるけども、結局は好きか嫌いかだけで物事を片付けようとしないで、もうちょっと長い目で若い芽を育ててはみないかな。

だってまだまだガキだぞ。

だから親亀さん、今度は息子が尊敬すべき対戦相手のことをボロカス言ったら、「てめーなにいってんだ!」とぶん殴れや。
そうして周りから、「そこまですることないっしょ」とバッシングをあえて受け止めてやりゃいい…と思います。

でもあの調子じゃそうはいかんか…
(大人の再教育ほど困難なことはないという例を山ほど見ているここ最近)
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2007-10-13

2007年 10月 13 土曜日

きままにGTR


7年前に日産のゴーン社長がゴーンサインを出し、それ以来ちらりちらりと情報を小出しにし、クルマ好きの関心を煽ってきた日産GTR。
自分で買う気など毛頭無いが、そりゃぁ気になるさ。
雑誌の表紙にも頻繁に現れ、スクープも組まれ、その度に様々な憶測が飛び、そのミステリアスさも手伝って大いに関心は高まったろう。
メーカーもモーターショーやイベントで少しずつ少しずつスタイルを明らかにし、その仕様も巧みに小出しにしてきたようだ。

煽りに煽り、「結構売る気なのかな?」…と感じさせる。
一時は旧型並の価格とも言われたが、デビュー直前の話しでは、誰しもがパチンコを連想する777万円に落ち着くそうな。

それでもポルシェやフェラーリに比べりゃ格段に安く、ちょっとリッチなサラリーマンならがんばれちゃうかも知れない。

ところが、オイル交換に12万円とか、タイヤは1本パンクしただけで4本交換の約100万とか、パンクしなくてもなんだか知らんが毎年のように交換(?)だとか、しかも整備情報はオンラインで完全管理されると来ちゃぁねぇ…(雑誌ベストカーによる)。

結局煽るだけ煽っておいて、「よし、がんばるぞ!」と思わされていたどれくらいかの人々に、「残念でした。あなたには無理よ」みたいなデビューか。
(最初っから高嶺の高値の華にしておいてあるならまだしも、ここにきてこうじゃぁねぇ…)

「残念なあなたにはスカイラインクーペをご用意しました」…ならわかるが、もしもホントにそうならば、多くのファンがゴーン(gone)しないかな。
大メーカーが庶民に夢を見させるのは素敵だが、意図的に見させておいて砕いたようならこりゃダメよ。
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2007-10-12

2007年 10月 12 金曜日

こっちのブログともう一ブログ

こっちのブログは、使わせてもらってちょうど3年が経つ。
これで485だ。

大体は夜、一杯やりながら遊んでいるわけで、思えば随分と飲んでいるんだな。
そんなわけで、改めて目を通してみると自分でも訳のわからない文面だらけだが、とりあえずは人様の迷惑にだけはなっていなさそうなのでまあいいべ。

もう一方のブログは、学校の様子を日々伝えているものだが、こちらは昨年1年間で380だったのが、今年はすでに間もなくその数に達しようとしている。

こっちは私的なもんだから自由気ままだが、あっちはかなり公的(サーバーはホームページと別)なので、極めて客観的にまとめる必要がある。
それでも、自分で言うのもなんだが、時々見返してみるとなかなか面白い。

で、こっちでちょっと気ままに書くぞ。
(…続く)
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2007-10-11

2007年 10月 11 木曜日

第?感

俺には、やはり「なんかある」のかも。

【予知夢の例の一部】
●小学生の時の朝の会
担任が、自分にとってとても印象的なことを語ったので、はっきりと記憶したまま登校したら、そのまんまのことを語って驚いた。
●数年前、赤いカウンタック
ちょうどドアを上に開け、「さて乗るか」と思ってドアを上に開けたら目が覚めた。夕方、たまにしか行かないある場所に行ったら赤いカウンタックがいて、路上で初めての遭遇に驚いた。
(もちろん乗れなかった)
●友人が深刻に語る夢
翌日、気になって仕方なかった…その夜、ヤツは俺ン家の近所で大きな事故に遭遇した。
電話一本掛けていりゃタイミングがずれたはず…悔やんでも仕方なかったが…
(しかしそいつは今は幸福に)
それ以来、不愉快にさせようが笑われようが、気になる夢を見たら話すことに決めた。
(勝率よし)

【???の例の一部】
●だいぶ前の運転中、いきなり頭の中で「ニャーオ」とネコが鳴いた。数百メートル行ったら…ネコの仏さんが路上に転がってた。「あぁ、おまえだったのか…」
●もっともっと前の仕事帰りの夜遅く、バイクで走っていたらいきなり自分のバイクのライトが勝手にパッシングしだした。「?」…自分の左人差し指を確かめたが、間違いなくスイッチを押していない。「??」…やがてカーブにさしかかると、電柱に供花…心の中で合掌。
●中学生の頃、「俺はもうすぐ死ぬからメシでもいっしょに喰うべ」と、遠くの闇から丸い顔、白い服の人影が夢に現れた。「あんただれ?」…「おまえのじいちゃんだよ」…「え?じいちゃんもう死んだしょ」…「いや、その爺ちゃんでない方だ。元気でやれよ」といって消えた。朝起きて登校し、その日はテストだったが、学活中に電話が来て家に戻った。
(そんなときでも勘違いする自分が可笑しい)
●わりと最近、通勤中コンビニに寄り、再びエンジンをかけたがかからない。やけくそでセルを回しっぱなしにして「ボーン」とかかった。「今日はなんかあるわ」と同僚に話し、その2時間後にケイタイが鳴り、身内の不幸の知らせが届く。
(いやーきつかった)

ごく最近、どうもイトーのおばちゃんのことが気になっていた。
教師なりたての頃、口うるさいがよく身のまわりの世話をしてくれた。お互い職場は離れてかなり経つが、逆に家は近所になり、植木や鉢植えなんかをよくくれるようになって久しい。
もう70を過ぎたのに元気で、近所の高校で世話好きを発揮していた。
その高校に進んだ教え子が来たので、「おばちゃん元気か?」と尋ねたら、「先日亡くなられました」…半分驚いたが、半分は難しくて解けない数学の問題が解けたような感じ。

おくやみ欄…たまたま遠方に出かけていて見ていなかったようだ。

それにしても、教師なりたての頃というのは、粋に燃える反面勘違いも起こりがち。
そこんところよく何かにつけては叱ってくれたおばちゃん。

「あんた気づくのが遅いのよ~」と、今叱られているような。

そういやぁ、なにかと鈍感を痛感する今日この頃。
なにはともあれ、「イトーのおばちゃん、おつかれさんでした。おやすみ!」
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2007-10-09

2007年 10月 09 火曜日

夕張にハンカチ

この3連休は、試しにダラダラしてみた…ところが、やはりダメだった…で仕方なくzzr0831-1号を走らせ散歩した「ダラダラ夕張」。

地球はやはりおかしい…10月の北海道、薄着のバイクで寒くない。
途中、[Z] 栗山町 「大鵬」に寄ってガーリックラーメンを喰ったとはいえ、汗が引かぬほど温(ぬく)い昼下がり。

昨日の寝床から見えた空は素晴らしく青かった。
久々のダラダラは心地よかったし、寝過ぎて体中は痛かった。
しかし、これはこれで幸福だった。

後悔…今日は曇り空だ。

夕張市内を流れる川面の紅葉も今ひとつさえない。
夕張の川

幸せの黄色いハンカチ幸せの黄色いハンカチ想いで広場」に寄ってみた。


映画で準主役だった赤いファミリアがそのままのナンバーで置いてある。
至る所、絵馬ならぬ黄色いメッセージがぶら下がる。

しま ゆうさく高倉健演じる「島ゆうさく」宅もそのまんまに置かれ、作品最後の感動シーンがリプレイされている。

幸せの黄色いハンカチ例のハンカチもそのまんま。



帰宅しDVDを観る。

30年前の作品…30年前の北海道…そういえば当時、足寄の知り合いのケーキ屋には高倉健のサインが誇らしげに飾ってあったっけ。
スクリーンに映る30年前の北海道は…帯広・網走…夕張…店や家が連なり人混みがあり…なまらな賑わい。

今はどうだい北海道。

札幌とか以外は非道いじゃないか。
家々はどんどん減り、道行く若者見あたらず。

2002年の頃と往時の夕張を比べるシーンがおまけにあるが、今はもっとスカスカだ。
「そこの銭湯を…曲がって…」…なーんもない草むら。

夕張石炭の歴史村

いっそ、「寂寥感」を売り物にしてはどうかな?…と思った。
今の日本、寂しいが多いので、寂しさ紛らわすにや寂しい空気こそいいんじゃないかい?…と思った。
「バリバリ夕張」は過去のモノとし、「バラバラ夕張」はどうかと思う…そうして結局は賑わっちゃい、やはり「バリバリ」にならんべか。

とにもかくにも、「地方」という言葉自体が遙か「地方」に行っちゃってる。

みんなみんな、「北海道の津津浦々」を歩いてよ。

寂しいなんてもんじゃないんだわ。
(…特に福ちゃん)
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2007-10-08

2007年 10月 08 月曜日

栗山町 「大鵬」

「親戚のとこ行くので休みます」は、休日部活のよくある話し。
よくよく聞けば…

栗山町 大鵬
北海道夕張郡栗山町桜丘1-28-34
「大鵬」

昨日、ちょっと夕張に散歩がてら寄ってみた。
夕方3時にもかかわらず満席。
栗山なのに(…失礼!)

わざわざ札幌から出かけていくだけの価値もあるから「一本!」
(よき親戚を持ったよき教え子を持ち…縁の深さに舌鼓!)

…で、なんでかっちゅうのはまた明日。
posted on 2007-10-08 カテゴリ: グルメ - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック