細かい理屈よりも、誠心誠意があれば、紆余曲折あろうとも結果はオーライ。
そんな心意気でこれまでやってきた。
ところが、おらが砦たる今の中3に打つ手はすべて裏目。
ついには「荒れさえしなきゃいい」という心境に達す。
まあ確かに「荒れ」とはほど遠いのほほんとした雰囲気はある。
しかし、手を掛け可愛がってきたという自負は思い上がりなのかという感じ。
大同小異、こんな気分に陥る教師が多いのがこの季節か。
それにしても心意気が通用しないとか、親切が裏目とか、一体何がどうなってんだかわからん。

ブルース・スプリングスティーン
Magic
1曲目の「Radio Nowhere」…それから始まるこのアルバム。
「ぐだぐだ言ってないで走れ」と語るような。
「そのうちわかるかも知れんしわからんかも知れんし、そんなこと今考えてもしょうがない」と語るような。
やっぱ彼はすごいわ。