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2008-01-24

2008年 1月 24 木曜日

昭和30年代の札幌


コーチャンフォーにぶらりと寄り、DVDを買った。

タイトルは「懐かしい昭和のワンパク時代」(北海道放送)という。北海道放送(HBC)が放送した、昭和30年代の札幌の映像を210分も詰め込んだ作品だ。

ギリギリ生まれていないが、心当たりのある絵もたくさんならぶ。
  (1)大流行したあの頃の遊び 【約10分】 
  (2)懐かしい暮らしがよみがえる 【約20分】
  (3)札幌ラーメンが生まれるまで 【約7分】
  (4)札幌チンチン電車物語 【約15分】
  (5)絶頂期の夕張 【約10分】
  (6)知床の秘境に生きる 【約10分】
  (7)通り過ぎて行く鉄道の風景 【約12分】
  (8)人生運んだ青函連絡船 【約8分】
  (9)馬ふん風に吹かれて 【約8分】
  (10)煤煙が目にしみる 【約8分】
  (11)小学校の思い出(1学期編) 【約7分】
  (12)短かった夏休み 【約6分】
  (13)小学校の思い出(2・3学期編) 【約8分】
  (14)ちょっと昔の海水浴 【約6分】
  (15)人馬一体の米作り 【約8分】
  (16)早く来い来いお正月 【約12分】
  (17)テレビが始まった!! 【約17分】
  (18)タイムトラベル札幌散歩 【約29分】


汲み取り便所があたりまえ。
俺なんて生家のアパートから始まり、大学生時代の下宿までなぜかずっと汲み取りだったもんな。
(「運」が強いのはそのおかげ?)

ハエが飛んでいてあたりまえ。
ハエ取りリボンもあたりまえ。
(ハエ以外に捕まった小僧は俺だけではあるまい…しかも顔に…)

夏も冬も外で遊ぶのがあたりまえ。
今頃の季節はみんなで雪山作ってミニスキーやソリで汗だくに。
(晩飯のうまかったこと)

冬は寒くてあたりまえ。
道庁前の池でスケートしてたんだ!
(ここ数日はとても「シバレル」ので、なんかむしろちょっとホッとしている)

不便があたりまえ。
工夫したり協力しなきゃ北海道の冬は越せなかった。
(人々の絆も強かった)

そういえば、今だって雪が積もると親切な人が増えるぞ。
譲り合ったり、力を合わせたり、頭を下げあったり…
(「雪道のハチ」…冬のFR車乗りはなおさら思う)

明日からは爆弾低気圧が札幌を襲うらしい。

新雪の上に親切が積もるといいねぇ。
posted on 2008-01-24 カテゴリ: 北海道 - 5 個のコメント - 0 個のトラックバック