Jump to navigation
2008-02-28
2008年
2月
28
木曜日
フリーソフトのX-tune.07を使ってみた。
インターネット回線の高速化とメモリの最適化を行ってくれるソフトだ。
難しい設定もいらず、扱いは非常に簡単で、効果は非常に高い。
DL先はこちら→
エクストリームオンライン
2008-02-24
2008年
2月
24
日曜日
週末に大雪が多いのは都市部の大気の流れと関係があるとか聞いたことがある。
それにしても参った。
雪かきにこの二日間だけで6時間以上費やしている。
ハチもあちこちで数度もスタックしちまい、お隣さんやら通りかかりの人やらに随分と世話になった。
世話になったお隣さんには
ステラマリスのシュークリームをお礼とした。
「いやーなんもなんも」といった感じだったが、一年を通して挨拶を交わすことは普通とはいえ、なかなかじっくりとお話しできることも少ない。
ゆきかきもいいもんだ。
千歳では何十台ものクルマが吹雪で立ち往生し、自衛隊まで出動したと聞く。
それほどのもんだから、朝からの予定もキャンセルせざるを得なかった。
しかし午後からは青空になったので、折角だから「
北海道開拓の歴史村」にてD300を試す。
旭川の近く、永山駅そばにある来正旅館では、どうやら道の役人と思しきが色々と話し合いながら、昼間っから一杯やっていた。
廊下には壁の隙間から吹雪が差し込む。
昔の農家でも、
ましてや入植して間もない開拓者ならなおさら、
暖かい囲炉裏のそばでのコミュニケーションは温かかったんでしょうな。
それにしても雪の中の開拓の歴史村は好きだ。
なんでかというと、色々あるが、ひとつは閑かだからだ。
実は休日だというのにあまり人がいない。
それだけに「昔」をイメージしやすく、しかもこれだけ寒いと厳しい昔の北海道の生活に思いも馳せる。
ところが帰りがけ、やけに賑やかになった。
中国からの観光客がソリで滑ったりしてとても楽しそうだ。
言葉はわからないが、とにかく声が大きく、本当に楽しそうだ。
北海道の真冬の日中から発信される「温故知新」…日中の温かく新しい掛け橋になればいいな。
2008-02-23
2008年
2月
23
土曜日
今日の午前は恒例の練習会だった。
そして午後からは、師範を招いて我々の練習会だった。
恥ずかしながら、永年気にしてたとはいえ、形を学ぶこと自体をないがしろにしていた。
形を稽古するということは柔道の奥深さを学ぶこと。
本当に柔道は奥が深い…といえるほどではないと、己の浅はかさを学んだのが今日の収穫。
つくづく柔道は、女子にこそ経験して欲しい。
空手もいい。
女子中学生の空手を習っている子に、試しに小手返しを掛けさせたことがある。
非常に小柄なのだが、見事に決められた。
ちょっと武道をかじったくらいで、小さな女の子が大男を退治できるかといえばそれは無理かも知れないが、厳しい稽古を積めばいざというときに大声を出す程度の度胸はつくかも知れない。
少なくともそういう期待も込めて、武道を男女共通の必修科目とすることに両手賛成。
(老若男女に礼儀も身につき、人を舐めた態度も世の中から減るだろうし)
2008-02-19
2008年
2月
19
火曜日
自前のカメラだが、用途の多くはもっぱら仕事。
行事よりも日常のショットの方がはるかに多い。
自分が中学時の写真など、卒業アルバムを除いてほとんどない。
そう思うと、自分でいうのも何だが勤務先の生徒達はなんと幸福なのだろう。
(「わかってんのかぁあ!おるぅらぁあ~!」……失敬)
何枚…という単位ではわからないが、数十ギガバイトはあろうか。
おのずと室内、特に暗めの体育館内が多くなるが、コンパクトカメラではなかなか思うように撮れない。
(最新のは知らないが)
そこでD70を入れたのが3年前。
デジイチがようやく手が届くところに来たと思った。
実のところ撮影に関する知識などないから、以来本を読みあさり、下手の鉄砲も何とやらで少しずつノウハウを貯めてきたが、正直なところ、「絞りや露出」の勘所は未だに掴めていない。
それでも、例えば室内から窓に向かって撮ったときに、被写体と窓の外の様子を両立させるのが難しいということくらいはわかった。
例えばそれが、D300ではいとも容易いだろうと期待したら、それ以上で驚いた。
【午後の校舎】
春まで待とうと思ったが、それでは今年の15の春に遅いと思い、ちょっと無理してしまった。
ハチのローンも終わったし…(あ、車検代まだ払ってねぇ…)
ところで、わずかでも控除の対象にならない?
マッサージしたり、アロマの効果はないけども、それよりは
公的な癒しの効果は大きいと思うんですけど。
2008-02-18
2008年
2月
18
月曜日
先頃のなにがしのあれが紙切れできた。
つまり、給料の1時間分がそこに記されていたわけだ。
どれどれと、お互いに見合わせたりすると…
30才なり立てで1400円~50半ばで2000円ちょい。
実際の勤務が8時間で終わることなどまずないし、部活などをやってその後残業したり、休日出勤したり、自宅に業務を持ち帰るなどざらだから、実質は察して知るべし。
しかも、残業手当などなし、自腹のパソコンやクルマを仕事に使おうが控除されるわけじゃなし、常時数十名のエネルギーと対峙するという精神的な疲労を加味すれば、学校の教師への対価など馬車馬のそれに等しいんじゃないか。
そこに来て免許がどうだとか、チルドレン的ペアレントとの対応だとか。
果ては、感謝も尊敬もいらないが、せめて舐めるなといわんばかりの実態にも関わらず、「聖職」なんていう不都合な真実が冠される。
それでもいい時代になった。
悪さがバレルから。
だから教師の中の一部の悪事もきっちりと明るみ出る。
しかし、むしろ昔以上に今の連中は真面目だと思う。
昔はばれなかっただけの話し…これはどこの世界も業界も同様。
北海道公務員の給与削減に対し、北教祖がストを打った。
世間が冷ややかに見るのはわかる。
だが、馬車馬にヒトの子の未来は荷が重すぎる。
NikonD300をとうとう入れてしもた。
ネットで調べた最安値を某量販店に告げたら、「それ以下でいきます!」ってことになったもんだし、しかも、約一万数千円のソフトも付属ということだったから踏み切ったのだったのだったんだった。
早速休日の職場にて、ご年配の日直代行の某氏に、「お、D300ですね」と声を掛けられた。
聞けば、カメラは随分とお好きなそうだが、今さらデジタルにはなかなか移行できず、昔のNikonF4をご愛好なのだそう。
それでもしばしカメラ談義に花咲いた。
人生の先輩と色々語り合うのは結構好きだ。
そういえば10数年前以上の前任校にて、同じように休日の職場で、元国鉄職員だった日直代行の横山氏に「蒸気機関車の動かし方」について伺ったのを思い出す。
今はもう80の齢を過ぎておられるが、年賀状のやりとりだけは欠かさない。
札幌から旭川に行くだけで水や石炭が何トンとか、苗穂の基地に戻っても徹夜で火を消さなかったとか、峠では力が足りないから重連だったとか…。
新しいデジタルを手にし、超アナログを思い出した。
これもモノの価値だと妻にいお…u。
2008-02-16
2008年
2月
16
土曜日
google earthのgoole skyをいじってみた。
どの様にダウンロードするのかがよくわからなかったが、なんと自動更新されていたようだ。
スターティングロールもなかなきまってる。
オリオン座
ラムゼイの天体地図
それにしてもGoogleは次から次へと面白い道具を用意してくれるモンだ。
2008-02-13
2008年
2月
13
水曜日
高校入試と学年末試験に向けて、こちらはようやく一段落、あちらはいよいよ勝負。
明日はいよいよ私立高校入試だが、天候が大荒れとのことで心配だ。
とにかく健闘を祈る。
(それにしても受験生なりの緊張感が薄く…)
…などと午前中、ゴタゴタしていたらすっかり車検だということを忘れてた。
ディーラー社員がハチを取りに来て思い出した。
「何日間は代車でガマンか…」と思ってたら、夕方には上がってた。
ボディにコーティングもかかり、輝きに目を見張る。
しかも、
「エンジン新品に交換します」とのこと。
これといって大きな不具合はないが、オイルの消費がやや多いらしい。
もしや次期RX-7(ハチはなくなるみたい?)の研究材料か?
いずれにせよ美味しい話しではある。
ちなみに午後、勤務校に
盲導犬が来た。
少しでも何かの手伝いになればこれも美味しい。
2008-02-12
2008年
2月
12
火曜日
<CNET JAPANより>
既成概念にとらわれないものづくりの秘けつ
(…たまたま水口氏の考えに遭遇したので、共感的な部分をメモさせてもらったのです)
「こういうことができたらいいな、というアイデアは、仮に今実現できないとしても、引き出しに入れておけば、いつか必ず作るチャンスがやってきます。」
「まず、イメージがなければ迷ってしまうし、自分の直感に自信を持たないと人はついてこないし。そのためには、誰よりも多く、そのことをイメージし続けて、直感を研ぎ澄ます必要がある。自分が「面白い」と思えないことには、自信を持てないからね。だから自分が理解できないことがあったら、人に訊きます。」
「とにかくいろいろな人間に尋ねることかなあ(笑)。」
DEGITAL MEDIA 360°
(ちなみにmixiには入っていないので、同期の皆さんによろしくとのことでした。ついでながら、4年ほど前に「NHK ようこそ先輩」に出演されたのは我が勤務校区の小学校…すなわち彼は我が勤務校にかつて生徒として在籍しておられたというのも奇遇です)
2008-02-10
2008年
2月
10
日曜日
昨日、雪祭りで賑わう札幌大通り公園、その並びにあるホテルにて、教え子の結婚式に出席した。
彼ことYouは、今や同業者として駆け出そうとしている。
これからの活躍が楽しみだ。
(がんばれよ!)
式場では多くの懐かしい顔とも出くわす。
「私覚えてます?」…卒業生に良くかまされる攻撃だが、この場合は彼の妹の同級生の母親だった。
11年ぶりで、しかもとっさに新郎と結びつかないから、ちょっと思い出すのに汗かいた。
学校の教室に畳を敷いて、調理室で晩飯作って、夜は花火をやった。
俺はさすがに寝たが、生徒達は徹夜で学校中を駆け回った。
そんなことをやった12年前、前任校の最後の年、とても協力してくれた保護者の一人だ。
もちろん忘れはしない。
新郎の妹も1年間だけ担任をした。
彼女の旦那から名刺をもらう。
市内に数店舗展開するスープカレー店
「lavi」の統合マネージャー!
もちろん行ったことあるさ。
「これからはマジスパだけでなくウチもよろしく!」…「はい!」ってわけだ。
結婚式のあとはこれまた別の教え子達との約束だった。
俺たちの明るい老後のためにもぜひ頑張ってください。
さて、今年も卒業担任だ…。
2008-02-06
2008年
2月
06
水曜日
これが何年か前にあったなら、様々な仕事がもっともっと楽になっていたと思われるツールだ。
どこからでも使えるという利点は勿論だが、ちょっとしたどころかかなりのメモリー代わりともなる。
最初は2000MBだった容量は、ふと気づけば
6394MBに増えている。
Googleがストレージ代わりの使用を認めているわけではないと思うが、ちょっとしたデータを持ち歩くよりは便利で安全だ。
(…と、何度か綴っている)
もちろんメーラーとしての機能も満足だ。
カレンダーと組み合わせ、ケイタイに予定を送ってくれるのもありがたい。
ところで昨日、市内の某学校にファイル(.xls)を添付して送ったら、文字化けしていると電話があった。
市内の学校のほとんどは「めるっこめーる」を受け口としているが、添付ファイルが今時1MB以内とか、メーラーを開くのが面倒くさいとか、使い勝手がかなり良くない。
文字化けの原因はわからないが、無関係とも言い切れない。
職場でGmailのアカウント取得を勧めてみたことがあるが、それほどの興味は示されなかった。
少なくともウチでは、メールそのものの必要性や認識がさほど高くないということもある。
…結局文字化けしたファイルは、印刷した物をfaxで送った。それを見て向こうでは入力し直すのだろう。
札幌のIT化は未だにアナログ回線…
2008-02-05
2008年
2月
05
火曜日
俺にも追っかけが多少はいて、カメラを持った子に追っかけ回される。
(…わきゃないが)
実は、俺の本名で検索するとわかるのだが、写真集も出している。
(ホントは同姓同名の写真家がいるというだけだがね。ついでにお笑い芸人も…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もとい、
俺の授業は、パソコンの画像をプロジェクターでスクリーンに投影している。
板書代わりだが、これがなまら重宝している。
時々脱線し、ちょくちょく暴走し、4時間目の終わりには延々と「美味いモン」をスライドショーしたりして、彼彼女らの食欲を悪戯に刺激したりもする。
細かい作業が続くときなどは、目の体操にも良いだろうと思って、「北海道スライドショー」を流したりする。
すると、
「空下さい」と何人かが食いついてきた。
「空の写真」が好きなのだそうな。
折角だからプリントしてあげた。
さらにキツネや他の写真も気に入ったらしいから、「よし、わかった」となった。
(というわけで、遊びも本気で勉強せねば…)
たまたま昨日、またまた壊れた愛機D70をプロカメラマンの山口氏に預けたら、「いっそ
D3どうですか?」なんて勧められたが、価格もスキルも遠すぎる。
D300…家の掃除に雪かき、洗濯に飯炊き&風呂掃除…頑張れば何とかなるかも知れない。
「子供達に夢を!」
(どうだ我が妻よ!)
2008-02-04
2008年
2月
04
月曜日
小生人生史上最重量に至る。
もしも現役柔道選手ならば、ちょうど一つ上の階級の最軽量というところ。
体脂肪率22%、基礎代謝1900キロカロリー…
小指は完治したと思ったら、同僚に「腫れてるよ」と指摘され、よく見りゃ再び赤いアオムシ。
それでもテープを巻いて、多少は生徒相手に乱取りし始めの有酸素運動。
進路事務も一段落したので、身のジムにも真面目に通おう。
なにはさておき、朝飯を抜くことなどあり得なくとももう少し喰う量を減らした方がよいか、それ以前に減らすべきはエタノールか…。
いずれにせよ、まずは
小食動物を目指さねば。
ところで、友人のガッツが永年の研究生活を辞し、
日本動物高度医療センターなるところに勤務した。
本人曰く、職場では「メタボ科の科長」といわれているらしい。
今後は俺の主治医として、有効な治療を施して欲しい。
必要とあらば実験台にしてくれても良いが、その際は逆診療報酬の恵みを!
2008-02-02
2008年
2月
02
土曜日
2月の合同練習会を告知します。
関係の皆様、詳しくは全中15柔道大会掲示板をご覧下さい。
大人の皆様もお気軽にどうぞ!
昨年修理したのだが、再び愛機D70のサブダイヤルがいかれたらしく、絞りの調整ができなくなっちまった。
そういえば、最近職場に
D80が導入されたのを思い出し、いい機会だから触ってみることにした。
各コマンドはD70からでも違和感はなく、さらに充実した機能も割と理解できた。
シャッターは軽く、音も小さい。
液晶モニターも大きくて見やすい。
ところが、D70への慣れから、あまり深く考えないで普段に近い設定で撮ってみたらどれも露出オーバーになってしまった。
彩度も同様である。
修理から戻るまでもう少しいじっておこう。
来るべき我がD300に向けて…
(来るのか?)
それにしても、学校現場で汎用するならば、D40&28-200mmのレンズあたりを勧めたのに。
(ちょっと事前に相談しろよ!これくらいじゃぁ俺は驚きませんぜぃ)
2008-02-01
2008年
2月
01
金曜日
知り合いから聞いたが、まあ、あり得るなと思った。
某国への出張から帰国の際の話し。
信じられないが、空港に着いたら、定刻より10分ほど早く飛行機が離陸してしまったそうな。
焦って職員に詰め寄ったら、某国語なので詳しくは理解できなかったが、チケットを預けろという意味らしい返事だったらしい。
その通りにし、職員にチケットを渡したのだが、待てども待てども戻らない…とんずらされた。
やむなくもう一泊し、翌日別便で帰国したそうな。
彼はかなり憤慨した様子を十分に表しながら話してくれた。
オリンピックなどに行くのならば十分に注意しなくては…
それにしても内外のスポーツ界では、災い転じてなんとやらというか、ボクシング、大相撲、ハンドボールと、インモラルが人気を高めるという、皮肉な様子が続いている。柔道やレスリングのジャッジはまた別の問題でありまた課題だが、これまたすっきりしない。
輸入食品による事故もまだまだ真相がはっきりとはしないが、少なくとも「国家の良心」はあてにできないようだ。
今夏吹かれる「極東の笛」はどんな音色になるんかねぇ…