Jump to navigation
2008-08-31
2008年
8月
31
日曜日
<Hikiより>
間違いなく俺が先に制定した。
ガキの頃、なんの先入観も情報もない中、語呂合わせした。
その後どこかの誰かが広めた。
(1983年だそう)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<
Wikiより>
「生誕」
12年 - カリグラ、第3代ローマ皇帝(+ 41年)
1879年 - 大正天皇、第123代天皇(+ 1926年)、大正時代の天長節
1928年 - 田村高廣、俳優(+ 2006年)
1947年 - アニマル浜口、元プロレスラー
1949年 - リチャード・ギア、俳優
1953年 - 小林よしのり、漫画家
1968年 - 野茂英雄、野球選手
「出来事」
1997年 - ダイアナ元イギリス皇太子妃が交通事故で死去。
1998年 - 北朝鮮が弾道ミサイルテポドン1号を発射。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今日>
至って平凡…
なんか毎年同じように綴ってる気が…それが何より。
死ぬまで生きてやっかな。
2008-08-30
2008年
8月
30
土曜日
休日部活の後、テスト作りに打ち込む(はずだった)。
昼飯を喰いに「宝来」に行った。
学生時代北24条店に行ったことがある。
転勤するときに前の同僚が「
宝来近いですね…(川沿い支店!)」と知った。
大きな地図で見る
頭の片隅に残っていたメニュー…
名詞は残っていたが画像は残っていなかった…
迂闊にも気軽に「チャン大一つ!」
週刊誌に半分ほど目を通したところで「お待たせいたしました」。
「
チャーハ
ン大盛り」…高校生の頃なら楽勝だったろう…しかし今や多少の健康志向。
内心かなり動揺したことを否定しない。
「
出されたものは残すな!」…反面教師になっちゃいけない。
…で、では喰おう。
美味しいから結構いけるかな?
ところが終盤、さすがにキツイ。
しかし迂闊とはいえ、わざわざ大盛りを頼んでおいて残すなんてぇのは自分が許さない。
「(でも別にムリすることもないよな…)」…時折弱気になる…葛藤。
己のプライドのみ、大義名分のない戦い…完食。
職場に戻りテスト作り?…ソファーに横たわり、階上から聞こえる吹奏楽部の練習がBGMになり…ダウン。
*2才最終日の昼下がり…おっ
チャン大の字役立たず。
2008-08-28
2008年
8月
28
木曜日
夏休みの宿題として、自宅の家電製品と電力事情についてレポートさせた。
なかなかみんなしっかりと調べてきた。
家庭の電力事情を調べ、電気の学習への興味、そして「エコ」とはどうあるべきかとつなげたい。
外堀ならぬ、「内堀から攻める」ってとこだ。
様々な電化製品の種類、消費電力、メーカー、特徴などはまあ問題なかったと思う。
ところが、各家庭の契約アンペア数、今月と先月(あるいは前年度の同月)の消費電力量と電力料金…中に「
個人情報なので答えられません」という回答がいくつかあった。
「もしかしたら…」という想定内ではあったが、「まさかあるとは…」と思った。
これはどういうことだろう?
データを非公開にするとは謳っていなかったが、まさか各家庭のデータを公開するはずもない。
あくまでも各自が自宅の電力事情を分析し、今後の家庭生活に役立てるデータとするだけだ。
拒否に共通するのは、
渡した所定の用紙ではなくノートおよびメモ用紙などに記されていたということ。
真意は探っていないし面倒なのでどうでもいいが、
比較的新しい現代用語が都合の良いように扱われているとしたならば…世の中ますますめんどくせぇなぁ。
「現代は 神経質が 万病源」
色々と細かいことを気にしなくてはならないが、いちいち細かいこと気にしていたら身が持たない。
2008-08-26
2008年
8月
26
火曜日
約3畳ほどのビジネスホテル生活が1週間。
折しもオリンピックで退屈はなかった。
野球…対韓国戦…韓国海苔ポテチを喰いながら韓国を喰う作戦…届かなかった。
全中もインハイもインカレも、何コ差の世代が戦い競う。
その中の一番はもちろん、一つ勝つだけでも大変だ。
日本代表は、下から上まで分厚い層の戦い…強くて強くてどうしようもない奴ら…さらにその頂点…それが代表だ。
メダルを取った選手がもてはやされるのは、そりゃあいい。
しかし、
早くに敗退した選手が知らん顔されるのはたまらない。
出ただけでもすごいのだ。
あんたらはエライ!
素人がなんぼ想像してもたどり着かない苦労とガマンと努力を
何年もキープしたはず。
なぜ労わぬ!
労ってやれ!
拝啓 マスコミの皆様へ
2008-08-25
2008年
8月
25
月曜日
松任駅から金沢までは10分少々。
何度か足を運んだ。
8/21夕方は、金沢駅から兼六園まで歩いてみた…当然ながら閉まってた。
文字通り垣間見るのみ。
雪駄でぶらぶら…相撲に来ている後輩に電話したら、金沢にいるとのこと。
じゃ飲むか。
「魚焼いたる金沢市柿木畠2-8 076-233-1147」
白エビのお造り
加賀太キュウリの天ぷら(これは類するものに心当たりがない美味)
のどぐろ塩焼き
…自腹を裂いての出張ですもの、こういう楽しみを自腹に与えてあげないと。
8/22ようやく全日程を無事終える。
松任駅前のデゴイチ…SLのコクピットってすごいな。
一体どうやって動かしたんだろう。
旧友が福岡県バレーボール代表監督だったんで、これまた金沢で一杯。
俺は去年も会っていたが、同行の先輩は20年以上ぶり。
「人・人の 線路は続くよ どこまでも」
(ちなみに「・」は、のどぐろならぬ
なかぐろという)
日本全国の方々と集い、審判の合間も色々と語り、幾晩かは肴をつつきながら飲む。
「今回もバイクできたんですか?」と方々で茶化され、
「いや、自転車だよ」などと戯ける。
[Z] 東北へ
2008-08-23
2008年
8月
23
土曜日
8/16~23の1週間を石川県白山市で過ごした。
全中の指導者講習会と審判だ。
飛行機、フェリーがすべて満席だったのでやむなく一日早めた。
浮いた一日、まずは
博物館へ。
昨年転校した教え子
親子の世話になる。
石川県…一番…だそう。
8/18の講習会、北京から帰国したばかりの川口審判長より学ぶ。
7年後の全中がもしや札幌…方々盛り上がるが、当方は目眩…
翌日…さてと、心配因はなにもないが審判員は気が張るぜ(オリンピック直後だし)。
さぞかし、「金○」を胸に地元に錦を飾りたかっただろうが残念。
一日目が終わり、ホテルのチャリで田園地帯を彷徨うこと2時間…地図くらい見てくりゃよかったがちょうどいい運動。
ぐちゃぐちゃでヘトヘト…「カレー」の看板に思わず反応…ま、○○い。
本当の目的は温泉に入ることだったがとうとうたどり着けず、結局はホテル近所の温泉という銭湯に。
どうせ4泊分の宿代と飛行機代はほぼ自費だから、オプションを自分でつけないと。
我がルーツでもある石川県だし。
2008-08-20
2008年
8月
20
水曜日
石川県にて5日目を迎えた。
宿で借りた自転車が役に立っている。大会二日目を終え、審判員の難しさを改めて知る。
一息入れに、ちょっと金沢に行こうかな。
2008-08-15
2008年
8月
15
金曜日
北海道の夏…バイクが少ない?。
かつて夏の北海道は、すれ違いざまにピースサインやらひょいと手を挙げるやら、忙しかったモンだ。
バイク自体が若者からそっぽ向かれたか。
ガソリン高騰もあるのか、「わ」ナンバーの車両が圧倒的に多い。
夏場の北海道も様変わり。
かつてはよく
ユースホステルを利用した。
メシ付きで2~3000円台だった。
道内では、佐呂間、襟裳、桃岩(礼文島)、稚内モシリパ、岩尾別(知床)、霧多布、浜頓別、留辺蘂…
東北でも、脇野沢、宮古、盛岡、八幡平、毛通寺、男鹿、白石…
どこ行ってもビールの空き缶をずらりと並べ、楽しく日本中と団らんしたさ。
「ジモピー」…地元の人間を内地モンが呼ぶ。
地元ったって北海道は広い。
道産子ったって北海道中を知るものはどんだけだべか。
カニ族…リュックを背負い、北海道中を鉄道などで旅した…頃は知らない。
原チャリで一日数百キロ走り、汗だくになった道のりは、今や半分以下の時間で移動できちまう。
それでもクルマと違い、風や臭いを感じるバイクツーリングはいいよ。
国道をぶっ飛ばし、牧場の横を過ぎると、メットは虫の死骸でびっちりだが、それすら一興。
北海道が好きになったのは、内地モンがとことん教えてくれたからだ。
いやー北海道はいいよ。
今日も寒いくらいに涼しいし、野菜も魚も美味いし。
さてと明日から内地だ。
ばっちり
審判やらんと蜂の巣にされるか?
オリンピック直後の大会だしなおさらだ。
暑くて熱いんだべなぁ…覚悟。
2008-08-14
2008年
8月
14
木曜日
石川県全中に向けて航空、フェリー、鉄道とあらゆる手段を探ったがすべて「満」。
一日繰り上げフェリーを使うか、一日繰り下げて講習を蹴るか…
結果一日繰り上げて一泊する。
この時期、内地に向かうはいと難し。
2008-08-10
2008年
8月
10
日曜日
冷涼な北海道…幸福だ。
次週より1週間本州で過ごすことを思うと、寒いくらいの空気を思い切り受けておきたし。
野菜臭さを薄めた野菜が市場を覆うが、今こそ農家の皆さんはそれぞれの個性を発揮した野菜臭い野菜を、自信を持ってお送り下さい!
「フラノ寶亭留の朝食」
ガキの頃、爺ちゃんちの畑で曲がったキュウリをもいだ。
そいつに味噌つけて喰った。
噛んだとたん水が飛び、キュウリ臭さがはじけた。
美味くて何本も喰ったさ…を彷彿。
NIKONのデジイチは比較的地味目な色遣い…とはいえ、花畑でVividを選ぶと色が飽和する…してしまった。
東鷹栖の田んぼアート。
秩父別-北竜町の鉄橋
北竜町の空に竜が舞う。
愛用のレンズを無くす…
SIGMA 10-20mm F4-5.6
見つけてくれた方には薄謝…ほんとの薄謝。
2008-08-09
2008年
8月
09
土曜日
「北の国から」の舞台となった富良野麓郷も、随分とその頃より趣を変えた。
ふらの硝子に寄った。
しばれガラスは洞爺湖サミットにおいて各国リーダーへの手みやげにもなった。
ガラスの表面ではなく、三層の中央層にひび模様を仕込み、使い込むほどにひびが増えていくのだそう。
俺はこれを最近色々と世話になっている友人への手みやげとした。
小樽にガラスは、漁業との関連もあるからわかるが、富良野になぜ?…まあどうでもいい。
フラノ寶亭留に泊まった。
牛乳瓶のランプ…使ってみたいアイディアだ。
三余庵と同程度の価格帯だが…バーラウンジで良いだけフリードリンクを飲める…ビール、ウィスキー、スコッチ、焼酎、バーボンetc…それ以外は…三余…
ちなみにラベンダーといえば富良野だが、日本最初は
札幌市南区南沢。
2008-08-07
2008年
8月
07
木曜日
家庭会議の結果富良野へ。
ハチは、徹底した省燃費走行に徹し、550kmを走り平均燃費9.5km/lを記録す…これでも平時の2倍。
まめなアイドリングストッフと
心臓交換の効果が現れたか?
熱機関の効率としては誉められたもんじゃないが、
外燃機関の彼らよりはましか。
動態保存のSLが常時見られる場所なのに、
かなり知名度は低い「
三笠鉄道村」…実は俺だって初めてだ。
「しゅーこんっぽ…ぷしゅー…」
聞き慣れないけど懐かしく心地よいリズムを繰り返す、
SLのアイドリングを間近で…何十年ぶりか。
乗車は次の機会にとっておくことにした。
折しも赤塚不二夫の訃報が届いたが、
こいつ誰かに似てるなと思ったり。
経営状態は車両の保存状態に反映されるのだろう。
北海道遺産登録ならんべか。
旧住友奔別炭坑…
今までスルーしていた場所に目が止まり、ふらっと立ち寄る。
年取るのも悪くない。
2008-08-03
2008年
8月
03
日曜日
非常に興味深く
放映を見た。
長崎の原爆を綴った
合唱曲「夏」…以前の学級は合唱コンクールで
2年生、3年生と同じ曲を選んだ。2年続きで同じ曲であったことについて、経緯には色々あったし賛否もあったが、意義ある選択だったとは今でも思っている。
イメージを焼き付けるために映画を見せたり
模型を作ってやったのも思い出だ。
イメージを高めるために、あえて廃材を使った。
高校生になった当時の教え子達が昨夜この番組を観て、より強いイメージを抱いてくれていたとしたら、これは価値のあることだがどうだったか。
戦争当時の子供達は今や老人。
実体験のない我々は、戦争を風化させないためにできることをする義務がある。
ただでさえ想像力が退化しつつある現代人。
せめて「戦争のイメージ」だけはあらゆるメディアや想像力を駆使して脳裏に焼き付け語り継がねば…焼かれた方々に申し訳立たん。
合唱曲「夏」は、風化しつつある「あの夏の記憶」を人々の脳裏に再び焼きつけ、現代人の想像力に働きかけようとする。
「同じ過ちは繰り返しません」が、かすかな望みとならぬよう…