将来の医師の北日本柔道大会。
スポーツを一生懸命やっていた医者…もしもの時、できればあたりたい。
今日は審判だった。
全日本選手権を終えたばかりの河合選手らとの炉辺談話も興味深かった。
(今年の選手権が面白かったとは衆目一致)
東北と北海道…きたえーるのメインアリーナ半面を借り切った大会とはいえ、実に長閑だ。
(昼休みを挟むも一興)
ちなみに北海道教育大学五分校戦も今や実に長閑だが、両大会とも対戦は白熱し、また和気藹々でもある。
選手の中にはかつての中学生もおり、練習会や合宿を共にした。
いずれ、「俺にもしもなんかあったら頼みたい」
医師の卵は、そりゃぁ優等生だろう。
だが、瞬間的な判断を迫られたときの決断力は…「スポーツマン」。
中学生の永遠のテーマは、「何のために勉強するの?」だ。
俺は、少なくとも体育は、「頭を良くするためにある」と答える。
(ちなみに美術と音楽は「性格を良くするためにある」…と)
記憶する方法だけが上手い医師なんて怖い。
(教師も同じだけど)
机上ばかりではなく、畳の上でも頑張った彼・彼女らに一本!