ZZR0831 Weblog

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2007-04-28

2007年 4月 28 土曜日

おっさんGTR

年度の頭、ちょっと疲れがたまる今日この頃。
こういうときはむしろ動くに限る。
天気も良いし、今日の部活はチャリで行く。

疲れがたまっているのは生徒もそうか?
部活が終わり、「俺はこれから30kmばかし散髪ついでに走ってくっから。」
(ようするにお前らもおっさんに負けんなと言いたかったわけだが)

途中、おっさんは日産でケンメリGTRとフェアレディを眺める。
スカイラインGTRフェアレディ

そこからはノンストップで散髪に行き、ぐっすり眠り、再び走る。

GoogleEarthでぐぐったらなんと33.3kmだから、ほんとに30kmばかしだった!。

我がことながら、「おっさんGTR」もなかなかやるなと自画自賛。
(なにに?)
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2007-04-25

2007年 4月 25 水曜日

Gで測る、計る、図る。

修学旅行に向けて、函館のマップをA3用紙に出力してラミネートし、8枚ほどつなぎ合わせて函館市内全体マップを作った。そんなことをしていたら22:00近くになってしまった。
(それを口実にマジスパで晩メシ)

zzr0831-4号ことチャリンコで30分かけてえっこらさっと帰ってきたわけだが、文字通り「行きはよいよい帰りはこわい」のごとく、帰りはこわい。
(北海道弁でこわいは疲れるべの意なり)

そこで、GoogleEarthで通勤経路をググってみた。

勤務先の標高が35mで、我が家の標高はなんとぴったり100m。
(つまり65mも登ったわけだ)

急なアップダウンをなるべく避けているため、けっこうジグザグに走っているのがわかる。
その距離6.79km、平均時速にして約14km/hというところか。
(のんびりとはいえ、残業疲れのわりに元気なのはマジスパ虚空50のスパイスが添加剤となっていると思われる)

もう寝ようかと思ったが、では往路はどうかと気になった。

比較的下りが多く、15分くらいで行ける。
(クルマはおろかバイクより短時間!)

距離にして6.46kmとなった。
平均時速26km/hくらいだな。

ZZRもハチも俺も燃費が悪いのは共通しているが、俺はアルコール(?)も燃料としているし、CO2の排出もいささか少ない。
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2007-04-24

2007年 4月 24 火曜日

Gの時代

Gmail 、GoogleMap、Googleカレンダーと、最近はGoogleが手放せない。
条件はユーザーがモルモットとなることだが、きちんと条件を守ることと、「念のため」を施せばこれほど有効なものはない。

Picasaもいい。自分でもどこに置いたか忘れていたような画像ファイルも出てきたりと、予想外の効果もある。

修学旅行で使えないかと思案している。

これこそβ版だが、試してみる価値はあろう。

痒いところにどんどん手を伸ばしてくれるGoogleにぞっこんだ。
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2007-04-20

2007年 4月 20 金曜日

カラス、なぜなくか?


勤務校前の公園にてカラスが巣作りを行っている。
都会の真ん中、堂々と人類の居住地にて良い度胸だ。

カラスもサラリーマンなのか、決まって勤務時間終了後の17時過ぎから我が家を作り始める。

そして1時間ほどで帰宅する。

よくよく見ると、その建築技術に驚く。

木の枝ばかりの木造かと思いきや、クリーニング屋でくれるハンガーを巧みにあわせた鉄筋とのハイブリッド建築なのだ。

断言しよう。

カラスは着実に進化している。

ヒトの技を盗み、巧みに進化している。

テクノロジーばかりではなく、フィロソフィーをも受け継ぐはずだ。

しかし、殺し合いはしないだろう。

カラスなぜ泣くか…気持ちはわかる。
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2007-04-11

2007年 4月 11 水曜日

プロの技

バスケ界の女王マユミが来てくれた。
【白中】船引まゆみ選手来校

俺がまだ駆け出しの頃の生徒達は非常に印象深いが、とりわけ思いで深い。
彼女にとって俺は1年の時の担任でしかないが、その後を持たれた先輩教師の高瀬氏と佐川氏をがこれまた俺にとっても教師である。

マユミ曰く、「とにかく高瀬先生は誉めてくれた。」
良いときばかりではなく、ふだんから小さいことをいちいち見つけては誉めてくれていた。

若手だった俺とて同感。
勢いと思いつきだけで物事を進めようとするところは今も変わりないが、若い頃はノウハウがない分もっと暴走していたと思われる。
高瀬氏は、それでも好きにやらせてくれた数少ないプロ教師の一人。

定年退職を間近に控えてもなおバスケ部の指導にあたり、マユミたちを育てた佐川氏。
新聞記者の後輩は、当時その様子を風貌から当てた「ライオン先生」と題して記事にしてくれた。

この二人のプロ教師の技がプロ選手を生み、今日の日を呼んだ

さて、プロ選手を間近に見る子供達の眼差しは、これこそ世界平和を象徴する光を放つ。
現場のごちゃごちゃとした能書きからはなかなか見られないものだ。

様々な良好の相乗効果を「ハッピーサイクル」と名付けた先輩教師の泉氏はすでにこの世にいない。
せめてそのアイディアを技として継承したい…と思ったさ。
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2007-04-08

2007年 4月 08 日曜日

マジスパ 北国の春スペシャル 虚空50

選挙に行き、部活を終え、学校webもきちんとアップした。
この休日もそんな自分へのご褒美だ。
マジックスパイス 北国スペシャル虚空50
カニ、エビ、カイにふんだんの野菜がぶち込んである。
その下にきちんとチキンが鎮座している。
おかみさんが、娘の一十三十一(ヒトミトイ)のことを色々と教えてくれた。
店の前にはあこがれのランボルギーニ。
腹も胸も一杯だ。

ちょこっと西岡水源地に寄る。
             かも
             まだ雪残る水面で、鴨の集団がなんかしてた。
             
        俺が近づいたがために群れは遠ざかったが、一羽だけ置いて行かれたようだ。
             
             そいつはエライ剣幕で飛んできた。
             
             たぶん旦那に置いてかれたカミさんが激怒したのだろう。
             パニックになった旦那は思わず仲間の足に意味なく噛みついた…。

             
            「こいつらあほカモ…」と呆れる。

さて、俺も早く帰らねば…と思った北国の春。
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誤解だ!

仕事や付き合いの一杯で寝不足になることは少なくない。
しかも、もともと愛想の良い方でもないから、なんとなく不機嫌に映ることもあろう。
ここ数日は、年度初めの会議が続いたりして運動不足でもある。

やる気のなさそうなオーラを発しているのかな?

「今年が最後だと思ってどうでもいいと思ってるんじゃないの?」と、飲み会で同僚に揶揄された。

そんなことはないっす。
最後のつもりは毎年ですし。

ただ、長いこと居るとだんだんとネタが尽きやすくなってきたのは事実。

今年のテーマは「ゴミから創る」

そう年賀状で掲げちゃったはいいが、さっぱり浮かばない。

自ら、顔の前にニンジンぶら下げ、尻叩く。

「異動しないで心機一転の法則」を創る…なんつって。
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2007-04-05

2007年 4月 05 木曜日

新年度

周りはワタワタしているのにこちらはのんびりしている。
でもそれがどうも落ち着かない。
(11年目だからまあいいか…)

ところでケイタイを代えてしまった。
偉そうなことを言った割に結局代えた。
[Z] デジイチやはりこけた…(悲)

だって、貯まりに貯まったDoCoMoのポイント約9000円分、マグロの刺身やタラバガニの足に代えるにはどうかと迷うもの。
ワンセグTVもどうかと思ったが、もしも俺が受験生でこれを持ったら絶対に志望校に受からないだろうと想像したからやめた。
やはり結局ワンプッシュでパクッと開く「P903i」にした。
(初めて行く土地で道に迷ったときにはGPSが役に立つのかも…)

初めて着メロが鳴った。
(アラビアのロレンス)

教え子のUだ。
(臨時採用ながら初めて教壇に立つという)

そして一日の間を置いてもう一度Uから鳴った。
(WJBLのレギュラーシーズンを終えて帰郷したまゆみがいるという)
[Z] WJBLプレーオフ

…ちょこっと顔を出して一杯一杯飲んで、エネルギーを充電させて貰った。
Uはきっといい意味で(俺同様?)異端児になろう。
まゆみは全日本優勝を逃した悔しさが今は大きなモチベーションになったと語った。
(北京に行くことになれば是非応援に行かねば)

そういえば全日本柔道選手権を逃してちょっと凹んでいた菅くんが、「子供たちの顔を見て力が再び沸いた。」と言っていた。
[Z] なかなか怒濤だった年度末

とうわけで後日まゆみには勤務校に来てもらうことになり、またとない楽しみができた。

トップアスリートが立て続けに来る学校…おもろいべや。

そしていずれ今の子がまた…おもろいべや。
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2007-04-01

2007年 4月 01 日曜日

季節の節目

年度末は我が家でも節目の記念日である。ニセコのエ・ビーナに予約を入れたら、さすがに前日ではムリとのこと。
ではではということで思い切って三余庵へ、1年と7ヶ月ぶりの温泉である。
[Z] たまのオフ

ハチのロータリーハウジングにたまったカーボンを掃除するような気持ちで道東道を行く。
夕張では多少の足しにでもなればと、ホンの多少だが物を買う。
日勝峠を越え、滑走路のような貸し切りの高速道路を駈け、十勝に到着。

               外車墓地
MGB、VW、アルファ、ミニ…なんとルノーV6ターボ!。
墓標こそないが、暮れなずむ十勝の草むらに欧州スポーツカーの面々が眠る…合掌。

それにしても三余庵のもてなしは素晴らしい。ただでさえ美味い北海道の、各地の逸品を並べてくれる。
三余庵の朝飯
                      
               世界に唯2つのモール温泉も各部屋にあり。

                          タウシュベツ川橋梁
春のタウシュベツ橋を撮りたくて然別湖までわざわざ行ったが、冬季通行止めだということを行ってから知る。
キタキツネエサをねだるキタキツネに「あほ」と言われる始末。
(絶対にエサはあげません)
    それでも天気がいいからまあいいや。

                         ムシの標本
再び屈足でぐったりのテントウムシとカブトムシ達(スバル360とVWビートル)に出会う。

                    美瑛に春
                  今やお決まりの美瑛に寄る。
                 
                     畑に撒かれた融雪剤が春を呼ぶ曲の楽譜に映る。
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