Jump to navigation
2007-01-31
2007年
1月
31
水曜日
最近はgoogleにはまっている。
パーソナライズド ホームページを作ってあそぶ。
gmailはメーラーというよりも家と勤務先のデータ移動に使う。
カレンダーを勤務校のトップページにつけてみた。
試しに暫定的ではあるが修学旅行の日程を入れてみた。
スケジュールに「場所名」を入力するだけでgoogleマップが開くようになる。
自分のスケジュールや部活の予定、中体連の日程なども一元管理でき、重宝なことこの上ない。
もっとはまってみようと思う。
だんだんとOSはおまけみたいに思えてくる。
VISTAの必要性を感じない。
kimoi…キモイ…気持ち悪りぃ。
今朝、ハチを駆って岩見沢のスキー場に行った。
空き時間2コマを使い(年休!?)、自分のクラスのスキー授業のめんこい様子をカメラに収めるためだ。
往復約100km、許された時間は2時間、真冬の北海道。
現地に到着し、俺の手はハチのステアリングからD-70に代え、正味約20分でバシャバシャやって帰路に着く。
(無邪気が一杯収まった)
一年で一番寒いはずの道央道、しかし
路面はまるで3月。
高速を下りて一般道、行き交う
クルマが水しぶきを上げる。
夕べのFMラジオでは、
「日本にいるとまだまだ温暖化の実感が沸かないけど、北欧ではひしひしと…」
(いやいや、ひしひしと実感するさ)
kimoi…キモイ…気持ち悪りぃ。
もどってすぐの授業では、電気エネルギーの活用がテーマのハズだが、急きょまずは温暖化から入ったさ。
砂漠化カウンターは、すごい勢いで数字を送る。
温暖化を示す写真館は、非常に具体的に非情な危機を伝える。
ふだんはにぎやかな生徒がシーンとなった。
少子化対策の頭は「女は子を産む機械」とほざくが、国会で温暖化対策の「お」の字も出ない。
目先の利益や政策を語っている場合かな。
「北海道では、かつてスキーができました」
想像するだけで…
kimoi…キモイ…気持ち悪りぃ。
2007-01-29
2007年
1月
29
月曜日
お約束通り平谷をマジスパに連れて行った。
色々喰ったスープカレーの中でも一番美味いとドラムを…いや太鼓判。
(ちなみに俺のオーダーは「スペシャル野菜」(虚空50)だが、できれば「0831スペシャル」と銘打っていただければ幸福だ)
色々と苦労話(苦労っぽくないのがヤツのいいところ)も聞けて、短いながらも有意義な時間だった。
アメリカでのレコーディングの成功を祈る。
(なんかかっっこいいなぁ…こんちくしょー)
ちなみに、すでに渡米中のガッツの居所が不明であります。
(というか、忘れた)
南の方だということだけは確かだ。
わかり次第連絡します>Show
2007-01-28
2007年
1月
28
日曜日
ご招待にあずかり
zepp sapporoに行ってきた。
着くなり会場周辺がタバコの煙でkemui。
この寒空に若者達はなんとTシャツ姿で、汗がもうもうとカラダからkemuっていた。
招待者エントランスからロビーに入るとそこはもうオヤジにとっては別世界。
「もう9時過ぎてんだから帰りなさーい!」と野暮なおじんなら言いたくなろう。
(俺は粋なオヤジさ…ってか)
首都圏の満員電車よろしく、汗だくの若者をかきわけるオヤジも汗だく。
勘を働かせ、一番奥の階段を上がったら落ち着いたスペースがあった。
会場のテンションが一気にあがる。
「kemuri」…NO MATTER LIVE…最後に真打ち登場といったところか。
それにしてもボーカルの伊藤ふみおさん、ホント元気だ。よくもまああれだけ飛び跳ねて声を張り上げて息ひとつ上がらぬものだ。
平谷のドラムはステージ上から一番遠い俺のところまでがっつし空気を揺さぶってくる。
公演後携帯で平谷と…
「「アンコールの
PDFまでちゃんと観たぞ」」
「PDF?」
「「ん?…
PMFだっけ?」」
(正解は
PMA)
ご招待にあずかりながらボケをかまして悪かった。
その代わりDVD買ったからな。
(あ、あとマジスパ連れてっちゃる)
2007-01-24
2007年
1月
24
水曜日
昨日今日と全日本高校柔道選手権北海道予選があった。空き時間に年休を取り、きたえーるに行ってきた。
中学の時に活躍した顔ぶれが一回り大きくなっている。
ウチの卒業生も随分と活躍していた。これが現役生への大きなエールとなろう。
夕方に帰校し、今度は中学生の相手。大会の様子を話し、痛い足に鞭打って稽古につきあう。
部活が終わり、次は小学生の柔道教室が同じ道場で行われる。
先月から学校開放で本校が使われるようになった。
さすがにそこまでつきあっていると体力的にもキツイので、ちょっと顔出して失礼しようと思った。
しかし…見ているとめんこいので、だんだんとちょっかいを出したくなり、とうとう着替えてしまった。
「なんちゃって日本代表」の青い道着に、小学生は目を白黒させているのが面白い。
40過ぎにして柔道を始めたという方、格闘技が好きでブラジリアン柔術もたしなみ、最近柔道を始めた方が見学に来ていた。他校ながら、中学生の娘と汗を交えるいつものお父さん、熱心な保護者、そしてたった一人の指導者…。
ウチの中学生もまじり、一緒に稽古した。
うーん、なかなか面白い。
はまりそうだ。
しかし、まずは足を直そう。
「俺はおじさんだ、俺はおじさんだ…」と心で念じ、ちょうしこかないように気をつけなきゃ。
2007-01-23
2007年
1月
23
火曜日
9時のニュースで、「世界遺産登録に向けての各自治体の動き」についてあった。
みっともないのは、富士山が不法投棄によって苦労しているという事実。
富山県の富岡製
紙工場も文化遺産として登録されようとしている…国営放送がこれじゃあなぁ…
「ニホンノガクリョクテイカ」が世界遺産になりそうだ。
*正解はたしか富岡製
糸工場…だったよな。
(俺の学力低下も著しい)
2007-01-22
2007年
1月
22
月曜日
昨日ちょっと試乗してきた。
2.5lの4WDだ。
エクステリアは、各雑誌で書かれているとおり写真で見るよりは面の構成が複雑でなかなかいい…写真で見るよりは。トランクのメッキガーニッシュの意図がつかめない。写真で見るとフーガに似ているが、実車はそうでもない。フーガの方が厚みがあってかっこいい。
メーターパネルは青色のリングがなかなか格好いいが、ダッシュボードがなんとも太斎。
革張りシートはなかなか豪勢だが、ちょっとオレンジ色が強すぎ。
VQ25HRエンジンは低速から2.5らしいトルクを低いところから発生し、その分加速感に乏しいものの、気づいたらとんでもない速度に達している。1670kgの車体にはやや役不足か。
音は予想に反してなかなか意外にも豪快だ。5M-ATxのミッションはどこで変速したかわからないくらいスムーズだが、それはふだんマニュアル乗りの俺だから思うことかも知れない。
3.5lやFRに乗らなければ真価はわからぬが、「羊の皮を被った犬」と言ったら失礼か…(従順とおさえよう)。
車体価格約370万円…イチローは乗るのか?
旧型のクーペはなかなかかっこよかったから新型もちょっと期待。
2007-01-21
2007年
1月
21
日曜日
ここのところ納豆の売り切れが続いていた。
「1/7のテレビ放映の影響で品薄が続いています。ご了承下さい」のポスター。
その番組を見ていなかったのだが、たぶん「あれ」だろうと思っていたらやはりだったと納得。
だいたいどうしてみんな痩せたがるのだろう?
方や美味いモンを探し、一方で痩せたがる。
いずれにせよ、「食べて痩せる」わけがないということになぜ気がつかないのだろう。
運動をする子には昔から納豆を勧めている。
優秀なタンパク源だからだ。
しっかりとタンパク質を摂って、きっちりとトレーニングを積んで筋肉をつけ、基礎代謝を上げて余分な脂肪を燃焼させるというシナリオなら話はわかる。
納豆を買いあさるならその辺を納得してからにして!
しかし、これで明日から普通に納豆を食える。
早くにトリックが明らかになってよかった。
番組は「ありえない大辞典」と再編し、様々なギミックや疑似科学を暴くというのはいかがだろう。
その方が視聴率も稼げる。
起きるのもきつかった今朝だが、練習会をプログラムしてたからカラダにムチ入れて職場に向かった。
足の痛みは未だ治まらないが、もう一発ムチ入れてLet's 部活道。
学校Web更新…「
こんなおねがい」をアップする。
休日の職場を離れ、ディーラーからのお誘いでアクセスサッポロへ向かう。
遅い昼飯は「ベス」にて。
スパイスファイターとしてひとこと言うと、辛味の強いスープカレーには二通りある。
じわじわと来るタイプ…辛さと旨味のバランスをとって辛味を上げる方向。
一発目から来るタイプ…スープはほぼそのままに、辛味を上げる方向。
ベスは後者か。
最上級7番を頼んだら、組んだ瞬間強烈な背負い投げを食らい、それを腹ばいでしのぎ、徐々に巻き返していく感じ。
評価:「それでも最後は居並ぶピッキーヌの連続技に会い…一本」
さて、アクセスサッポロではmazdaのイベントだ。
セールスマンの誰かが契約成功のアナウンスのたびに場内の社員が拍手を響かせる。
(気分は嫉妬…?)
クロスオーバーSUV(Crossover Sport Utility Vehicle CUV)のブランニューモデル、「CX-7」に試乗した。
そういえばzzr0831-4号こと、俺のチャリもクロスオーバータイプと分類されている。
オンオフ両方の用途にクロスオーバーしていると言うことだろう。
ただ、クルマの方はデザイン的にも目新しいモチーフを用い、懐に余裕のある方々に色々次々と訴えかけるようだ。
(飽きの早さを期待している向きもあるかも)
CX-7のフロント周りは愛車ハチの、目新しくも見方によってはクラシカルな造形を踏襲している。
(飽きたらあきまへん…)
2.3リッターのターボエンジンは、MPVでも体験したがトルクフルだ。3.5リッターとタメを張りつつ税制面で有利。
最近のmazdaの足回りは「100m走ればわかる」といううたい文句通り、腰の高さを全く感じさせない。
乗る前からわかっていたが、走りっぷりに文句はないほどいい。
最近、雪の深いところに出かけて写真を撮りたい(例えば冬のタウシュベツとか)と思うが、「ハチじゃぁねぇ…」と二の足を踏む。
だからといってSUVは全く視野に入らない。
そういう意味では魅力的。
「入れ替えませんか?」と支店長。
そこで即決…「入れ替えません」
なぜならば俺は懐に余裕のある方々ではないから。
でもこれは売れるだろうなぁ…。
2007-01-20
2007年
1月
20
土曜日
友人のハジメの命日がたぶんこの辺ということで、中学時代の恩師Joe先生を中心に20名ほど集まった。
出だしはなんとなくの流れで勝手に俺が進めさせてもらったが、あとは勝手にみなで盛り上がってやった。
きっとその辺の席でハジメも飲んでいるはずと思ってた。
そこここで名刺の交換大会が開催される。
昔話で盛り上がる。
親の年頃になった皆から異口同音に「今の中学生って大変でしょ」と言われるが、「いや、お前が中学生の時の方が大変だったと思うぞ」と、毎日平和な俺は同句同音に答える。
記念写真を撮り、ホテルの駐車場を横切ってJoe先生を見送った。
俺のハチを見て「(なんじゃこのクルマは!)」みたいな反応だったが、「いや、これは普通の4ドアですって!」って、なんで言い訳せにゃならんのか我ながら滑稽だ。
みなで写真を撮り、2次会は仲間B宅へ(ちゃんと運転代行で)押しかけた。
同乗した旧姓Y女史はなかなか天然**で、ハチが代行のクルマだと思ってたらしい。
「勝手にトランク開けて図々しい」なんて言ってた。
俺のもんだとわかってからは「先生がこんなもん乗っていいの!」と10回は言ってた。
マンションの一室に15名も、夜中にもかかわらずガヤガヤと。
旧姓Y女史はピアノの先生で、久しぶりにあったHと今の住まいが偶然にも近いことで盛り上がる。
H:「ウチの娘も最近ピアノ習い始めたんだ」
Y:「あら、3日前に同じ名字の子が習い始めたよ。」
H:「え?ウチも3日前だ…」
H&Y「!!」
そう。知らずして親と教師の関係…ハジメのイタズラだろう。
KRとKGは昔っからカメラ小僧。俺のD-70を取り上げ、人のものだといいことに酔っぱらいを撮りまくる。
俺は「これ全部ネットに公開するからな!」とは言ったものの、さすがにパスワードかけねばなるまい。
(その方法がよくわからん。もうちょっとまっててくれ)
ハジメは生前も仲間を「スナック護矢ぱーとつー」に集わせ、死してもなお仲間を集める。
晩年はなかなか大変な人生だったが、くたばってからもなおこうして旧交を温めさせるあんたはエライ。
帰宅は3時、一晩で二度も代行を使う。
写真もう少し待っててな>参加者all
2007-01-18
2007年
1月
18
木曜日
ゆうべお付き合いいただいたあたかさんどうもお疲れ様でした。
餅は餅屋といいますか、業界のプロはやはりワザが光る。
プロのジャーナリストはやはり話をさせるのが上手いですな。
すっかり乗せられてペラペラと酔っぱらいオヤジの戯言を並べまくりました。
さて、一軒目に行った元太の焼き鳥も旨かったと思いますが、「味どころ武蔵」のお魚はやはり大したものだったでしょう。
「味どころ武蔵」
札幌市白石区本郷通7丁目北1−23
ハウスオブリザ本郷通 1F
011-865-0634
地図
かなり酔いも回っていましたが、ヒラメもあんきもも絶品だったという記憶はしっかりと残っています。
同じ肴なのにどうしてここの店のものは絶品なのかが謎です。
それにしても白石区
本郷通り商店街、どちらかというと地味な雰囲気ですが、実力のある味の名店が軒を連ねています。
2007-01-16
2007年
1月
16
火曜日
札幌にして、なんとも住みやすい冬だ…なにしろ雪かきがほとんどいらないくらいの冬だ。
しかし、なんか気味が悪い。
地球温暖化は我々に伝えられている以上に深刻なのではないか?
「一人一人の心がけで温暖化をストップさせましょう」
声高に多くのタレントがメディアを通じて語りかける。
だがその声なかなか響かず届かず。
<ふくろいりません>
俺は、スーパーやコンビニではよほどの量を買わない限り袋を断る。
「え!いいんですか!」みたいな顔をしているようじゃだめだよ店員さん。
温かいものと冷たいものを分けるなんてサービスのつもりだろうが大きなお世話。
洗剤と食い物を分けるのもナンセンス。
琴欧州がんばるが、欧州ではあたりまえ。
(袋を置いていないとは知らずに入ったドイツのスーパーで、買ったものを両手で抱えてでちまった)
<節電>
「塵も積もれば山となる」…こまめに消すのはそれなりにけっこう。
「焼け石に水」…しかし、街を見渡せばガバガバ無駄遣い。
24時間眠らぬ国である以上は難しい。
地球の夜景はなんとも儚く映る。
<食糧”真”事情>
エネルギーを使って輸入され、エネルギーを使って生産され、エネルギーを使って加工され、エネルギーを使って調理され…運命は二手に分かれる食料達。
幸運な食料は我々のエネルギーになる。
しかし、我々はエネルギーを使った楽な生活をしているから、カラダにエネルギーが脂肪となってたまる。それをどっかに行ってエネルギーを使ってエネルギーを落とす。
不運な食料は食い残されてゴミとなり、しかも水気を含んでいるから多くのエネルギーを使って
処分される…。
大量のエネルギーを、大量のエネルギーでもって処理して地球を調理しているが、どんどん不味くなっている。
<アイドリングストップ>
ちょっと機械を勉強すればわかるが、クルマなんてエンジンかけた直後に走り出して大丈夫。暖機運転なんていらないし、一度もしたことない。
俺だって目が覚めてから布団の中で暖機運転なんかしないが、ただし目覚めた直後に100m全力疾走もしない。つまりそういうことだ。
リモコンスターター買うなら褞袍(どてら)を着る。
(もっともマニュアルミッションじゃ着けられないが)
…とかなんとかいっちゃって、今も暖房をつけては空気が乾くといって加湿器を回している。
エネルギーを浪費してさらにそれを補うためにエネルギーを浪費するという負のリサイクル…この瞬間も見渡せば山ほどある。
…ガソリン消費を気にしつつも、ハチは燃費を8上回らない。
(早く水素エンジンを!)。
2007-01-13
2007年
1月
13
土曜日
一灯庵札幌本店
北海道札幌市中央区南5条西13丁目2-7
TEL/FAX 011-532-7918
平日11:30~15:00 17:00~21:00(オーダーストップ22:00)
日祝祭日11:30~17:00(オーダーストップ16:00)
定休日 毎週月曜日(不定期の休日あり)
過去に何度か探しては見つからず、今日ようやくたどり着いた。
これは一種の「アハ体験」だ。
店というものは道路に面しているという既成概念から離れなければならない。
ましてや、これ見よがしのノボリや看板があるわけでもない。
普通のお宅に普通の奥さん…みたいな佇まい。
本棚にはコミックがいっぱい並び、インテリアはアジアンでもあり和風でもある。
メニューは豊富。
オーダーした「おりじなる」は薬膳カレー的で、あっさりの中にはっきり旨味。
一口で参った。
評価:いいだけ待たされたあげく「秒殺一本」。
(あー、俺はこの10年間なにしてたんだろ…)
2007-01-12
2007年
1月
12
金曜日
一仕事終え、帰りがけに
北海道開拓の村へ寄った。
(フォトアルバムへ)
日暮れも近く、平日ということもありまさに貸し切り。
寒さも手伝って
「19~20世紀初頭の北海道の空気」を独り占め。
今は旭川の永山、宿の客室では役人と思しき男が今期の農作物の出来について話し合っていた。
札幌師範学校武道場…つまり、後の北海道教育大学札幌分校武道場。
昭和61年まで俺もここで稽古した。窓ガラスの隙間から漏れた雪が畳に積もっていたなんて懐かしい。
ただし当時と往時は柔道場と剣道場が逆だな。
現在の市電通り側からの眺めだ…市電すらないこの頃。
ガキの頃はまだこんな感じの床屋でジョキジョキされたもんだ。
子供達は駄菓子屋に胸躍らせ…
寺の鐘と「ごはんができたよ~!」の母の声。
冬タイヤ交換…ではなく、雪用の蹄鉄交換。ちゃんとスパイクがついている。
玩具に防寒具、文房具とそろうが、夜になりゃきちんと閉まる
本来のお店。
西洋
風であることがステータスであった。
屯田兵は頑張って原始林の木の根っこを掘った。
2007年、俺は1980年代のCDをレンタルビデオ屋で100円で買う。
2007-01-11
2007年
1月
11
木曜日
日本をおそう数々の事件…人々の心に巣くう悪魔…スパイス星から飛来し、業を煮やし、具を煮詰めたカレー星人が日本を救う。
真性カレー馬鹿の俺は真っ先に囚われの身となった。
といっても、行き着いた先はやはり「
マジスパ」。
最近は、「
隣の客は虚空(こくう)喰う客だ」みたいなもんで、それどころか若い女性客も「虚空50!」なんてオーダーしているから、カレー星人は着々と地球に増殖しつつある。
カレー星人先輩の俺として別にムキになる必要はないのだが、
虚空100が定番になりつつある。
(ムキになって…?)
カレー星人は芸能界にも触手を伸ばし、とうとう
陣内孝則もその手に堕ちた。
彼はついに、マジスパ札幌本店で映画まで撮っている。
しかも、のべ10000名にもなろうかという
エキストラを募集している…怪しい。
彼の企みは読めている。
スケートリンクに集まった大勢の頭上から
ガラムマサラをぶっかけるのだ!。
彼は映画を撮る気など毛頭無く、ただ単にカレー星人増殖を企む。
俺は、そんな彼の暴挙を止めるどころか、一役買おう…いや、一役お願い!
(申しこんじまった)
「らっきょ大サーカス」も…
「棗や」も…(4.0番以上は土鍋でグツグツ)
…陣内さん、手当たり次第に企んでや!
2007-01-10
2007年
1月
10
水曜日
巷ではググラーだっけ?
最近はgoogleに興味津々。
というか、これからの世界はググるルググるルとgoogleを中心に回るのではないか?
パーソナルページを作り、カレンダーやメールも使い始めた。
(勤務校Webにもカレンダーをつけてみた…これは色々といいぞ!)
グーグルアース日本語版は、まだまだ機能的に英語版より劣る(一部優る)が、それもどこかのだれかが頑張ってくれるんだろう。
なんかこれだけすごいツールをタダで使わせてもらっては申し訳ないような気になってくる。
(…あ!そうか!、その心意気を
カテにしてググるルググるルとgoogleは無限に成長していくのだな)
一方、教え子の誘いでmixiにも顔を出したが、
snsはすでにEISNコミュニティにて先に体験させてもらった。
この冬も日帰り温泉すら行ってはいないし、新年会や旧交も例年より少ない。
(足のケガもあってちょうど良いかもしれん)
その分「自発研修」は進んでおる。
「へー!」と独り言をつぶやきながらも、しっかりとこれらを学校でどう活用しようかと企む。
単なる検索にとどまらず、googleを使い倒そうとする者を「Googlist」と呼ばれる日も近い…わきゃないか。
2007-01-08
2007年
1月
08
月曜日
年明け4日間で、すでに2度も「元」教え子達との飲み会があった。
「担任でもないのにすんません」といった感じだ。
いつもながら、様々な分野で活躍している彼・彼女らがもはや俺にとって教師であるかのようで、あえて「元」と言いたくなる。
(これが
現役教え子のエキスであり)
あちらは昔話に話を咲かせたいのだろうがそうはさせじ。
こちらは芸能リポーター宜しく興味津々で、子育てから各業界の裏話まで聞きまくる。
(教え子の子にちょっかいを出し、指を噛まれたのもいと楽し…柔道衣買ってやろうか?)
「先生もmixiに
来てよ」
「この会はmixiで
再会したから…」
80年代に発展したテクノロジーは21世紀に開花し、今やヒトとヒトとの関わり方さえ変えた。
(
histry channel1/6放映)
mixiの
招待状を受け取り、なんとなく学期末に成績表を受け取る生徒のような心持ちで
訪問。
忘れかけていた記憶…はほとんどなく、「その通り!」という
事実と「そりゃ違うぜ!」という
誤解が並んでいる。
「授業中に原チャリが走り回り、それを1000ccのバイクで追いかけて…勝負あったと…」
(はい。一本勝ちです)
「**先生とできているとうわさ…」
(1000%誤解です)
往時はエジソン電球を良く話題としたが、この10年来はELやLEDもテーマとなる。
(これ、100円!)
年末の大掃除で
失せ物見つかる。
9年前に学校行事に貸して以来見つからず、消失したと思っていた嬉しい一枚だ。
(この小僧、なおの次男坊と同い年?)
オヤジの真似して、
「にいちゃんまんたん」とガソリンスタンドの店員に随分とごろついたらしい。
(昭和43年頃は、こんな光景が街の路地の至るところで見られた…わきゃない!?)
教え子を見て往時を思い出し、教え子の子を見てさらに往時を思い出し…そしてそれを
徒然なるままにテクノ路地ぃ。
2007-01-03
2007年
1月
03
水曜日
なーんのプレッシャーもない正月はいい。
喰っちゃ寝の元旦。
2日はいいだけ眠り、起きたらすでにカミさんは早朝からバーゲンにお出かけ。
「ちょっと写真撮りに行ってくるわい。」と書き置きしてロータリーエンジンに火を入れる。
ハチは道央自動車道を駈け、秩父別へ向かった。
かつては、この飛行機がある場所のすぐそばに祖母宅があり、年が一ケタの頃はよくこの辺で遊んだもんだ。
旭川を通過し、美瑛に。
残念ながらちょっと曇り。
(教え子からの電話が鳴る)
至る所冬季通行止めだ。ましてやハチではちょっとでもムリはできない。
長靴に履き替えてミニトレッキング。
(牛舎からのアンモニア臭に倒れそう…)
月が綺麗だ。
急いで札幌へ戻り、身内で一杯やっているとまた教え子から電話が鳴った。
(わーった、わーったって、今行くってよ…)
ボクサー、アナウンサー、役者、ヘリのセールスマン、クルマ屋、カメラマン、ジェット機の整備、運送屋、IT屋、納豆屋…といってもバイオ屋、主婦、脱サラ教師志願、アイ○○はなんだっけ?…
「らあめん新(あらた)」
札幌市中央区南6条西7丁目(市電通り沿い)
格くんとこれ喰って帰りました。
2007-01-01
2007年
1月
01
月曜日
大晦日はK-1ばかり見てたが、所々紅白も見ていたので初デジタル投票はちゃかりしちゃった。
CM合間に見た紅白では、ちょうどDJなんとかが映っていたが、一瞬だったので見間違えかも知れないが、「
国営放送始まって以来のシーン?」…一瞬チャンネルを間違えたかと思った。
(あ、やはり見間違うほどの
演出ね…)
K-1では桜庭の「秋山のカラダが滑る…」というような様子が局の意向(?)で相手にされず、そういえば2003年の大阪世界選手権でも似たような疑惑があったし…しかも柔道の子を沢山従えていた割に内容は柔道でもJUDOでもなく、清原は好きだが別にここで引き合いに出さなくても…とかなんとか、興ざめTV…。
すっきりしない2006はすっきりしない形で終わった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、2007はすっきりいこう。
みなさま明けましておめでとうございます。
今年のマイテーマは「
直感復興」であります。
どうも最近は「パッ」と閃きにくい。
きっとこれは、物事に対する視野が狭くなっているのだろうと思う。
そんなわけで(?)シグマの
広角レンズを悩んだあげく、カミさんとよく相談しないで買いました。
もちろんこれはこじつけですが、カメラなどで遊びながら、インスピレーションを少しでも蘇らせたいところです。
なにせ、遊びなくして勘は鈍りますが、問題は遊び時間をどう作るかです。
時間を生み出すにはアイディアが必要です。
良いアイディアは、余裕があるか逆によほど切羽詰まらないと出てきません。
だから…結局…なんなんなんだ。
2007…だーめじゃこりゃ。