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2006-12-27
2006年
12月
27
水曜日
年のせいか、飲みに出るのも億劫になってきた年の瀬。
わずか数年前ならば、その日の内に帰宅するなどプライドが許さなかったが今はもういい。
しかし、忘年会は結局ハシゴだった。
(ふぅ…)
年賀状を書かねば…いや、作らねば。
今回は初めてエクセルを使おうと思う。
そう思ってデスクに向かったが、結局デスクトップにはこのブログのウインドウがエクセルの上にあり、その横ではGyaoのムービーが流れている。
「年賀状はやはり明日にしよう」と思っている内に、明日は今日になった。
まとまった時間ができたらやってみたいことが山ほどあるのに、いざ時間ができたら全く別のことに手を出す。
だーめじゃこりゃ。
2006-12-23
2006年
12月
23
土曜日
マジックスパイスに新トッピング。
長芋にとろろ昆布ときた。
もひとつおまけに麻の実。
RAMAIにも新メニュー、その名も「ブヒッ」。
豚シャブ用の薄切り肉。
店員の若い女性に「ブヒッ一つお願い」というのがなんかこちょばい。
どちらも気に入りすぎる。
地球ができてから地上の覇者は移り変わってきた。
人類の歴史は一体いつまで続くのだろう?
もしも人類の歴史が終焉を迎えるとすれば次の主役はどんなヤツか…?
少なくとも日本は大丈夫か…
<未来の覇者とは…?>
①タフでいかなる環境でも適応できる。
②賢くて学習能力が高い。
③雑食だが実はグルメで、食に対する欲求が強い。
「つまり生きるための逞しさを有する者」
今朝は久々に高校へと出稽古に向かった。
すると、「
路地の真ん中に一本のマヨネーズが直立している!?」…と思って通り過ぎたら、路地の脇から出てきたカラスがミラーに映った。
<想像>
カラスA:「おい!だからもっと左だっていったべやカー!」
カラスB:「わーったわーったって、次はうまくやっからす。」
興味をひかれたので一区画回って引き返すと、
カラスB:「ほらみろ、俺の腕前見たカー!」
まんまと次のクルマにマヨネーズを轢かせてしまったようだ。
カラスA:「いやさっきはすまんかったからす。やっぱお前の腕前はたいしたもんだカー」
まんまと人間が捨てたマヨをゲットした。
カラスA:「いやーやっぱマヨはうまカー」
今日も人間の馬鹿化がニュースから流れるし、日常の光景は刹那的な様が行き交う。
そんな人間社会の中でしっかりとカラス達は知恵を身につけ、コミュニティーを育み、生きる術と社会を打ち立てている。
テレビCMでカラスがクルミを轢かせようとし、それを颯爽と欧車が避けたが、日本じゃそうもいかない(?)。
なにせ彼らは空を飛べる。
実は電線から人間の姿を見下し、虎視眈々ならぬ烏視眈々とスキをうかがっている。
そういえば教室の窓からふと外を見れば、電線上でヒトより真剣に授業を聞いている…
「やばいぞヒト」
2006-12-22
2006年
12月
22
金曜日
Web2.0…最近何気なく手にした本で意味を確かめた。
その先兵たるGoogleの「バーチャル地球儀」の日本語版がリリースされたということを知ったのも最近だ。
懇談も終わり、あとは終業式と忘年会…ちょっと余裕ができたのでDLしてみた。
あら、札幌も3Dになった。
さっそく自宅へ…あるある俺んち。
(おや?隣の○○さん宅が俺の土地に建っているのはご愛敬)
勤務先の目前の公園の公衆トイレがやけにデカイのもご愛敬。
世界各地の主要な箇所は大体日本語表示のようだ。
それにしてもすんげーな。
2006-12-17
2006年
12月
17
日曜日
多少誤解されているが、俺は柔道については全くのド素人だ。たまたま多くの人間関係に恵まれているから、多少指導者ヅラしていられるが、実はなーんも知りやしない。
だからか、実は柔道を観戦していても最近はなーんも面白くない。
なんかちょこちょこ組んだり離れたりしているうちに審判(俺も含め)がへんてこなダンスをし、掲示板に数字が入って勝敗が決まる。
戦う選手は勝利の獲得に必死だが、一般的な観客が期待するのは
「人が宙に舞い、地面に叩きつけられる瞬間」なんだろう。
今日は、北海道東海大学体育館にて行われた「松前杯高校柔道大会」を観た。
全国から強豪が集まる。
(俺も高校生時分出場し、すぐ帰ったことのある大会だ)
柔よく…
剛を…
制す。
東海大四高の大将、吉田選手対東京修徳の副将戦だ。
ときどき柔道は面白い。
それがド素人の楽しみ方だ。
こういう柔道を目指させたいなっと。
2と言ってもこちらの方がはるかに老舗。ただしここの大将はあまり多くを語らない方なので、余計なインタビューなどなさらぬよう…
[Z] 柔道ラーメン?
【激辛みそ】
札幌市豊平区月寒西3条9丁目6-17
TEL 011-856-7490
ユッケのようなスープ…たしか店主はかつて焼き肉屋で修行していたと先輩に聞いたことがある。なぜならば、店主はその先輩の先輩にあたる…ということは俺の?…で、一度その辺りを聞こうとしたら「あん?」という感じで、少々気まずくなった記憶がある。
しかしラーメンは、いかにも「ニンニク臭い系」&「こってりコク旨」の俺好みだ。
だからここで喰うと、家でバレる(ばれても構わないんだが)。
なんと、翌日の職場でもバレる。
「ばれてもいいや!」という潔さが必要だが、「ばれたら困る!」ならばコンビニで臭い消しをどうぞ。
評価:
「先輩、強いっす…一本!」
本日、松前杯高校柔道のあと教え子を連れてった。
明日職場で「ξ」(クサイと読む)は俺だけでなく…
2006-12-15
2006年
12月
15
金曜日
同僚の協力を得て、「
冬休みおすすめ特集」を組んでいる。
まだまだ学期末の忙しい日々にもかかわらず、毎日ちょこちょことメモを寄せてくれている。
ハンドルネームとし、誰だか当てるのも生徒にとっては一興だが、一人だけバレバレがいるのはご愛敬。
寄せられたものにリンクを張っていると、こちらとしてもなかなか楽しい。
KING of Mt.女史が勧めるところの
「タマゴマンは中学生」は、かつて札幌市内で教鞭を執っていた坂本氏の著書だ。当地札幌では知る人ぞ知るといったところで、中学生はもちろん、保護者やj教育関係者にこそオススメとのこと。
zzr氏が勧める「
柔道部物語」は小林まことのマンガだが、決してふざけているわけではなくれっきとした教育書であると断言したい。なにかと人に貸してはもどってこなく、結局何巻買ったかわからない。
さて映画だが、
mizu女史推薦の「
Life is beautiful」はまったくもっていい作品だ。戦争の愚かさと悲惨さがコミカルタッチのなかであるからこそ際だつ。
俺の正月特番ともいうべき「
アラビアのロレンス」は外せない。俺はBGMつきの絵画として楽しむ。
同僚のお薦めは、俺もまだ観たこと読んだことがないものも多い。
せっかくだから、この年末年始は片っ端から触れてみようか。
2006-12-14
2006年
12月
14
木曜日
ポレポレ
札幌市白石区栄通17-1-26
011-851-0086
先週末の昼に行ったが、古い割には今までの訪問は数回か。なぜか冬が多く、FF車に乗っていた頃は店の前でスタックするという辛い経験があるものの、カレーはさほど辛くない。
メニューが多く迷ってしまうが、どこへ行っても迷ったときは大体チキン+野菜になる。ここは待ち時間が少ないのも特徴で、早食いの俺には回転寿司でさささーっと済ます時間と同じくらいの滞在時間だ。
老舗だけあって非常にオーソドックスな味だが、少々塩味が強いような気はする。
最近はRAMAIややはりマジスパのような、少々派手が好みなのでむしろ新鮮な感じもした。
「ピクルスはおつけしますか?」と店員が必ず尋ねてくるが、マンゴーピクルスはふだんあまり口にすることがないので珍しい味わいだ。
判定:ゴールデンスコアに突入…勝敗は今後に持ち越し。
2006-12-13
2006年
12月
13
水曜日
札幌は平日2日間とって「中学校体育の日」と位置づけ、12区それぞれで大会を開催している。競技人口の少ない種目や、陸上のようにスタジアムが必要なものは全市一斉開催である。
少子化の影響で部活動加入率が40%台であるということを理由に、平日開催を廃止し、休日に行うことになった。
つまり7月はほぼ無休になるわけだ。
試合日が1日減って試合数が3割増え、強い選手ほど連戦が増えて事故のリスクが高くなろう。
授業時数確保が本音なのだろうが、体育はおろそかにはできない。
なぜならば…なんて今さらいうまでもない。
「ゆとり教育を見直す」っていうが、そもそも校舎のどこにも「ゆとり」なんてないんだが…。
それでも27才にして、サラリーマンを辞し教職を目指そうという教え子よ。
また、同じく27才にして大学を受け直して教職を目指す教え子よ。
まっとるぞ。
2006-12-10
2006年
12月
10
日曜日
特にどうということはないが、ブログ更新は最近めっきりご無沙汰だ。その代わりというわけではないが、勤務校のWebは色々といじっている。
昨日今日は
リンク集を改装している。体裁はなかなか良くないし、ほとんど
独断だが、やっている方は楽しんでいる。
「仕事は楽しいがなにより」
そいつはともかく、
<<こっちも独断、勝手気ままな、なんか変だぞランキング>>
第3位「教育基本法改正にむけたやらせ」
そもそもそういう発想者が上にいること自体変だ。
また、「不適格教師排除を徹底する」と吠えるなら、任命権者や管理者の適性を適正にすべきだし、不適格な教師を認めた者の責任も問われるべきだべ。
(資質を見抜く者の資質を見抜く者の資質を見抜くのはだれ?)
第2位「テレビCM」
パチンコ屋(おっと失礼、パーラーでしたか)の宣伝は昔からあったと思うが、最近はやたらとメーカーのCMが目立ってきた。それも大人の誰かにはどれか必ずヒットする、
ナウい(死語)または懐かしのキャラクターや正義のヒーローをそろえている。
それに続いてやたらと
金貸しのCM(町中には看板やATMが氾濫)。
ギャンブルにはめ、金を貸すの構図がブラウン管(ウチは液晶)の中にできあがっているなんて恐いことだ。
しかも、このことになんの手も打たれないのは…さてはこの国がすでに
世界征服を企む悪の組織の手に堕ちたのか。
これらに続いて葬儀屋のCMが…なんてぇのは冗談にならんべ。
第1位「幼児虐待」
家庭の中はわからない。
行き交うクルマにこれを見る。
止めようにも止められない。
「子供を乗せたクルマ・タバコぷかぷか・閉め切った窓」
しかし、勇気を出して止めるべきか。
だが、幼子を抱えた若い親と、中年男が路上でクルマを止めていい争う様子…ああ、不利だ。
乱暴だが、せめていきなり割り込んでQブレーキを…あ、だめだ。チャイルドシートがないよ。結局子供にツケが回る。
なにをとっても、どこを見ても、ツケはどんどん弱者に回る。
これを教育することが今必要という重労働。
せめてみなさん、”Just the way you are"(素顔のままで)
(…すっかりビリーにかぶれまくっている)
[Z] Billy Joel~札幌ドーム
2006-12-03
2006年
12月
03
日曜日
なんと今日の待ち遠しかったことか。
札幌ドームアリーナ席、なんとミキサーの隣というフロアのど真ん中。
開演6時がもう少しだというのに、まだまだ着席できない客が大勢。
(これ!ベル席守りなさい!)
約3分遅れで開演した。
2曲目から遊んでくれる。
(ピアノで「さくら」を弾き始めたと思ったら、そのまま"My Life"のイントロへ)
LEDのライトは次々と色や光量が変化して面白かった。
(職業病か…)
すっかりおじさんになったビリーだが、ホントご健在だ。
(しかし、「ストレンジャー」のサビ、"don't be afraid to try…"のソプラノを女性に任せ、自分はひとつ低く歌ってたのはやっぱ年?と思ったり)
ビリーはあの手この手で盛り上げようと頑張ってくれたが、道産子オーディエンスはちょっと照れがあった感じ。
一番沸いたのは、ビリーが後ろ向きに被っていたキャップがスクリーンに映った時。
(「F」…つまり日ハムの帽子ね)
さてと、「Piano Manはまだかな?」…と思っている間にエンディング。
(好きな曲であるのと、ライブでの合唱がここ
札幌ではどうなっちゃうのかというドキドキ…)
アンコールでハモニカを頭にかけて現れ、ピアノの前に腰掛けた。
「お!やるな!」と思わせておいて、なんか違うメロディを奏でたりしながら焦らしてくれる。
そしていよいよ最後の曲となった「Piano Man」…"sing us a song you'r the piano man…"
(あ、自分で歌ってくれている…ちょっと安堵)
しかし、最後の最後で歌をやめ、観客に耳を向けた。
(あーやっちゃった!)
"すぃんがっさそーんぐよぁざぴあのまあぇーん…"
よい子ぶる俺は一生懸命声を張り上げて歌ったが、会場内の所々から非常にマイノリティなコーラスが聞こえるだけで、思わず…
"うえるうぃあろーりんざむぅー だ~めじゃこりゃ~"と、思わず歌詞を変えてしまった。
(もしもビリーが事前に相談してくれたら、「さっぽろじゃやめといたほうがいいんでないかい。」と忠告したのだが)
そいつはともかく「生ビリー」、なにからなにまで素晴らしいエンターテイナーだった。
今度来たらRAMAIにもどうぞ。
"Everybody loves you now."
2006-12-02
2006年
12月
02
土曜日
「
新聞を 読んでストレス 枯志悔秋(古紙回収)」
(多くの教師はますますやる気をなくし…しかしリサイクルされるあてはなく…)
政権を担うところのエライある方が日教組を指して「悪性腫瘍」とほざく。
(そいつのオヤジはいいヤツだったがなぁ…)
力量のない教師にはムチを、有能な教師にはアメを!
(見極める者にも有能な人材を!)
今日、冬のボーナスの明細を見て力が抜けた。
(教師のボーナスと給料は、教育道具への投資…)
若手は10年研修だけでも恐々としているのに、15年研修も取りざたされている。
「ゆとり教育を見直し、学力向上を…」かつ、「もっと生徒に目を向けて、いじめをなくせ…」
「中体連の平日開催を廃止して土日に…」
わかった、わーった。
ガマンしてがんばればいいんでしょ…。
学校からはいじめをなくそう。
国家からのいじめもなくしたい。