そういえばこの羊たちは屁をこいた。
いやー臭くて参ったが、その刺激は俺の前頭葉を突いた。
「屁」…「へ!」
学校ブログでは「学校の情報」を掲載してはいかん。
ならば「学校
への情報」ならばどうか?
第3者がその学校に対して有益な情報を提供する…みたいな。
屁理屈が屁をこけば理屈になる。
(我ながらすげぇ屁理屈)
もちろん「学校へ…」も屁をこいてくれるようになればと願うのだが…
へこんじゃいないが、
多くの子供らや大人の楽しみにもなったのにこのままじゃもったいない。
「日記」を「
かわら版」に掛け替えてみた。
色々と面倒は多いが屁でもない…と、ここでも羊が屁をこいた。
休日出勤のち午後、ちょっと空知に行った。
途中、HONDA MBX50が走っていた。つまり20年以上前の、俺が乗っていた原チャリだ。これでよくもまあ300km/日も走ったもんだ。そう思えば15年目を迎えたZZRは贅沢だ。
晴天、気温20℃代の高速走行ほど心地よいものはない。
ちょうど砂川ジャンクションではQ車の集まりがあり、ハコスカGTR、ケンメリGTR、ダルマセリカ、Z、コスモ、GTO…等々楽しそうだった。
免許取って最初に持ったセドリック330があり、色々と思い出した。
なにせ当時で12年落ちだから、いきなりトランクが開いたり、真冬に窓が開いたまま閉まらなくなったり、ボディがモナカのように腐って指で押しただけで穴開いたりと、開いた口が塞がらないほど思い出がある。
現在の12年オチとはわけが違う。
先頃のテレビにあった滝川の菜の花畑、ニッキアメのような香りが一面に漂う。
観光客が大勢来ていたが、畑のど真ん中まで図々しくカメラを持って歩み込む。
「菜のはーなばぁたーけーぇにマーナーぁうーぅすーれー」
(雑草と農作物の区別がつく大人を育てねばいかん)
「
川の科学館」では、様々な認識を改める。
居て当然と思っていたサカナと、居るわけのないサカナを知る。
丸加高原では羊たちと親しむが、
砂川ジャンクションで喰った松尾ジンギスカンのラーメンにかぶる。
ここのところ、大切と思われがちな様々が実はそうでもなく、ホントに大切なことが隅に追いやられている…ということに気づく行事にしたいなっと。