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2008-06-15
2008年
6月
15
日曜日
テレビを見て、気分がさえなくなることが多い。
「CM」
不安を煽られ、あたかもその商品を購入しないとヤバイ事になると言わんばかり。
最近特に目につくのは「エコ」を謳った内容。
しかしどうも「エコ儲け」というか、エコを利用しているように感じて鼻につく。
確かな良心も存在するのであろうがどうか。
商品も「神経質」を助長するようなものが多くはないか。
特に「抗菌」とか「きれいに」といった謳い文句は好かん。
エネルギーや資源を使って水や空気を汚し、それらを使ってそれらやあれらをキレイにする…?
矛盾だらけだ。
「娯楽番組」
揚げ足を取り、人を小馬鹿にして笑いを取る。
ネタが尽き、バカを売り物にする。
「ニュース番組」
極論としても、いっそ凶悪な事件は一切取り上げないとか、オブラートにくるむとかならないか。
「似たような事件が続く」原因をなんとか解決できないか。
何か起きるたびに責任の所在を決めつけるが、報道のあり方にも責任を問わないか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いじめや、その手前の意地悪、手前の手前のからかいは、子供同士の関係においては日常の光景として目に映る。
大人も、肝心なところには鈍感で、そのくせどうでもいいことにはあまりにも神経質だ。
「バカで何が悪い」という開き直りがこれからますます増えるかも。
人々の想像力が欠落し、感情をコントロールできず、間違った同情から安易に真似をする。
そんな負の連鎖を断ち切るために、がんばれクリエーター!
2008-06-12
2008年
6月
12
木曜日
某紙より取材を受けた。
断じて事件関係ではない!
(…と、ムキになると怪しいか?)
いわゆる「
学校裏サイト」についてだ。
中学生の、ブログなどにおけるトラブルを含む。
幸いなことに、具体的な事例についてほとんど関知する機会がない。
だが、当方にお鉢が回ってきたのも何かあるのだろうから、知る範囲のことは答え、また、個人的な見解で回答した。
・学校内で起きたいじめについて学校に責任はあるか?
「YES」
・ケイタイやネットを関したトラブルについて、学校が責任を負うべきか?
「NO」
・では誰が責任を負うべきか?
「保護者」
・個人を中傷するような書き込みがなぜ起きるか?
「コミュニケーション不足による想像力の欠如」
「自分が傷つくのを怖れ、表面的な浅い人付き合い」
「自分に対する評価がわからない、気になる、誤解する」
「打ち込むものが見つけられない、機会が提供されない」
「誰かにちょっかいを出すことでしか関われない」
「家庭でのルールの欠落」
「学校関係者のwebに対する意識の遅れ」
「やるべきことの優先順位がわからない」
「よってヒマ」
…などなど
・学校裏サイトがなぜ存在するか?
「ばれないと思いこんでいるから」
「他に発散する術を知らないから」
「居場所が与えられていないから」
・学校裏サイトをなくすには?
「生徒も教師もガス抜きのできる学校を作る」
「家庭でのコミュニケーションを遠慮なく深める」
「教師や保護者の余計な業務を減らすことに努める」
「学校内のくだらない仕事をなくす」
「教師が生徒との心の距離を縮める」
「表サイトを充実させてはどうか」
一応羅列したが、どう伝わるかな?
2008-06-11
2008年
6月
11
水曜日
代休+好天=ミニツーリング。
間もなく正午だが、さてどこへ向かおうか…出発。
わずか一時間前には、まったく想定外だった三角山へ。 12:31

高校時以来の登山だ。
柔道着で走って登ったから、楽勝イメージだったが…
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昨日の疲れもあり、足ガクガク、息キレギレ…飲み物くらい持ってくるべきだった。
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それでも標高300mとはいえ、そよ風と眺めを満喫。
小樽に行くと、やはり豊寿司に暖簾はなかった…。
[Z] 小樽 豊寿司
運河プラザにて、
昨日まで一緒だった添乗員とバッタリ!
(驚いたのはあちらだろう)
赤井川のトンデンファームにて遅い昼食。 14:42
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羊、馬、
ミニブタ…ダチョウ。
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倶知安かニセコかどちらに向かうか悩み…結局、喜茂別にての羊蹄山。 16:17
偶然通りかかった元・
双葉小学校(5/29道新にて紹介された)
な、なんと、ここに札柔連会長の名が!
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なまらレトロだ。
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どこからか聞こえる「家路」が17:00を告げる。
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そういえば、トンデンファームにて見かけた
ミニブタちゃんは、ここから巣立ったそうな。
(点と点がZZRによって線になった)
美笛峠経由で支笏湖に寄った。 17:50
約6時間、270kmのミニツーリング。
平日、晴天、最高の風、ちょっとした美味いモン、そしてちょっとした感動。
点と点をいかに短時間で結ぶかに躍起になっていた頃を卒業し、なんか見えるものが増えた。
15年目を迎えたZZR0831-1号はときどき咳き込むが、今や老いた飼い馬みたいだ。
数年に数度しかない貴重な平日休日ツーリング。
ガツガツとコーナーを攻めるでもなく、無闇にアクセルを開けるでもなく、気の向くままに止まることができるようになった。
D300が勝手にブレーキかける。
2008-06-10
2008年
6月
10
火曜日
宿泊学習から帰った。
上川・東鷹栖地区の農家の関係各位には大変世話になった。
少々無責任をいえば、この企画は俺が着任する前から決まっていたことであり、一切口を挟む余地はなかった。
どころか、中枢組織を任されたにもかかわらず、不意な業務も舞い込んだ中で、片手間的に進めざるを得なかった側面もある。
(まあ、それでもなんとかなったべ)
しかし、元々
食育には力を入れるべきと思っていたので良かった。
「都会の子供と農業」
…その大きな距離はどう埋まるのか?
しかし、案ずるよりも何とやら。
こっちのボンズ&ガールズは慣つっこいし、農家の皆さんは気さくだから、すんなりと意気投合。
あちらは、初対面にもかかわらず大体はすぐに名前で呼んでくださる。
実際の仕事ぶりがどうのこうの語るのは野暮だろう。
とにかく終わって見りゃ顔つきが親戚に近づく。
どこの生徒でもこうと行くかはわからんが、学力もメンコイ指数も重要だ。
俺から見りゃまだまだのボンズ&ガールズだが、メンコイ指数はなかなか高く、それだけにいっちょ前にしてやりたいから、ウザイおっさんでもかまわない。
その割に「ハラ・チョサレル」が…ウザくなるのもなかなか難しいほど、「ナレナレ指数」も高い。
もう新参者なんていってられんな。
2008-06-08
2008年
6月
08
日曜日
「ブログは使っちゃ遺憾」というお達しに対し、死んだふりを決め込んでたら、先にメッカたる
前任校が死んじまった。
ちょっとした偶然が重なったせいもあるしMottainaiので、今後機会があれば再生に力添えしたい。
前任校を去るときに、「
どうせ次でもやってこっちを抜くんでしょ?」と言われた。
その時の心境としては、愛着の度合いとして、「
これだけやれたのは最後かもと思ったからだ」とのたもうたし、それは本心。
なによりも「抜く抜かれる」というのはどういうことか?
学校webに対するアクセス数というのは学校規模にも左右されるし、特別な話題があれば突発的に変動もしよう。
企業と違い、学校webの重要性はかなり重視されない(?)。
それでも、「注目が呼ぶ効果」について考えるべきだろう。
例えばこれは、スポーツ選手が「実力を高めるにつれて注目され、人格が磨かれていく」ことに合わせたい。
人は人の目によって磨かれる。
今宵も修学旅行中だが、それでも既成
事実が生まれたから、ちょっとした自覚も生まれるかも知れない。
例えば(あくまでも例えば)、これまで好きなようにやってきた3年生が、こうなるとそうもできんと思ってくれたら「有効!」
これを感じ、明日から一泊に連れて行く2年生が、「そ、そうか…」と思えば「ワザあり!」
そうして、あちら(前任校)が息を吹き返してくれたなら「一本!」。
幸いにして、あちらではデジイチが随分と子供らの貴重な一瞬を「数ギガバイト」してくれたそうな。
デジイチ(デジタル一眼)という道具…ケイタイやコンパクトカメラがこれだけ普及し、そして物足りなさを感じるユーザー…ますます普及し、発展するだろう。
それた…
それたが、学校webとデジカメの性能や撮影技能はこれからますます問われよう。
だって、このページみたく文字だらけよりも、数枚の写真の訴求力が上回るから。
こちらも頑張るが、あちらも息を吹き返してくれたら嬉しいなっと。
学校的用語の一つだが、修学旅行・宿泊学習・自主研修・炊事遠足などを指す。北海道内で臨海学校を実施しているというのは聞いたことがない。
昨日からその一つが始まり、明日からその二つめが始まる。
ケイタイで写真を撮り、それをメールで送信し、残留部隊がそれをwebに編集してアップする。
もっと優れた方法もあるのかも知れないが、それでもここ数年で「
ライブ中継に近い形」で発信する学校は増えている(のかな?)。
さらに昨年は、あまりにもいい子達だったので「
アンソロジー」なんて流行にあやかってみたりもし、帰着後絵巻物にしてみた。
さて明日より一泊二日の旅行的行事だ。
いつもよりも1時間早く出勤し、たぶんほぼ徹夜であろう。
手当は実質なし。
7人で約160人の面倒を見にゃならん。
だからいい子にしてね!
いい子にしてくれたらいいことしてあげる。
2008-06-06
2008年
6月
06
金曜日
この春、念願適って希望就職を果たした教え子から連絡が来た。
鬱病と診断されたそうな。
焼き肉をつつき、一杯やりながら、色々と話を聞く。
だが俺はカウンセリングの資格も資質もないので、こっちの方が喋ったかも知れん。
職業を理解した上で思うが、これは自己責任ではないし責任転嫁でもない。
明らかにどこかか何かに変調を来して当然な環境であるから安心せい。
安心せいというのはおかしいが、それだけは認識した方が健康によい。
「いかに頑張らないかという努力」=ケツマクリも不可欠だが、それを若手に求めるというのは酷だし、それはベテランになってこそ引ける(とも限らないが…)ラインなだけに、結論とはならない。
どうだ、せめて少し不真面目になってはみないか。
「今自分がこれをやらねばならん」というほど自分の存在は大したことないと思った方が楽ではないか。
いざとなったら「すっとぼける」位の能力は身につけるべきだ。
カルデサックにてもがき、「病める」くらいならいっそ「辞める」ための勇気はどうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の方とは別に、
とてつもない病魔と闘っている教え子がいる。
この世界には、「希望」よりは少ないかも知れないが、「奇跡」が確かに存在する。
奇跡は何もせずに起きるものではないらしい。
とにかくみんなで「信じよう」。
2008-06-03
2008年
6月
03
火曜日
授業において、
パソコン処理でもっともありがたいのは…「人生やり直しが利く」…と冗談めかして言う。
「あ、しくった!」って時は
アンドゥ。
アンドゥは、フランス語のアン・ドゥ・トラワー(123)に由来すると思ってた(頃がある)。
つまり、しくじっても「最初に戻る」と思ってたわけだ。
だが、「Z」はアルファベット最後の一文字だから、そういう意味では「A」の方が適役かととも思った。
正解は
【undo】。
つまり、do(する)をun(否定)し、しないもしくはしなかったとする。
いわゆるリセットである。
この機能をまずは理解し、ガンガンと怖がらずにパソコンに向かえというわけだ。
授業ではまずこれを教え、ガンガンと間違えることを推進する。
もちろん、現実の人生において「ctrl + z」はないということも触れつつ…
新天地にて、慌ただしく二月過ぎた。
デカイ声では言えんが、片付けと掃除がなまら続いた。
いわゆる犬のションベンだ(?)
ちょっと落ち着いたか。
しかし、今までのような信頼関係を築くにゃまだ早い。
体調も万全でもない(花粉症)。
教え子から近況報告が届く。
ちょうどいいタイミング。
ありがたや。
もっとこい。
2008-06-01
2008年
6月
01
日曜日
従兄弟が結婚相手を連れてきた。
(ひろくん、なかなかナイスガイだ)
「とにかくフルコースね」とねだられる。
ステーキハウス「ケルンアネックス」に入った。
札幌東急インは、全中大会の本部に使わせてもらった思いで深いホテルだ。しかし、当時こんなところでメシを喰うなんて余裕はなく、どころかいつも安い店しか入れないから、「ここがいい!」と言われたときにはちょっとぎょっとしたさ。
「ん?」…初入店だが見覚えがある。大泉 洋の「
ハナタレナックス」にて放映されていたのを覚えていたわけだ。
せっかくだから、「アワビのステーキ」を頂戴しよう。
大きな松前産の天然鮑が現れた。

至福の一言に尽きる。

タマネギを重ね、ワインを注ぎ…噴火。
(昭和新山をイメージしたそうで、目にも美味しい…料理長曰わく、完成に半年かかったそうな)

十勝産、A3ランクの牛肉が現れた。

白ワインをかけ、

最上級ステーキのできあがり。

おまけのチャーハンも最高!
3人分のお会計もなかなかだが、これはご祝儀だ。
どうかお幸せに!
(それにしても、従兄弟と料理長が姓名一字違いというのも不思議)
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