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2007-02-26
2007年
2月
26
月曜日
無事と思われたD70だったが、絞りのダイヤルが逝かれてしまった。
ふだんは大体絞り優先オートを使うのでこれは痛い。
一瞬、D200かD80の購入も頭をよぎったが、使えるものは使い倒したいし、先立つものもなし。
(修理の見積もり待ち)
そういえば、
「まだこれ使っているの?」
「買い換えないの?」
とよく聞かれるのはこっち。
P504i
ケイタイは新しいのが出たら買い換えるものという意識が定着しているのかどうかは知らんが、必要のないものを買い換える必要などないべ。
(こちらも使い倒したい)
【ケイタイ持論】
△①カメラ(デジイチの方が面白いし)
△②着メロ(なったらすぐ電話に出るからなぁ…)
△③メール(未だにボタンの入力が嫌い)
△④そもそも電話嫌い
△⑤パソコンの方が圧倒的に便利
○⑥超多忙なときは重宝
○⑦メモ帳や電卓程度の代わりとしては便利
○⑧時々懐中電灯になる
○⑨いずれどこかで遭難したときは役に立つかも
○⑩いいわけをするときの道具…
【授業での問題】
ケイタイと一番近いのはどれか。またその理由は?
ア)トランシーバー
イ)電子レンジ
ウ)テレビ
エ)デジカメ
オ)パソコン
一応の解答はここ「
電磁波について」
(まだまだ歴史の浅いケイタイだし、各業界のドル箱だからあまり詳しくは取り上げられないが、
副作用はさてどうなんだろう)
さてと、DoCoMoのポイントが随分貯まり、今月で数千円分がフイになる。
えらそうなことをぶった割にちょっと心が動く。
(これをD70の修理代に回せりゃいいのに)
2007-02-23
2007年
2月
23
金曜日
テスト処理で遅い帰宅だった。
クルマから降り、地球温暖化の影響で雪が溶け、雪に刺してあったスコップが倒れていた。
何気なくそれを直そうとしたら…
「ガシャ!」と音がした。
カバンからデジカメが勢いよく落ちた…。
丸2年間使い続け、撮影枚数は19000に迫ろうとしている愛機NIKON D70。
(1000万画素が主流となりつつあるが、610万画素で今のところ十分)
今までに二度ほどデジカメを落とし、イメージセンサーを壊してしまった経験があり、覚悟した。
雪と水を拭い、おそるおそる電源を入れてシャッターを押し、様子を見た。
「ほっ…」少々傷がついたがまったく何ともない。
(NIKONボディの堅牢さに助かった)
今朝、とある著名な方から
「先日の写真を提供して欲しい」との依頼があった。
出版社からの依頼の依頼である。
(そうとわかっていれば、もう少しきちんとやっときゃよかった…)
「道楽も 少しはどこかの 足しになる」
見てくれは少々悪くなったデジイチ…D70だが、まだまだ頑張ってもらおう。
2007-02-22
2007年
2月
22
木曜日
技術科の集まりで、NPO(非営利団体)「
ラジオ少年」より原氏をお招きし、ゲルマニウムラジオについて学んだ。
氏は子供の頃よりラジオ作りに没頭し、その後中学校技術科教師、バンコクの日本人学校、盲学校を経て、退職後この団体を設立した。
部品点数はたったこれだけ…しめて480円也。
バリコン、検波ダイオード、そして同調コイルは自分で巻く。
このコイルの巻き方が感度を大きく左右する。
LCRテスターで測定したら…まあまあ優秀だった。
作業自体は呆気ないほど簡単だが、完成の喜びに変わりはない。
会場校の屋上からつるしたアンテナにつなぐと…NHK放送からちゃんと聞こえた。
終了は9時半を回ったが、知っているようで知らなかった電波のことを、バンコク時代の話とともに興味深く教わることができて有意義だった。
折しも
でんでん虫ラジオを授業で取り上げている最中、集った
「電波中年」達と新たなネタを仕込んできた。
2007-02-20
2007年
2月
20
火曜日
このデザインけっこう好きだ。
ウェストラインの上下方向の絞り、俺の落書き(本人はデザインのつもり!)に近い。
フロントフェンダーの処理がハチに似ていなくもない…というか最近けっこう見かける気がする。
2007-02-18
2007年
2月
18
日曜日
授業用のワークシートを作っていて、「コンセント」でググったら「コンセントン」が表れた。
その出所が「へなちょこ動物園」なるページ。
特に「
へなちょこギャラリー」は大いに気に入った!
というか、脳波が同調してしまった。
こういうパロディーは大いに賛成。
そこで俺も。
【怒リング】
自然に対する人間の様々な暴挙に大王イカも「イカり心頭!」
我が身を粉にして無理解な人類へ警告を送る。
最近は物忘れが激しい。
そういえば絵心もどこへいったやら…(中学まではあったのに)
あ、またやっちまった…真面目にテスト作らねば。
(イーカげんに終わらせないと)
2007-02-16
2007年
2月
16
金曜日
googleパーソナルページから世内部…you tubeを開くとどうもうまく再生できない。
ブログにて再生したらスムーズに流れるようだ。
なんでだべ?
…と思ったらやはり後半途切れるなぁ。
ノートンあたりが悪さをしているのかな?
ロータリーエンジンのようなスムーズさが欲しい…
いじめ解決の成功集(読売新聞より)
必要なのは
「対症療法」だけじゃない。
むしろ
「予防集」こそ欲しいモンだ。
完全防止策なんてなかろうが、至る所に雑草の根っこのごとく、様々な事例や光景があるだろう。
少なくとも休み時間や放課後の職員室が大人で賑わっているような学校じゃだめだろなぁ。
「
だからいっただろう」
「
忙しいからあとで」
「
なんでそんなことしたんだ」
「
仕方ないヤツだ」
…こればかり並べてちゃ人間関係
だ・い・な・し。
(我ながらうまいこと浮かんだような)
風邪による学級閉鎖の子に対して、「あー(学校に来られなくて)かわいそう」なんて声が他のクラスの子から聞こえると安心するなぁ。
ましてや、まだ風邪が直りきっていないのに咳き込みながらも楽しそうに登校している子を見ると、心配だが微笑ましいななぁ。
「学校の安心」のために必要なのは治療方法じゃない。
「じゃぁなによ?」と聞かれれば、
「それを日々探し続ける姿勢」と屁理屈こねる。
そう、
いじめ防止の基本は屁理屈。
人生最強の屁理屈王子&姫達には、大人もかなり時々屁理屈で相手してやろう。
つまり、目線を下げた日々のやりとりこそが大事と、強引にオチをつける。
(やべ、また仕事中断しちまった)
2007-02-15
2007年
2月
15
木曜日
あるクラスがインフルエンザのインフルエンスで2日前から
学級閉鎖になった。
ウチのクラスでそのことを「おい、5組が
学級崩壊になったぞ」とうっかり口走り、失笑を買ってしまった…。
崩壊しているのは俺の方で、授業に行ったら誰もいない…学級閉鎖解除は明日だった。
そこで改めてやばいことに気づいた。
学級閉鎖のおかげで「試験範囲が終わらない!」
あちこち駆け回り、来週頭に他の教科から計2コマをもらったり借りたりして対応することとした。
もう一つの問題は俺自身の風邪だ。
職場全体でも風邪とインフルエンザが流行しつつあり、俺もちょっとヤバイ気配。
気候も寒と暖が交互に続く。
さっさと寝床につきたいが…さてとテストつくるか(…やれやれ)。
2007-02-13
2007年
2月
13
火曜日
「最近の洋画(おもにハリウッドもの)はつまらん。日本映画の方が面白いっしょ」と職場の同僚が別の同僚に語っていた。
かなり同感。
もっともシアターに足は遠のき、もっぱら妻の
ショップチャンネルル権と交渉した後
BOSE321の出番となるのだが、それにしても最近は洋画にがっかりさせられることが多い。
特に最近の洋画は…
時代考証や場面設定が浅く、なんでもCGでカタをつけるみたいな。
どんなに主人公が困難に立たされようとも
最後は抱き合って終わるみたいな。
(W○○○○ⅢのTokyoって一体地球上のどこの街だ?)
先が読めてしまってはワクワクもドキドキもあったもんじゃない。
ストーリーもあまりに陳腐だ。
ディスカバリーチャンネルや
ヒストリーチャンネルなどのドキュメンタリーもんのほうがずっとマシだ。
(マシと言っては失礼。これは相当面白い)
ハリウッド映画にちょいと出たタレントが語ってた。
「昼飯がバイキングフルコースで豪勢なことにおどろいた」と。
それに引き替え
「日本では冷めた幕の内ベントウ…」だとも。
昨日の「スマイル」のロケは大変寒かった。
13時過ぎにようやく
冷めたベントウが出た。
冷めたベントウ…
「俳優さん達も同じものを食べているのかな?」とは参加した中学生の素朴な疑問。
(少なくとも豪勢な料理を並べられる環境ではなさそう)
北海道の屋外と変わらぬ気温に半日もおかれて、ようやくありついたメシは冷めたベントウ。
(しかしなんとも美味かった)
同じ釜のメシを喰ったモンが創る映画も美味かろう。
2007-02-11
2007年
2月
11
日曜日
映画「スマイル」のロケにエキストラとして参加した。こりゃ中学生にとってもよい体験になるだろうと生徒13人を誘って。現に監督の陣内氏も中学生にこそ見せたいと
語っている。
朝8時に会場である月寒体育館に着き、外気温と同じ中でしばらく待たされてようやく撮影開始は10時。「M」…マックの大きなロゴバルーンの前に座り、「これは目立ってラッキー」と思ったのも束の間、ネット裏に移動させられモチベーションは陥落し…。
(しかしその後、席は何度となく移動)
ストーリーは単純明快で、アイスホッケーを通じた友情ものである。
向こう正面の応援席には、主役チームの
「スマイラーズ」とライバルチームの
「サンダーバーズ」の巨大なセットが作られていた。特に興味を惹いたのは
「マジックスパイス」と書かれた幟である。
(公開後はますます混むんだろうな…こりゃ参る)
撮影とはいえ、小中学生のアイスホッケーの戦いはなかなか楽しませてもらった。何度となく同じシーンを撮るわけだが、さすがに何時間もぶっ続けになると「選手」の集中力も下がるのか、「監督」の
ゲキが容赦なく飛ぶ。
「返事は!」と怒鳴り声で、まるで教師のようにゲキが飛ぶ。
ゲキが飛べば
デマも飛ぶ。田中邦衛が居るという噂が聞こえた。偶然にも昨日「北の国から」第4話を見たばかりなので、「お!」と思って望遠で見たら全くの別人だった。
指示はどんどん飛ぶ。「その列の人、こっちに移動して下さい。次のシーンでは
ずっとレンズに収まる美味しいところです」
(よし、きたきた!)
「しっかり演技して下さいよ~」
「「どうせ
CGでちょこちょこ加工するんでしょ?」」といらんことを言ってしまった…。
アシスタント、
指でOKの形を作り(OKと思った)…
「これ(予算)がないんです!そんな高級なことできません!」
と叱られて周りに笑われた。
確かに交通費さえ自前だが、昼夜の弁当、記念のTシャツ、そして何より貴重な経験を頂戴したので十分だ。
(欲を言えばLLが欲しかった…)
約12時間、「外と同じ気温」にさらされた。
今日だけは温暖化がウソに思えた。
これも大切な体験だ。
2007-02-10
2007年
2月
10
土曜日
昨日は前任校の仲間と
焼き肉千里で一杯やった。
すでに70才を越えたS氏とT氏は、いわゆる熱い教師として定年まで全うされ、今の共通点はボランティアで観光や動物園の案内をされていると言うこと。元教師の性か、じっとしていると返って調子が悪くなるらしいが、すごくよくわかる気がする。
他の仲間は上手に休日をエンジョイしているらしく、バイクやスキーの話題に事欠かない。
バリバリ働きつつも抜くときは抜くというバランス感覚は大切だ。
そういえば一昨日、文科省からの勤務実態調査アンケートに回答しながら、改めて「のんびりやっているようで働きすぎ」ということに気づかされた。平日は8:30~17:00まで休憩なく勤務し、その後18:30まで部活。土日はだいたい10:00~13:00まで部活、あるいはその後Webの更新。部活のない土日も大会などに費やされている。
しかしこのリズムがカラダに染みついてしまっている…。
だから週に一杯くらいいいよね。
「マジスパ冬季限定スペシャル0831(野菜)虚空50トロロカンタービレ」…素人には一体何のことかわからないメニューだ。
和寒町の雪下キャベツが1/4玉ほどごそっと入っている。甘くて有名なキャベツだが本当に甘くて美味い。この一杯で馬並みに野菜をもりもり食う。
札幌雪祭りの影響で、店の中もこのドンブリ並みに観光客でごった返していた。
席隣の若い女の子が興味津々で、
「あのー大変図々しいのですが一口味見させていただけないでしょうか」と尋ねてきたので、もちろん
「どうぞ」。
同伴の彼氏と思しき男性とおそるおそる口に運んだ。怖いもの味わいたさだったのだろうが最後に入れた酢が功を奏し、意外にも「ホントにおいしい!」であった。
さて明日はいよいよ映画ロケだ。
生徒13名と一緒に騒いでみよう。
(陣内さんカットしないでね!)
2007-02-08
2007年
2月
08
木曜日
「ビスタに乗り換えないの?」と同僚に言われ、
「「?(なんで今さらハチからTOYOTAのQ車…?)」」と、一瞬内部ボケをかましたほどの俺だった。
それほどまでにVistaは
マイ
ブームのブの字にもあがらない。
小国の国家予算ほど稼いだビルさんは、それでも小遣い欲しいらしい…の?。
Vistaに触れてもいないので無責任ではあるが、当方の活用範囲でのOSはXPでなに不自由ない。
どころか、OSに依存しない環境が整いつつある。
それを一番感じさせるのはgoogleの日進月歩。
世界を食い散らかすアメリカの、これまた象徴。
(どっちもアメリカではあるが…結局 M vs G か?)
じゅうぶん動かす環境が当たり前になればまた評価も変わるかも。
しかし、そのためのエナジーは増大する。
(OSもハイブリッドでエコにならないとな)
いずれにせよ金は米に流れる。
2007-02-07
2007年
2月
07
水曜日
クルマを選ぶ基準は各自まちまち。
俺の優先順位は、
①fun to drive
②コスト
③利便性
④フィロソフィー
⑤環境配慮
(ハチもそろそろ2万㌔)
①今は積雪路面だ。
「FRで大丈夫?」という周囲の心配をよそに、まさに右足数センチの動きで後輪を滑らせる楽しみを満喫している。DSC(スピン防止機能)という保険も利いている(時々offにする)し、LSDも入っているから思いの外平気だ。毎日の朝と夜に
ZOOMZOOMできること、この上ないfun。しかし上り坂発進は
DOKIDOKI。
②車両価格を知らないと高く見えるのが嬉しくもあるが、思われているほど高くもない。燃費は悪いが、7人乗りに乗っている人に言わせりゃそうでもない。
③4人乗って荷物が積めりゃそれで十分。
(一人でデカイの乗る図はイヤだ)
④米国メーカーの傘下にあって、むしろmazdaの作り手は他のメーカーにない自由を獲得しているのかも知れない…と錯覚する。それほどに作り手の
苦労と遊び心を感じる。大量生産メーカーのクセに開発者のココロは
バックヤードビルダーにあるのかも。苦労を随所に感じる。
⑤
5km/lを前後する燃費…
[Z] 似而非(エセ)エコロジストの所以。せめてもは、「0アイドリング」を心がけ、冬の信号待ちでも「お詫び」を実行する。水素ロータリーエンジンを心待ちにしたい。
とにもかくにも雪道こそハチは楽しい。
一日の中に「楽しい」があるから仕事も弾む。
(そう思う反面)
今朝もテレビで
「まるで3月の気温ですね」と、あっけらかんと明るい調子でのたまう。
「(おめぇよう、もっと深刻に言わんかい)」と思う。
アクセルを踏むたびに
「(俺も悪りぃい)」と思うこの頃。
最近は、悪い意味で多少のことでは驚かなくなったが、今日はさすがに我が耳を疑った…会議の終了時、管理職から伝わってきた話題には。
「登校の意志が全く認められない生徒は学級編成にカウントしない」ということがすでに道教委にて決まったということ。
(他のルートからはまだこの件について全く伝わっていない)
例えば201名の学年はギリギリ6学級だが、1名該当者がいれば5学級に編成替えをしなければならない。
(40人定数なのに41人在籍学級が存在する)
これは職員定数を削減し、逼迫した北海道財政を少しでも楽にしようという、つまりは
口減らしだそうな。
「しかし、不登校生徒は在籍にカウントする」
不登校生徒に対する
ケアは当然行わなければならない。
(登校していない子に対するケアは、登校していないだけに色々と大変…でも良心を持ってあたる)
職の立場から見ると、人手は減らすが業務は残り、30数名の学級が40人に近くなり…ということ。
生徒や保護者からすれば、折角慣れた学級が解体されると言うこと(逆もあるだろうが…)。
該当する不登校の親子にすれば…。
教育再生だの改革だのと幟は立つが、その旗の下では
「切り捨て御免」
「ゆとり教育」ではなく、「ゆとりのある教育」実現のため現場では様々な努力を重ねても、「金がない」のひと言で台無しにされる。
「他を削って削ってそれでもダメなの」ということをまず示せよ北海道。
(教育は利権が絡まないから削りやすい…なんてことはまさかないよな)
2007-02-06
2007年
2月
06
火曜日
デジタル一眼カメラの進歩は著しい。
今や1000万画素が10万円そこそこなのが当たり前になり、数年前までは400万画素程度で数十万円もしたことを思えば隔世の感がある。
しかも手ぶれ補正内蔵もあたりまえ。
(NIKONはレンズ側)
当方、
NIKON D-70改(モニター以外はD-70Sとほぼ同等)は610万画素で撮影枚数20000に迫ろうとしているながらもまだまだ健在。
(…というか買い換えはムリ)
強がりを言えばまだ1000万画素はいらない。
なぜならまだまだD-70でさえ扱い切れていないから。
もしも1000万画素機を手にしたなら、あまり考えずにバシャッと撮って、
「あとからトリミングすりゃいいや」という甘えに陥りそうだし、
データ容量も馬鹿にならない。
(データ処理…特にノイズ処理の技術も追いついていないようだし)
なによりも、
A4までのプリントやWeb掲載なら十分だし。
それにしてもデジイチは面白い。
フィルム代が気にならないから、ファインダーを覗かずに「乱写」もどんどん行ける。
生徒は「盗撮だ~!」などとのたまうが、その
ふとした一枚もまた面白い。
前田真三を気取ってみても
全く思うようにはいかないが、これはこれで面白い。
棚の片隅で、約20年前の
NIKON F401-S(フィルムオートフォーカス一眼のヒット機)が嘆いている。
「俺の方がピンピンしてるぞ!」
(ごめんね)
若い頃はフィルム代も馬鹿にならなかった。
しかし、それだけにワンショットが貴重だったことは忘れちゃいけない。
2007-02-05
2007年
2月
05
月曜日
更新履歴
勤務校Webの更新履歴を整理してみた。
すでに260回を超え、我ながらこうしてみるとなかなかがんばっとる。
しかしこれとて断片でしかない。
たった一日の中に、実に多くの筋書きのないドラマがある。
たったひとつの学校においてさえだ。
全国規模では数百万、数千万…の物語が日々綴られていることだろう。
残念ながらマスコミからは悲劇しか伝わってこない。
喜劇や感動ものもいっぱいあるのだが…。
2007-02-04
2007年
2月
04
日曜日
数年前に店が広くなってから待たされることが少なくなり、ますます魅力が増したマジスパ。
それでも盛況ぶりには驚くばかりで、一説には日に600杯も出るという。
10年前に今の職場に来てからと言うもの、ここに近いと言うことは自分で自分が羨ましい。
昨日も恒例通り充電した。
「先生(…と呼ばれる)、意外でしたが会員になられていなかったのですね」
あたかも会員(=在家信者)であることが当然のような口ぶりである。
ポイントカードは持っているし、アンケートに答えりゃかなりの確率でなんか当たる(携帯電話のフリーハンドキットとかブーブークッションとかくまのプーさんタオルとか…)し、混んでいてもけっこうすんなり通してくれる。
いずれはマスターのガヤルドにも乗せてもらえるだろう(図々しい)。
[Z] カレーでガヤルどぉ!(意味不明…)
それだけよくしてもらっておいて今まで会員でなかったというのは人としてどうか。
めでたく会員となり、「幸せ小鉢」をもらう。
(てっきり器をくれると思ったら、毎回お通しがつくということ。今回は超美味いピクルス)
というわけで、完璧にマインドコントロールされた俺としては今後ますます布教活動に力が入る。
*帰宅後、マスターこと下村氏のご母堂、シンガーの一十三十一のご祖母の訃報を新聞で知る…合掌