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2008-12-31
2008年
12月
31
水曜日
昨日、トンネルにさしかかったとたんハチの後輪が流れた。
ケツ半分対向車線にはみ出そうになったところで、DSCが効き、難を逃れた。
DSC(ダイナミックスタビリティコントローラー)は、横Gをセンサーが感知すると、コンピュータが四輪それぞれのブレーキを制御し、スピンを防ぐというものだ。
今や珍しいものでもなく、デミオ(旧型)にだってついている。
北海道の交通事故死者数が250人を切ったのが1952以来だというのだから驚く。
いや、驚いてはならず、ましてやあくまでも0人になるまで喜んではならない。
それにしてもここ数年事故による惨事が減少しているのはなぜだろう?
少なくとも、ドライバーのモラルが急激に良くなったとは思えない。
(暴走族や走り屋は減ったかな?)
①メーカーの努力による、クルマの安全性の高まり
②エコへの意識に加え、年初頭のガソリン高騰による低速走行
③(海外からの)観光客によるレンタカーの低速走行
④道警のご尽力
⑤若者の車離れ
⑥ファイターズの活躍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①に感謝し、技術者には敬意を忘れないようにしたい。
②ケガの功名であってもよいことだ。
⑤クルマ好きの少年少女が減ったのは寂しくもある。
⑥これ、「ある」と思うなぁ…
いずれにせよ、俺も無事故無違反で年を越せる。
三余庵に。
今回は極力高速道路をつかわず、国道をひたひた。
夕張の石炭…シュークリーム。
ここでしか手に入らないから、大勢で夕張へ行こう!
モール温泉を独り占め。
東京からの初老の紳士曰く、「恥ずかしながら未だ北海道へは三回しか来たことがない」
(恥ずかしくないと思います)
「その三回ともここにしか来たことがない」
(世界中行っておられるそうです)
カウンターでちょっと夜が更けてしまった。
(たまたまあった
スロウに
裕多加の記事が…)
しかし、北海道米も北海道の地酒も意外と知られちゃいない。
(なんか、北海道のPRにがんばっちゃった)
いいだけ温泉につかり、のんびりアクセルを踏む。
(いつもの新得・屈足による)
高速をつかわないと、
そば屋にも寄れる。
(絶品!)
狩勝峠→トマムは久々だ。
ちょうど特急が待ち合わせしてた。
技術da部屋55:お先にどうぞ (みなちゅうかわら版)
de、今回初めてハチの燃費は10km/lを越えた!
…さて、年賀状でも書くか。
2008-12-28
2008年
12月
28
日曜日
高校時代の体育会系部活に所属していた連中の恒例行事。
例年は新年会だが、今年は年末となった。
参醸倶楽部が一次会。
かけはしで二次会。
三次会は…どこだっけ?
〆は
HIRIHIRI。
それにしてもみな若い。
(なに、銭函でサーフィンだと!)
恐慌のあおりをもろに食らっている話も聞くが、悲壮感はない。
夏には同期を大勢集めて同窓会をやろうなんて話も出てきた。
来年は高校28年生。
集って紡げばとてつもないエネルギー発生。
2008-12-23
2008年
12月
23
火曜日
感冒蔓延…
学年閉鎖になった。
多少早めの退勤が許され、19:30開始の忘年会まで時間ができた。
せっかくだからミュンヘン市へ寄ろう。
今までなかなか口にすることのできなかったホットワイン。
現地で食った、あのガツガツとした硬さと粗塩のプリッツ…ここでも出会えなかった。
(ジャパナイズしなくても良いのに)
ザウアークラウトとソーセージのサンド。
テレビ塔の展望台に登るのが何年ぶりなのか記憶になければ、夜登るのは明らかに初だ。
のんびりしていたら、あっという間に時間になった。
忘年会は空席が目立つ感冒年会だったが、今年を忘れるではなく、「来年どうする?」…朝まで前向きだったさ。
ところで、ケータイをガラスに向けてフラッシュを点け、「キレイに撮れない」と、なんどもチャレンジする観光客がたくさんいた。
三脚なしなら、上着を頭から被り、カメラをガラスにくっつけて固定するとなんぼかいいですよ。
2008-12-21
2008年
12月
21
日曜日
教育現場がきつくてやめたい人がいる。
世間からの想像を遙かに超えた魂の疲弊がある。
仕事がなくて行き場のない人が大勢いるというのに、それでもやめたくなる理由がある。
一方、8年間に渡る○国ブッ○ュ政権のツケは、日本の市民にまで及び、働きたくても働けない数万人を生む。
なのに「
あ、そう」と、惚けちゃいけない。
「
アウト-政府、よ宵いの酔い」
安居酒屋の忘年会の愚痴は、高級バーにまでは届かない。
それでも俺は呑む。
みんなで呑もう。
呑んで愚駄を撒こう。
ノミュニケーション案賛成。
忘年会万歳!
(呑んだら軽い運動も忘れずに)
2008-12-19
2008年
12月
19
金曜日
雪降らんな。
藻岩山のスキーゲレンデはこの通り。
なかなか本格的な冬にならないな。
一体冬はどこに行ったんだろう。
景色は冬にならず…
景気に冬将軍…
(懐への温暖化を!)
2008-12-17
2008年
12月
17
水曜日
ここのところ、カメラで撮影する機会が減っているような。
毎日欠かさず持って行ってはいるのだが、あまり気が向かない。
学校の雰囲気がマイナス方向に動いているからか?
いや、どうもそちらに目が向くからか。
プラス方向に目を向ければ、まだまだ捨てたもんじゃない。
しかし、マイナス方向から目を背けるわけにはいかない。
結局両方を見れば良いだけの話だ。
それがなかなか難しいということは、ちょっと疲れがたまって視野が狭くなっているということだろう。
(なにしろ「師走」という言葉通り、多くの教師が息切れしている)
少なくとも、それに気づいてよかった。
正月前にもう一走りできる。
2008-12-14
2008年
12月
14
日曜日
かつては50名の部員を抱えたことがあるが、それはそれで大変だった。
ここ10年ほどは20~30名ほどで推移していたが、お客さんも多く、賑わっていたのが懐かしい。
新天地では、一応の人数は揃ったが、実際は数名でちまちまやっている。
昨日なんて2名だったが、これはこれで面白い。
それでも、週末には外からお客さんが来るようになって久しい。
最近は、地域の小学生が親子連れで来る。
日曜日 (みなちゅうかわら版)
小学生の、邪念が微塵もない純粋さは、初心者の中学生にとっても刺激的だろう。
つくづく、じゅうどうおもろうと思う。
嘉納杯国際柔道…いやいや、久々にじゅうどうはおもろう。
なかなか「
Judoオモロー」とは思えない消化不良が永く続いたが、ようやく本来の両手2本持ってきちんと技を掛けるじゅうどうに戻った感を覚えるのは俺だけではあるまい。
子供の相手がしやすくなった。
「この子が中学生になってもお願いします」
(…あと8年か?)
「じゅうどうがちゃんとしているがっこうはあれない」
(…若手よ、早く来い!)
さもないと、
じゅうろうどうがかさむ。
(悪くはないけどね)
2008-12-12
2008年
12月
12
金曜日
メーラーの機能でスパムメールを自動的に振り分ける。
ところが、
自分のアドレスから送られるカタチのスパムはどうすりゃいいんだ?
迷惑メールに振り分けると、重要メールまでもが迷惑メールに振り分けられる。
ちなみにメーラーはシュリケン。
このスパムめ!
手裏剣じゃ退治できぬと申すか!
2008-12-11
2008年
12月
11
木曜日
若手の頃はベテラン教師に対して、
「なんでそんなにガミガミなんだ」と思ったもんだ。
なんもなんも、もっと好きにさせりゃぁいいじゃないと感じたモンだ。
そう思えていたうちは、無責任にベテランに甘えていたんだろうな。
悪者役はベテランに任せて、話のわかる兄貴役みたいな。
しかし、それはそれで役者が揃っていたということだ。
逆に今や兄貴役たる若いモンが少ないから大変だ。
(現場の平均年齢は40を超える)
どうしてもダメに目が行き、ガミガミウジャウジャとうるさくせねばならん。
(これが神経すり減る)
しかしそれはマイノリティーで、大方は和気藹々モードなんだ。
悪いのを減らすよりもよい方を増やすと考えたい…
(しかし、マイノリティーが大きすぎる)
だが今のご時世、兄貴役にオヤジ役…仕事があるだけましと感謝せねば。
(現場の教師は、世間との相対評価で我が尻叩く今日この頃)
2008-12-08
2008年
12月
08
月曜日
ケーキハウス
STELLA☆MARIS
〒005-0004
札幌市南区澄川4条3丁目4-20 シャトー澄川1F
[TEL]011-817-0777 [FAX]011-817-0888
[営業時間]10:00~20:00
[定休日] 無し
数々並ぶシュガークラフトが楽しい。
親戚の集まりで、従兄弟の息子の息子に土産に持ってったら粉々にされた。
幼子への土産には向かないようだ。
(S田様、せっかく作っていただいたのに申し訳ございません)
写真を持って行けば大体のものはなんでも作っていただける。
[Z] RX-8のシュガークラフト
もちろんケーキのお味も折り紙付き。
2008-12-06
2008年
12月
06
土曜日
椎茸は、あたりまえのように店先に並ぶが、人口栽培成功に至るストーリーは、つい先ほど何気なく見ていた
テレビで知った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大分県…かつては農家にとって、椎茸栽培は博打だった 。
木炭にすれば安定した収入が得られるが、椎茸栽培はもっと儲かる。
しかし、文字通り風まかせだった 。
貧困にあえぐ農家を救おうと、安定した収穫ができないものかと、ある男が立ち上がっ た。
「どうせ金持ちの息子の道楽だ」…嘲笑もあっ た。
おがくずにキノコの胞子をつけて植える…乾燥が敵だった 。
蝋を塗って乾燥を防ぐと上手く行ったが、これでは農家の手に負えない。
「どうしよう」と思った矢先、あるものが目にとまり、それをヒントに賭に出た。
みるみると、キノコが椎の木の丸太から生え た。
10年かかっ た 。
(田口トモロヲ風)
「えーっくすー」…ドンドコドンドコドンドコドンドコ
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さしずめちょいと最近ならば「地上の☆」モノだったろう。
昭和30年代の小学校の教科書には載った話らしいが、十分使える。
森喜作曰わく、
「だれもやらないことをやると何かが見えてくる」
ITADAKIMASU.
2008-12-04
2008年
12月
04
木曜日
心が欠けている状態。
「
っと。」
勝手に創った漢字。
さて、なんと読ませたいのか?
大人の世界でも多そうな。
さてなんと読む? (みなちゅうかわら版)
救いなのは、自発的にこの変な文字を画用紙に書いて教室に貼ったり、日常のやりとりでも…小ブームが起きていること。
これこそツラっとしていないわけだ。
2008-12-01
2008年
12月
01
月曜日
なんぼやんちゃでも、「お前はいい子だ」と言い続ける。
なにがあっても「この子はいい子だ」と綴り続ける。
なかなかというか、かなりムリだ。
教師は聖職者…?
教師は聖人…?
時々言うことはできても言い続けることは…なかなかムリだ。
ムリができるからムリが適うのかな。
Takase-tはそれをやってのけた。
いや、やってのけたなんてもんじゃない。
あくまでも自然体。
今更ながら凄すぎる。
MAYUMIがそういう。
「そういわれたから今がある」
そのおふくろも言う。
「そういわれたから今がある」
MAYUMIは北京を逃した。
ケガなどの不運もあったろう。
しかし、MAYUMIは4年後を目指すと断言した。
強く。
相撲の横綱は厄を払うが、MAYUMIはTakase-tの厄を払おうとしているのだろう。
手伝うよ。