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2008-06-06

2008年 6月 06 金曜日

心の病と体の悪魔

この春、念願適って希望就職を果たした教え子から連絡が来た。
鬱病と診断されたそうな。

焼き肉をつつき、一杯やりながら、色々と話を聞く。
だが俺はカウンセリングの資格も資質もないので、こっちの方が喋ったかも知れん。

職業を理解した上で思うが、これは自己責任ではないし責任転嫁でもない。

明らかにどこかか何かに変調を来して当然な環境であるから安心せい。
安心せいというのはおかしいが、それだけは認識した方が健康によい。

「いかに頑張らないかという努力」=ケツマクリも不可欠だが、それを若手に求めるというのは酷だし、それはベテランになってこそ引ける(とも限らないが…)ラインなだけに、結論とはならない。

どうだ、せめて少し不真面目になってはみないか。

「今自分がこれをやらねばならん」というほど自分の存在は大したことないと思った方が楽ではないか。

いざとなったら「すっとぼける」位の能力は身につけるべきだ。

カルデサックにてもがき、「病める」くらいならいっそ「辞める」ための勇気はどうだ。
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上の方とは別に、
とてつもない病魔と闘っている教え子がいる。
この世界には、「希望」よりは少ないかも知れないが、「奇跡」が確かに存在する。
奇跡は何もせずに起きるものではないらしい。

とにかくみんなで「信じよう」。
posted on 2008-06-06 カテゴリ: 日記 - 5 個のコメント - 0 個のトラックバック