「ブログは使っちゃ遺憾」というお達しに対し、死んだふりを決め込んでたら、先にメッカたる
前任校が死んじまった。
ちょっとした偶然が重なったせいもあるしMottainaiので、今後機会があれば再生に力添えしたい。
前任校を去るときに、「
どうせ次でもやってこっちを抜くんでしょ?」と言われた。
その時の心境としては、愛着の度合いとして、「
これだけやれたのは最後かもと思ったからだ」とのたもうたし、それは本心。
なによりも「抜く抜かれる」というのはどういうことか?
学校webに対するアクセス数というのは学校規模にも左右されるし、特別な話題があれば突発的に変動もしよう。
企業と違い、学校webの重要性はかなり重視されない(?)。
それでも、「注目が呼ぶ効果」について考えるべきだろう。
例えばこれは、スポーツ選手が「実力を高めるにつれて注目され、人格が磨かれていく」ことに合わせたい。
人は人の目によって磨かれる。
今宵も修学旅行中だが、それでも既成
事実が生まれたから、ちょっとした自覚も生まれるかも知れない。
例えば(あくまでも例えば)、これまで好きなようにやってきた3年生が、こうなるとそうもできんと思ってくれたら「有効!」
これを感じ、明日から一泊に連れて行く2年生が、「そ、そうか…」と思えば「ワザあり!」
そうして、あちら(前任校)が息を吹き返してくれたなら「一本!」。
幸いにして、あちらではデジイチが随分と子供らの貴重な一瞬を「数ギガバイト」してくれたそうな。
デジイチ(デジタル一眼)という道具…ケイタイやコンパクトカメラがこれだけ普及し、そして物足りなさを感じるユーザー…ますます普及し、発展するだろう。
それた…
それたが、学校webとデジカメの性能や撮影技能はこれからますます問われよう。
だって、このページみたく文字だらけよりも、数枚の写真の訴求力が上回るから。
こちらも頑張るが、あちらも息を吹き返してくれたら嬉しいなっと。
学校的用語の一つだが、修学旅行・宿泊学習・自主研修・炊事遠足などを指す。北海道内で臨海学校を実施しているというのは聞いたことがない。
昨日からその一つが始まり、明日からその二つめが始まる。
ケイタイで写真を撮り、それをメールで送信し、残留部隊がそれをwebに編集してアップする。
もっと優れた方法もあるのかも知れないが、それでもここ数年で「
ライブ中継に近い形」で発信する学校は増えている(のかな?)。
さらに昨年は、あまりにもいい子達だったので「
アンソロジー」なんて流行にあやかってみたりもし、帰着後絵巻物にしてみた。
さて明日より一泊二日の旅行的行事だ。
いつもよりも1時間早く出勤し、たぶんほぼ徹夜であろう。
手当は実質なし。
7人で約160人の面倒を見にゃならん。
だからいい子にしてね!
いい子にしてくれたらいいことしてあげる。