ZZR0831 Weblog

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2009-03-29

2009年 3月 29 日曜日

レ・コード?地獄?

新冠町のレ・コード館へ。

ハチのスタッドレスタイヤがもったいないくらい春だ。


レコードではなくレ・コードなのはなぜか、そしてなぜ新冠町にレ・コードなのか…謎は解けなかったが、競走馬の記録と関係があると踏んでいたのは間違いのようだ。

そいつはともかく、レ・コード館は楽しい。
北海道縁の曲に触れるも良し、

ジャケットを眺めるも良し。


気に入った曲を、長さ3.4m開口部1.7mの巨大なスピーカーで奏でてもらうはいとをかし。

今回はリクエストできなかったが、次回は坂本龍一のNEO GEOをぜひ!
(アナログ盤にはCDでは再生できない音色があるらしい)

新冠温泉 レ・コードの湯…ほんとはこっちがメインだったんだ…
(ちょっとえんそ)

「本場札幌元祖地獄ラーメン」にも寄った。
地獄ラーメンは、今日の腹にはボリュームがありすぎるので、辛味噌「地獄の十丁目」を頂戴したが、それでもレ・コードを残すことに。

(スパイス星人にとっては地上メニュー)

他の客が地獄の七十丁目に挑戦し、平らげていた。
(事前に連絡すればマスコミに取り上げてもらえるらしい)

マジスパの虚空70を常食とするスパイス星人としては、偶然とはいえ少々挑発された感が残る。

天国の70と地獄の七十…どちらが辛い(つらい?)だけじゃあ面白くない。
辛い中にもどれだけ感動があるのか、審判を下さなきゃならん。
(義務か?)

果たして、地球外メニューと謳われる「アクエリアス」と較べてどうか?
マジスパ アクエリアス
(義務か??)

で、レ・コードは残るのか…?
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2009-03-28

2009年 3月 28 土曜日

合宿終了

8回を数える恒例の合宿・練習会が終わった。
(つかれた)

なにしろ、職場の送別会が3時に終わり(悪いのは俺)、その昼には練習会の第一部。
(ま、毎年のことだが)

そこから二泊三日の行事だ。


「来年はどうなるかわかりません」といいつつ去った前任校にて行った。
[Z] 合同合宿・合同練習会・11年終了…そして次…

練習もさることながら、その合間にかつての同僚達とのあーだこーだも一興。
未だ校内のあちこちに「痕跡」を見るのも一興。
(かなり消したつもりだったのに)


嬉しいのは、いつもここ(ブログ)やあそこを気にかけて下さり、色々と応援や差し入れなどをお寄せて下さった皆様。
(ありがとうございます)

大学生の参加は今までになく少なかったが、だが非常に熱い光明を見た。
かつての中学生が今や教師を目指しているのは、ヤットデタマンか。
若手がなかなか本採用にならないが、とにかく頑張って欲しいし応援したいし、応援してやって下さい。
日本は、中学校柔道の若手指導者を増やさねばいけない

主役の中学生もホント真面目に頑張った。
稽古を頑張るだけではなく、例えば、仲間が作った食事だから、苦手なニンジンを完食できただけでも大きな成果だ。

おじさん達もがんばった。
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2009-03-23

2009年 3月 23 月曜日

書き順

こうやってキーボードばかり叩いているとダメだな。
だんだんと簡単な漢字の書き順すら怪しくなってくる。

時々板書が恐怖だ。
生徒達は優しいから、「(あ、あんな簡単な字なのに間違ってる…)」と気づいても、ちゃんと知らんふりか、ホントに知らんかしてくれる。

そんな気配り(?)に甘んじていてはいけない。
年度末の表簿、帳簿整理のほとんどを手描きでやった。

ちょっとでも怪しい漢字があれば、「漢字の正しい書き順」で確認しながら仕事を進めた。

するとすると、小学校で覚えたはずの書き順が目茶苦茶だったり…
(恥ずかしくて明かせませんわい)
吃驚して、念のためホント簡単な漢字も確認すれば…ヤバイ、ヤバイ
(永年のクセ字になっている)

ちょうどQさまをウチのカミさまと観た。
(漢字検定に挑戦!)
「書き順は習う世代によって多少違う」
(ちょっとホッと)

なにはともあれ、時として「書ける」というのは人格さえ「左右」するな。
(いつの間にか右と左が一緒になって…恥は「駈ける」)
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2009-03-22

2009年 3月 22 日曜日

ある看板(安全運転)

昔からあるし、テレビで紹介されたこともあるから地元ではけっこう有名?


運送会社の社員教訓と思われる。

上に立つ人大きく、

気は長く、

腹立てず、

心丸く、

己控えめに

…ってとこか?



昨日、元同僚の結婚パーティーに行く途中にて。
会の写真撮りを頼まれ、先ほど数百枚をディスクに落とした。
(この写真、おまけね)
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2009-03-21

2009年 3月 21 土曜日

魔法薬草頼み

なにかとバタバタしている年度末。
それでも異動がない分多少はのんびりしてる。

毎週末、なにかと会合が続いているが、今回初めて温泉泊まりの会が無く、いつもと勝手が違う3月だ。

部員のケガ、俺のカゼなどが続き、道着を着ることさえ少なかったこのひと月だが、教え子の訪問なども手伝って、ちょっと久々に乱取りをした。
マシン相手のトレーニングはつくづくつまらない。
やはり人を相手に汗を流す方がいい。

異動はないけども、ちょっと驚くような人事になる可能性もあり、けっこう焦る。
だが、多少のストレスはむしろ必要だ。

それにしてもマジスパはありがたい。

マジックスパイス ポーク 虚空70(番外)+春の元気野菜+マジックマッシュ(タモギタケ)

いかなる疲れ、その他も一杯で吹っ飛ぶ。

ところで、勤務校新年度初日は、新任者をカレーライスで歓迎する。
今回は俺も出番だ。
マジスパのママさんに相談したんだ。
さて、新任の方々お楽しみに。
(できるのか?)
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2009-03-15

2009年 3月 15 日曜日

風邪引き、船引…

頭痛い…今年はなんとか乗り切れると油断したら風邪ひいた。

昨日は教え子達との飲み会だった。
富士通レッドウエーブの船引が帰ってくるのに毎年合わせているようだ。

頭が痛いのでキャンセルも考えたが、高瀬先生との約束もあり、のこのこ顔出した。
(飲んでるウチになおるべ)

卒業以来顔を合わす子(…といっても2児の母だったり)もいたし、店内の別席では2期下の「生徒達」とも偶然顔を合わせる。

名前はなかなか思い出せないことが多いが、自慢じゃないが当時の顔写真はほとんど頭にある。
常に全校生徒を相手にしている分、付き合いは広く浅いが、けっこう覚えているもんだ。
(「うそー忘れてるクセに」…とよく言われるが)

そいつはともかく、「○○で見かけましたよ」とか「**によくいますね」の目撃談も多く…
(卒業星人め!)

あ、なまら有り難いプレゼントありがとう。

(ファンを少しでも増やしますね)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、ともひろなかなか大変なことになったな。
狡さの微塵もない男だから、何とか乗り切るべ。
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2009-03-10

2009年 3月 10 火曜日

「たとえどんな困難があっても…」

*明日、こんな風に学年だより。

 昨日、大変痛ましいニュースが飛び込んできました。
それがあまりにも身近で、しかも「同じ○年生」と聞きとても他人事とは思えません。

 たまたま昨日は、「在ペルー日本大使公邸占拠事件」ビデオを視聴しました。事件発生から127日後の4月2日に人質の71人が救出され、その間の様々な出来事が綴られていたわけです。

 日本は第2次世界大戦で300万人以上の尊い命が犠牲になりましたが、戦後60年が過ぎてただ一度の戦争も経験せず、わずか一名の犠牲者も発生していない、世界でも奇跡的な国家です。

 「安全と水と空気はタダ」と言えるほど日本は平和国ですが、これがどれだけすごいことなのかを我々は勉強しなければわかりません。

 交通事故による犠牲はどうでしょう?…自動車を開する技術者達は「世界一安全なクルマ」を目指して日々研究し、法律も厳しくなり、今や1万人を大きく下回ました。
 ところが、世界で最も平和で安全なこの国の自殺による死者は3万人を大きく越え、世界でも2番目というのはなぜなのでしょうか。

 それをここで簡単に結論づけることはできませんが、少なくとも「○○な心」、「心が○○」と、「心の問題」であることは間違いないのでしょう。
 
 豊かで安全な生活を目指してきたことは決して間違ではないはずですが、それと引き替えに一番大切な「心と躰のあり方」を見失っている…

(以下略)


ご覧下さい
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北海道柔道選手権大会

ここ」はホンのお遊びなのに、実は知らないウチに実に多くの方々にお付き合い頂いているらしいということに最近気づいた次第。
(ようこそ)

だからといって真面目にはやらん。
(からと言ってテキトーにもできんようになってきたんか…)

カメラとて同じ。

大会の合間、お遊びにパシャパシャやってたら、審判すら外されて広報に回され幾渡世(?)。
(これはこれでよかろう)

上野さんの娘さん、山部さんの娘さん、ホントこれからますます北海道から世界でどうぞ活躍を!

優勝の河合選手、準優勝の菅選手、まずは万全に近い体に戻されて子供らに夢を!


北海道柔道の審判員のスキルは年々上がり、ライセンス所持者は増えている。


ところが肝心の選手は…
とうとうメインアリーナは別の球技の大会会場となり、柔道全日本選手権予選はサブアリーナでも事足りてしまう寂しさ。

…プロパガンダだな。
(な、cozy)

参加選手のみなさん、お力拝借頼みます。
(北海道武道館…)
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2009-03-08

2009年 3月 08 日曜日

全日本柔道選手権北海道予選

審判ではなかったが、色々疲れた。
そんなわけでご期待の諸氏には申し訳ないが、詳細は後日でごめんなさい。
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2009-03-07

2009年 3月 07 土曜日

縁は異なもの味なもの

最初に務めた勤務先で世話になった方々と、年に一度集う。


いわゆる高期高齢者にもうちょっとという皆様が多い。
「墓石を買った」とか、最近はどこどこがおかしいといった、ちょっと悲しい話題を可笑しく笑い飛ばす。

こんな中で自分は最年少。
いい年こいても最年少。

今の勤務先の校区に住んでいる方がいる。
今の教え子の父親と同姓同名で、しかも同じ町内なので、間違い郵便が届くこともあるそうな。
(技術の師匠…接着されている)

最近の頭痛の種は、土日開催になった中体連大会の会場確保だ。
公共施設は全部ダメ、他を当たってもダメ、結局は前任校しかないと思っていた…
詳しくは明かせないが、この場の三者協議にてめでたく解決
(エボⅩを駆る親分に感謝!)

それにしても、なんか困ることがあると妙なパワーが助けてくれる。
20年という時を経ても、偶然が必然となるような。

とにもかくにも、人の支えはありがたい。
「地球は自分中心に回っている?」…という錯覚を起こさぬよう、謙虚に生きたい。
(最近真面目)
posted on 2009-03-07 カテゴリ: 日記 - 2 個のコメント - 0 個のトラックバック

2009-03-03

2009年 3月 03 火曜日

ケータイ持たせる?

「子供の安全」のためにケータイを持たせるという理由…果たしてどうか?

ケータイがあって助かったという事例は届いてこないが、あればどのくらいあるのかを知りたい。
逆の例やトラブルは海ほど山ほどわんさか聞こえている。

興味深い調査がある。
どこぞの機関が行ったわけではなく、その辺にある公立学校のどこぞが独自に行った。
ケータイの所持と学力の関係だ。

 学力向上の秘訣 (米里だより)
 携帯電話を持つと学力が下がる! (しらかば日誌)
 学力ダウンの方法 (みなちゅうかわら版)

それを相互活用し、記事としているようだ(?)。

この3校へのアクセスはなかなか活発だ。
学力ダウンの方法その2 (みなちゅうかわら版)
自校だけではなく、多少なりとも世の中の役に立てればなおよかろう。

「ケータイ」を持たせるも、「ねっと」を使わせるのも勝手だが、どうもそのおかげで「ガッコ」が余計に忙しくなる。
勝手に使わせておいて、そこで問題が起きれば「ガッコ」の責任とされる。

持たせ、使わせる責任は各所の「躾け」にてどうぞ。
一般的な「教育」はガッコでもやらざるを得ない。
(本音が○らんそんなもんとは言えない…勇気)
posted on 2009-03-03 カテゴリ: 学校 - 1 個のコメント - 0 個のトラックバック

2009-03-01

2009年 3月 01 日曜日

「教員免許更新」だ。

小規模中学校では、専任ではない教師が「免許ないけどたのむ」の紙切れ一枚で専門外教科を持たさる例が少なくない。
(これは町村部の学校で著しい)

ある程度仕方ないという諦めの声もあるがどうか。
(教育予算…現場のタダ働きに頼って…)

特に技術・家庭科では、丸鋸盤ほか危険を伴う工作機械や、多数の刃物や熱源を扱う上、多くは校内の何十台もあるパソコンの管理も任される。

製作実習や調理実習などに関わる予算も大きく、出納業務にかかる労力すらも大きい。
専任でさえ大変なのに、免許外教師にとっては悪夢だろうし、そこに通う生徒達が魅力を堪能できればよいがどうか。

日本では、高校入試に関わる教科以外は明らかに軽視されているが、これだけ生活体験が不足し、明らかに情操の発達が遅れている昨今を思えば、「リアルな体験」こそが重要だ。

ましてや「技術立国」だもの、中学校の技術・家庭科は「応用教科という位置づけと役割」を与えても大げさでない。

俺とて家庭科の免許などないが、希望したわけでもない転勤先の事情で家庭科を兼任せざるを得ない。
(例えば調理実習の計画、準備…いやーなまら参るわ)

紙切れ一枚で免許外教科を軽く持たされるのに、免許更新は30時間に及ぶ講義と30000円を超える自己負担。
(いっそ更新しないとどうなるかの第一号になろうかなんて、バカなことを想像しては苦笑する)

どこかの議員が、「北海道の小中学生の学力が低いのは教職員組合のせい」とほざいたらしい。
本気で教師の資質低下を懸念し、資質向上を目指すというならばちゃんちゃら可笑しい。

教員免許更新…仕方ないから受けよう。
(ならば、すべての学校の全教科に専任を置け

なんぼこうでも日本に金がないわけではない。
きちんと未来に投資したらいいべ。
posted on 2009-03-01 カテゴリ: 学校 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

魂の地震

一昨夜は教え子の通夜に参列した。
担任だった元同僚で後輩は、朝から泣き通しだったみたいだった。

茜の夫もかつての教え子。
「なにかできることがあれば言ってくれ」…それ以上の言葉は浮かばなかった。

告別式は心の中で参列すると決めていたのだが、そのころ地震が来た。
彼女の魂の震動と重ねたのは俺だけではなかろう。

仕事があるので仕方なく休日出勤したが、なんども時計を眺めた。
屋上から「その方向」を眺め、心の中で合掌した。

教え子から教わった一番大切なことを実行するために、せめては仕事を切り上げて帰宅した。

供養の方法は色々あるだろうが、せめてここも通して「生きることの意義と幸福の意味」を問いかけるだけでもどうだろう。
(余計なお世話ならごめんな)
posted on 2009-03-01 カテゴリ: 日記 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック