Jump to navigation
2008-10-25
2008年
10月
25
土曜日
自校の吹奏楽部の定期演奏会。
こんなの初めてだ。
なかなかこんなのない。
なかなかないから、ちょっと多めに伝えてみた。
これから開演 (みなちゅうかわら版)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで今、桑田佳祐の語りがラジオから流れている。
姉が亡くなったばかりなのに、なんか頑張っている感じだ。
棺になんのアルバムを入れたとか、姉が好きだった曲を次々流している。
公共の電波を使ってすいませんとかいいながら。
「愛しのエリー」は姉に捧げた…というのはウソだとかなんとか言いながら、亡き姉の好きだった曲を次々と流している。
カーペンターズ、ビートルズ…
逸話が重なると音楽というのはますます心に響く。
(桑田はホントに姉貴を愛していたんだねぇ)
いつもの調子で語ろうとしつつ、悲しみと寂しさがしみじみ伝わる。
最後の最後でまた「すみません」とか言っている。
(なんもなんもさ)
2008-10-24
2008年
10月
24
金曜日
色々と納得のいかないことが多い今日この頃。
喉に詰まらせる事故が起き、ある製品が出荷停止状態となっている。
きちんと注意表示もあったわけだし、製造責任が問われるのは責任転嫁だと思うのは俺だけじゃないだろう。
だったらとっくにこの世から餅が消えているだろうし。
餅は伝統があるからいいのか?
だったら、創意工夫して新しいものを作ろうという気概が世の中から廃れていくだろうに。
以前、銭湯にて風呂桶の湯を飲んでいる幼子を見かけ、注意しようとしたらパパが優しく窘めている場面に遭遇したことがある。
だもの、その子はまた風呂の湯を飲もうとした。
もしもその子が大腸菌に冒されて死んだりしたら、その銭湯が営業停止になるのかな?
それとこれとは違う…とは思えない。
2008-10-22
2008年
10月
22
水曜日
天晴れなる秋晴れの誘惑…zzr0831-1号は定山渓温泉に向かう。
向かうが、温泉入らずにちゃんと研究会したさ。
それでも「超ミニツーリング」…ちょっと新鮮。
技術da部屋33:学校訪問 (みなちゅうかわら版)
各学年一クラス、それも各学級数名の小規模である。
玄関先ではヒグマの剥製が迎えてくれた。
(これもまた新鮮)
授業者である旧知の教師は、専門外2教科をも兼任する。
さて、公開授業は生徒6名、教師10名が一教室に集う。
生徒より教師が多い。
公開授業といっても、教師参加型…つまり、TT(チームティーチング)を今回のテーマとしている。
ニッパー一丁でビニルコードの被服を剥くのは慣れないとなかなか難しい。
心線一本も切らずに…難しいが、これが頭の運動になる…と思う。
技術da部屋18...脳トレ (みなちゅうかわら版)
2年生の技術・家庭科
専門外の授業なんて大変だろなぁ…あ!、人ごとじゃない。
(頭痛ぇなぁ…)
終了後、会場校近くのダムに寄ってみた。
ちょうど放水中で、橋の上まで水しぶき。
(ちょっと雄大だ)
新任校半年にはすっかり慣れたが、その分油断もちらほら。
ちょうどよい。
秋の外回りに新鮮な気分。
我が心線も切れることを知らず…なんつってな。
2008-10-20
2008年
10月
20
月曜日
元同僚のポールがこの地を去ると言うことで、かつての同僚と元太に集合した。
オーストラリアから10年あまりの日本生活。
それでも日本はいいらしい。
Tokioへ赴く。
俺はガキどもに「
世界の日本、日本の北海道、北海道の札幌に住んでいると言うことは、なまら超ラッキーなんだぞ」としょっちゅういうのだが、果たしてポールはどう思う?
「ソノトーリ!」
理由は、「空気、水、食べ物、自然…等々」と色々挙がる。
もちろん、こうして送別に集う「ニンジョー」も。
旧職場脇の本郷通り商店街の紅葉も映えている。
かつてはこうは行かなかった暗闇の手持ち撮影…手ぶれ補正はすごいな。
「これ、そこの中学生たち、早く帰りなさい」と一声掛けたら、一瞬「?」という反応後、「!」と気づいて走ってきた。
走ってきたので走って逃げたら、両腕が捕まった。
「ニンジョー」ですな。
数々の現場を渡り歩いたポールにして、もっとも思いで深かったと語る4614。
そんな現場が増え、ますます「ニンジョーニッポン」になるようにするべ。
2008-10-19
2008年
10月
19
日曜日
全柔連主催の東北・北海道中学生強化合宿からもどった。
弘前市に4日間、修学旅行では何度も訪れているが、秋は初めてだ。
青森に到着してちょっと時間があったので、生徒を連れて弘前城へ立ち寄った。
本州の紅葉は綺麗だ。
(奥入瀬にも行きたいなぁ)
呑気なことは言ってられず、間もなく合宿所へ。
それにしても、青森県立武道館は素晴らしい。
北海道にも誇るべき総合体育館はあるのだが、県立に匹敵する道立武道館はない。
都道府県単位で武道館がないなんて、北海道以外であるのだろうか?
「日の丸を胸に、やがて世界へ!」
ここに集まる中学生に課せられた命題である。
選手達の意気込みはそれ相当たるものがある。
ただの呑んだくれのおっさんにできることは、「がんばれよ~」と声援を贈ることだけである。
全日本のコーチ、選手の指導は大変参考になった。
東北各地の方々との交流も深まった。
懇親会にて、「来年の開催地は…?」という話題になり、視線がこちらに集まった。
…以上。
2008-10-15
2008年
10月
15
水曜日
合唱コンの時期になった。
今は、蓄積した4年間の歌声
をいつでも取り出せる。
「ハレルヤ COSMOS 夏 …夏」
著作権のこともあり、色々と工夫は必要だが、学校行事の素人の歌声にすら課金するなんて粋とはいえんべな。
ほぼいつも、パソコンからランダムで音楽を流している。
実に多くの何百曲がランダムで流れるようになっている。
不思議にも一昨年の2年生の「
夏」が流れた。
3年生でも同じ曲…2年連続なんてあまりなかろう。
なんという偶然にも、ランダムなのに続いて翌年3年生の「夏」が続いて流れている。
2年連続同曲にチャレンジしたわけだが、何百曲のうちこれが続くなんて、ウチのパソコンもなかなか粋だわい。
聴けば、一年で随分と成長したもんだ…と、一年、二年経って今さら思う。
(そして続いたのはブライアンフェリー…ランダムだ)
なんで「夏」が続いたんだろ。
しかも「今」。
「長崎原爆」への想いは、2年ごときじゃ歌いきれんという何がしらかのメッセージ?
いやーちょっと不思議な偶然だったな、さっき。
ちなみに今年の選曲は「
春に(谷川俊太郎 作詞 ・ 木下牧子 作曲)」だ。
晩秋の今気づいたが、誠に季節感があってビバルでィ。
「夏」に「春に」、「コスモス」が咲き、そして「晴れるや」。
(もうすぐにどうせ冬だし)
zzr0831学級のDNAは、合唱を通じ、年代を超えた見知らぬ者同士を結ぶ…ってか。
それにしても、なんぼ払っても昔々の生徒、ましてや俺たちの歌声は、まず再生できない。
(最近は恵まれてますなぁ)
ただし、
記憶と感動という一番のメディアは廃れない。
2008-10-14
2008年
10月
14
火曜日
KONONATU NO HIGEKI RENNZU WO NUSUMARETA …
おっと、半角のままだった。
ヒマワリ畑で一年あまり活用したSIGMA 10-20mmを盗まれた。
[Z] ふらっと富良野③…花
なかなか面白かったのに…無念。
こちとらそうそう何本も持てないので、高倍率ズームレンズは頼りになる。
200→250→とうとう270まで来た。
まだ1年少々の18-250だったが、ズームリングが擦り凹むほど酷使した…ということに下取り査定で気づいた。
下取りは数千円と安いが、ちょうど10%割引だったのと、同情割引も加わった。
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC
当方初の手ぶれ補正つきでもあり、早速明日から酷使しよう。
それにしても持ち歩くにゃでかくて重い。
でかい想いを扱えりゃ、それはそれで構わない。
それにしてもD300とのコンビはなかなか重量級だな。
ま、すぐ慣れるべ。
2008-10-12
2008年
10月
12
日曜日
昨日の大会の合間、交通安全啓発活動にちょいとだけ顔を出した。
毎年反省会にだけは顔を出していたが、活動そのものに顔出ししたのは初めてだ。
札幌市教職員交通安全推進協会 (みなちゅうかわら版)
数十名が参加する、割と早い時間帯から開かれた反省会では、実に多くの方々と交流した。
翌日も大会だから、いつもの運転代行を呼び、いつもよりもかなり早く帰宅したさ。
それからまた家でチビチビやりながら…あれ?チキンラーメンの写真?
覚えてなくはないが、我ながらアホだなぁ。
審判マニュアルには大会前日の深酒等にも触れられているが、確かに今日はちょっと眠かった。
眠気帯び運転もいかんなぁ…猛省(いつも)。
2008-10-11
2008年
10月
11
土曜日
ヤキベンこと、マルちゃんの焼きそば弁当はすごい。
なにしろ、何十年もその姿もコンセプトも変えていないことがすごい。
しかも、変えていないのに進化しているのもすごい。
捨てるお湯をスープにするのもすごけりゃ、ソースが美味いのもすごい。
「世界恐慌」…これだけ物の価値が急速に下落しているのに、マスコミは遠慮がちに伝えているようだ。
一体これからの生活はどうなるのだろう。
激動の変化への不安にあっては、不変の進化に安心す。
日清チキンラーメンはカップ形に進化し、しかも捨て湯そのものがスープになる。
このような発想が日本の技術にある限り、この国はそうそう倒れはしないだろう。
この柔軟性を廃れさせたくない。
新転地にて半年が経った。
半年が経ったので、もはや新転地ではないが、新たに発足した部にしてはいよいよ力試しだ。
いやー驚いた。なんとも攻めまくる。
吃驚したし、周りも驚いた。
「ほらほら、そうそう勝負の世界は甘いもんじゃないだろ?」なんちって、ちょっとのんびりしようと思ってたが、もしかすると「
勝つ喜び」という木の実を囓ったかも知れん。
つい3、4日前「週の2日は休みにしませんか?」という部員の提案に内心シメシメと思った。
ところが、「禁断の果実の味」を知って今どう思うか。
いやいや、私は色々と忙しいので、部活は取りあえずのんびりやりたいのです。
とりあえず自分が適度に運動できればよいのです。
日本各地のどこぞの強豪校とは違い、私には指導力もないし、なんらの欲もないのです。
だからこそ今度こそはのんびりやりたい。
…なのにそこそこやっちゃったからうれしいんだろうな。
2008-10-09
2008年
10月
09
木曜日
11/29-30 きたえーる(北海道立総合体育館)にて トヨタと対戦。
何十人か引き連れて必ず行こう。
なにしろきたえーるは俺の第2の、いや第3の…うーん第4くらいか?…の仕事場。
そこでMAYUMIが頑張るとあっては放っておけぬ。
詳細はココ
というわけでティル、やっぱ50枚ほどよろしく。
2008-10-05
2008年
10月
05
日曜日
我が愛車KawasakiZZR1100こと、zzr0831-1号は1993年の逆輸入車である。
輸出先は忘れたが、一応どっかの国に行って戻ってきたらしい。
由緒正しき歴とした名車で、量産車としては初めて最高速300km/hに達し、かのギネスブックにも載ったらしい。
もちろん現実的に意味のない最高速だけではなく、15年経った今も数々のアイデアが今の技術に生きる。
そんなわけ、あんなわけで手放せない。
名だたる「maide in Japan」…数々あろう。
忘れちゃいけない「Judo」
日本の柔道は、世界中の格闘技を吸収してJudoになっちゃった。
Judoとして観れば面白いのかも知れないが、柔道としてみれば面白くない。
今日の
世界団体柔道は…「
JU道」だったか。
「
Japanese-
Universal-
道」
Judo→ジュードー→柔道の本来的な魅力に戻ろうとする方針が多少見えたような。
「きちんと組んで、ちゃんと技をかける。審判がそれを的確にコントロールする。」
ZZRもJudoも、世界を渡り歩いて骨太になって日本に戻るか?
ただ、バイクそのものは元々あちらのモンだから、逆輸出が正解か?…ん?…今さらどっちでもいいか。
いずれにせよ、どちらも手放せない。
2008-10-04
2008年
10月
04
土曜日
学校祭を終え、遅くまで仲間と打ち上げをし、体内にも心にも余韻が残る。
できればしばしの休息を得たい…
しかしプーチンがそれを許してくれない。
プーチン杯大会の
選手選考予選のためだ。
しかも国際と国内ルール、少年規定がごっちゃになるという規定は、余韻の残る体と頭にもきつかったな。
それはそうと、手持ちの青の柔道着の下履きは
学校祭でも活躍し、同僚が吹奏楽部の演奏に合わせて歌うドラ○もんのコスチュームにもなった。
蛇足ながら、ちなみにおいらは「
黄色い人」だったが、大変申し訳なくも乙女達が抱くアイドルへの憧れイメージを破壊するのに成功してしまっちゃった。
そいつはさておき、シャレで青の道着を使うが、「なんちゃて日本代表」気取りも悪くない。
問題は動きが伴わないことだが、なんちゃってだからいいべ。
いずれにせよ、若いウチから国外へ向かう機会が色々あるなんて羨ましいなぁ。
なんでもいいから外国へ行く仕事が舞い込まんかなぁ。
2008-10-02
2008年
10月
02
木曜日
口やかましい立場は疲れるが、なにしろ時代と技術の進歩によって急速に精神的低年齢化が進む教育現場では仕方ない。
時にはそんな想いをリセットし、メンコイ子らのために一肌脱がねば…とは思いつつ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同僚の「お願い!」の一言で押し切られ引き受けちまった。
若いモン2人と合わせて、吹奏楽演奏をバックに歌わねばならん。
いや、これなら毎度のことだが、今回は振り付けがある。
3人のうち最初は「赤い人」と聞いていたが、昨夜3人でカラオケに行って「黄色い人」と判明した。
DVDを観てなんぼか覚えたもんをフォーマットし、そして新たな情報を呆けた頭にインストールしなおさなきゃ。
今日は
学校祭前日。
バンドをバックにリハーサル。
「泣かないでー泣かないでー」…泣くもんか。
「おれの歴史の1ぺーじぃ」…まあなんとかなるべ。
適度な羞恥心をモチベーションとし、今宵ばかりは飲みすぎに注意しよう。
少子高齢化の影響で、ちょうど俺らの世代はベテランなのに若手なのさね。
YMOのMad Pierott(マッドピエロ)聴いてテンションあげっぺか。