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2008-09-30
2008年
9月
30
火曜日
鍋のシーズン到来。
ちゃんこ、石狩、三平、チゲ、ブーケガルニ…そしてカレー
人類の進歩はやや停滞するもnabeは進化す。
というか、やはりそうか、ほれ見たか。
もともとスープカレー自体がチャンプルー(ごった煮)的だから、これが逆転しておでんやnabeになっても正論。
店にはカレー鍋用のスープが並び始めた。
ではどれどれ…これが全く悪くない。
元々寒い地方では、一味や七味などの「ナンバン(唐辛子)」を入れていたろうし、その発展形でもあろう。
スープカレーとカレー鍋は表裏一体だが、カレー星人にはどちらもアリ。
来年の春まで、幾度となくカレーnabe。
ヒマができたら、オリジナルカレーnabe。
いずれ世界にカレーnabe。
俺は研究カレーoden。
(真似すんな)
2008-09-25
2008年
9月
25
木曜日
毎日買い物をする。
昔、コンビニでバイトしたことがある。
今はある意味楽だし、ある意味面倒だろうな…バイトさん、パートさん、ごくろうさん
①「何回ですか」
懐と相談してカードを出すことときどき。
「何回にしますか?」
(仮にだよ)「では「3回払いで」…「当店では1回しかお受けできません」
②袋を分ける 温かい物と冷えた物…いいよ。
仮に熱湯と氷なら、氷は素手で持てるし。
③「お箸おつけしますか?」
いらないので割引を。
④「ポイントカードお持ちですか」
下手に多く持つとレジでトランプのテンキリ状態。
(周りの客とババ抜きなんてな)
カードでパンパンの財布はやがて破れ、貯まったポイントよりも高くついたり…
時にカードのデータがこすれて消え、レジでおっさん押し問答(見た見た)
⑤バーコード
おかげで随分と早く楽になったろうに…ポイントカード云々で客の列…相殺。
⑥「袋いりません」
「え?いいんですか?」がなくなり、「ありがとうございます」になってきた。
これがエコに繋がるのは一理だが、買い物をして食い物をして、トレーだのラップだの…
過剰な包装は、相変わらず各家庭のゴミ出し当番の両手を塞ぐ。
袋だけを袋だたきにしているうちは「エコもエゴ」。
間もなく買い物レジ袋有料化。
それだけじゃねぇ…
2008-09-23
2008年
9月
23
火曜日
シリコンバレーからクマゴロウが一時帰国した。
会社と職種を変えたが、再びアメリカで活躍している。
で、最先端技術のなんたるかに興味津々で、飲みながら
たまねぎの料理と話に食いついた。
(海水ナマコが絶品!)
まずが基本、授業で話題とする「
99.99999999%(テンナイン)」については、まさにその通りとのこと。
半導体原料たる、地球上の元素で2番目に多い
シリコンだが、それを
テンナイン%にまで純度を上げる必要がある。
書いてある物を見りゃそうだし、それを受け売りすりゃ取りあえず授業のネタにはなっている。
今年の春は俺も随分と花粉アレルギーに苦しんだが、半導体工場のクリーンルームに一歩入ればピタリと収まるほどクリーンだそうな。だから現地の花粉症の社員がクリーンルームに入りたがる…ほどクリーンな環境でなくてはならない…
なんてぇ話こそが重要だ。
LSIの集積密度はどんどん上がっているが、それを検査する技術が追いつかない。それこそが彼の会社の使命ということか。
素人頭のイメージでは、指先に札幌市が載るほどの機能を持った回路…風邪のウィルスが乗っかっただけでススキノが押しつぶされる?(あってる?おおげさ?)
例えば、紙面に検査結果をプリントアウトするだけで体育館が一杯になる…それをいかに効率よく行うか。
CMOS…てっきりデジカメのイメージセンサのことかと思ったら、全く別の集積回路の構造のなんたるか。

そいつもこいつもともかく、結局札幌は世界でも美味いモンなpolisだな。
「
ケイタイを40年前に作ったらビルになる」なんてぇのもあながち的外れでもなさそうな。
2008-09-21
2008年
9月
21
日曜日
古巣にて、今日は久々に大勢(約80名)の参加を得て盛況だった。
少ない人数でじっくりやるのもよいが、賑やかな雰囲気はやはりよい。
合同練習会参加(柔道部) (みなちゅうかわら版)
まだ半年なのに懐かしそうに、バレーコートから古巣の小鳥が寄ってくる。
逆に、
古株(元の同僚)に歩み寄り、立ち話。
「EOS買っちゃったさ…」
(とうとうはまった、はまった!ほれ見ろ!)
古巣には、玄関先から階段、
廊下と、未だ至る所に俺がデジイチ(D70とか備品のD80とかD300など)で撮ったモンが掲示してある。
そんなに上手いモンじゃないが、少なくともようやくコンパクトじゃこうはいかないと言うことが伝わったんだろう。
「仕事のツール」として自腹を切るには、デジイチは安い投資ではないし、持ち運びも慣れないと楽じゃないし、何かと気を遣うが、「
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる確率」が高い。
銀塩…かつての一眼レフは一部の上手な人が使うツール…というのではなく、今の技術(デジイチ)がもたらしてくれたのはつまりそういうことだ。
古株は、「こっそり色々勉強しているんだ」と楽しそうに語る。
あれ?今日は何しに行ったんだっけ?

なんやかんやで密かな楽しみは
古巣の近くの餌場(マジスパ)。
食い物屋に喰いに行って、暗い所で、ストロボも補助光も使わず、(画質的)ノイズをなるべく出さず…美味いモンを美味そうに撮るのって難しい。
(実はこれが色々と勉強になるんですよ→古株野氏)
今日もさっぱりムリだ。
あんだけ美味かったモンをちゃんと表現できない。
(だから練習になるんだ)
ところで何しに行ったんだ?
そうそう、
合同練習会…
2008-09-20
2008年
9月
20
土曜日
秋空が高い。
昼間とはいえ、星が見えてもいいんじゃない?…ってくらい高い。
藻岩山から見る、1,898,446人(9/1現在)の人口を抱える
「札幌市の昼の夜景」も捨てたもんじゃない。
働き場の
お気に入りの場所がお気に入りの所以は、360°「緑」が切れていない眺望。
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ぐるりと緑が囲み、その縁に街並みが囲む。
「月は東に日は西に」
四季を綴ってみるという楽しみができた。
(んだけど、やることが他にもなまら多いべや)
2008-09-16
2008年
9月
16
火曜日
昨日、朝から花火がドトンと聞こえた。
近所の神社祭だ。
脈絡はないが、zzr0831-1・2・4号をメンテしよう。
全部で8輪。

自転車のブレーキくらい楽勝楽勝…甘かった。
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結局は全部バラバラにし、そしてシンプルながらもよく考えられた構造に「ふむ」。
しかし結構苦労し、ようやく絶妙なタッチを得た。
チャリはすごい。
無駄がない。
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バイクの整備は手慣れたものと、チャリに対してなめていた。
ところが、どちらも人類英知の結集。
メンテは楽し苦し、いとおかし。
伝えたくなった。
サイクルコンピュータを積み、走ったらまたいとおかし。
2008-09-15
2008年
9月
15
月曜日
学校祭を控え、あれこれ考えているが、あれこれ考えるくらいなら行動してしまうタチなので、取材に行く。
日曜日の部活を終え円山動物園に向かったが、盤渓の峠を越えた時の札幌の街並みがあまりにもきれいだったので、「これは逃すわけにはいかない」…ということで、
Uターンして藻岩山に寄り道。
まさに「北の都ここにあり」といった堂々とした光景。しかし、わずか100年ほど昔の光景はまだまだ木木木木(ジャングル)…ではなかろうが、市内の至る所に原始林などが残っていたことだろう。
開拓使の方々がここに立ったときにはどんな光景を見ていたのだろうかなどと想像しつつ、かなりの枚数をショットす。
札幌市民である我々の「大」都市生活は、大変便利なわけだが、失ったものや奪ったものも大きいということを知る責任が我々にはあり、これは全世界に言えること。
円山動物園に着き、主に
木木木木 関係の動植物をや情報を調べてみたら、あまりにも知らなかったことが多く、軽い気持ちが随分と重くなる。
ここに来る人々は動物を「見物」に来るのだろうが、もしもヒトが動物の言葉がわかるならば…それを想像してみると、また違った場所になるのだろうと想像す。
(明日の学担通信より一部改変抜粋)
2008-09-13
2008年
9月
13
土曜日

夏季限定メニュー「北恵道(ほっけいどう)」
2008の夏、数数杯を頂く。
美味いチキンレッグ、野菜なる野菜、ビンビンのビーンズ…スープカレー界の「満漢全席」。
これを、最辛の虚空の上を行く番外虚空50で頂く。
ボイジュもなかなかいいが、

やはりMS。
今日は、とある情報によると大地震のため世界が滅亡するのだったそうな。
残すところあと数十分だが、なんとかもう一日くらいは生き延びられよう。
もしも「最後の晩餐」ならばMS!…ん?…いや、カミさんかおふくろの手料理。
2008-09-11
2008年
9月
11
木曜日
学校祭が近づき、ときどき問い合わせが来る…といっても専門的なことはなんもわからんじゃ。
去年のこれ、
2006のこれとか、
2005のこれなんかは確かにおもろかった。
2004はふんだんにLEDを使った。
ものの本には
LEDを直列につなげるとあるが、中学校の学校祭で扱うとすれば並列の方が都合良い。
色によってかどうかはわからんが、定格電圧が違うものが混在すると難しい。
ELをオブジェに利用するのは…インバーターを確保するのが難しいが…工場からのロッド落ち(廃棄)を入手し…それを適当にカットし…紫外線(ブラックライト)を当てて反射させる素材として活用する手もある。
交流100v-50hzでも発光するが、やはり周波数が低いと思うような光量には至らない。
しかし、淡い光も一興かも知れない。
まあどのみち、ウチのクラスでやる以上は「光」を使う。
一番安上がりなのは「太陽光線」。
木木
木木
「ジャングル」…これがテーマになるらしく、闇の中に光る星空やアニマルの目、月に照らし出される植物…
さて、ここからどのようなメッセージを贈るんだか。
今年も「辛くも楽しい秋」がやってきた。
2008-09-07
2008年
9月
07
日曜日
親類行事のため中標津へ向かった。

どうせ大酒を飲まなければならないだろうからと、ハチを空港において飛行機を使った。
初のプロペラ機である。

(ボンバルディア…)
途中何気なく撮った街並み…ん?…足寄町だ!

全く偶然に、昔暮らした町を撮ったんだ。
中標津マルエー温泉俵橋が祝いの会場であり、宿となった。温泉の泉質がなかなか良く、朝食バイキングの新鮮な食材は美味かった。

米寿のお祝い、町議の当選、またベイビー…親類だけで60名。
のんびりしたいがそうもいかずトンボ返りでハチ待つ空港へ。
ジェットに比べて高度も速度も低いので、雲さえなければ秋の大地の眺めを満喫できたろうにちと惜しい。
あ、明日は健康診断だった。

花咲ガニ、北海シマエビ、ホタテ…いいダシが取れるだろう。
2008-09-04
2008年
9月
04
木曜日
隣の教室から「
ハチだ~!先生助けて~!」と生徒がブンブン飛んできた。
なんぼハチの扱いには慣れているとはいえ、それはブーブー(クルマ)について。
(…ったく、教師も命がけだぜ)
それでも心配だから行って見たさ。
すると、なまらデカイスズメバチ。

全長30cmはあろうか。
(ウソ)
ちなみに学校ブログもこちらの写真も引用やCGなどではない。
デジイチと18-250ズームレンズの仕事なり。
Vespaを見つけても叩こうとか戦おうとか
松明で挑もうとか思っちゃならない。
とりあえず、「何もしないから、大人しくお家に帰ろうね」と、一生懸命「気」を送ること。
4枚の窓ガラスを上手に開け閉めし、なんとかお引き取り願うが適った次第。
それにしても今年はハチ合わせが多い。
2008-09-01
2008年
9月
01
月曜日
「痛い!」…先週末、こともあろうに俺の授業中にハチが飛んできて
生徒を刺した。
先月、自転車で信号待ち中、太腕を…ん?…ふと腕をハンドルから下ろし、腹に触れた瞬間…「もぞもぞチクッ!」ときた。
クマバチの類と見た。どうしてもビヤガーデンに行く必要があったため放っておいたが腫れた。
我がハチことRX-8だが、5ヶ月経ったとはいえ新任校の子にはまだ珍しく、やれ値段が高そうだだの、やれドアが後ろ向きに開くのはおかしいだの、懐っこく好き勝手言ってくれるが、それはいい。
スズメバチ…思い出すのはあの夏。
[Z] zzr0831 vs スズメバチ
ちょっと用事を足しに外出し、
戻ったところにスズメバチ。
(Vespaってスズメバチのことなんだ)
あの夏のことがあるのであえて戦いは挑まず、全校への啓発をもって対処す。
ハチ月は終わったが、気を抜くわけにはいきませぬ。