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2006-07-30
2006年
7月
30
日曜日
zzr0831-1号で稚内の中体連大会へ行ってきた。
最高の天気に、最高に浮かれた。
道央自動車道を終点で降り、北竜町に寄り道した。過去に来たのは盆明けだったので、今まで見たのはヒマワリの干上がりだ。

(青・黄・緑の絵の具をぶちまけたパノラマ、冷涼な空気を満喫)
留萌までは、単調な道が続く。ガスを入れに寄ったら、偶然に仲間を捕まえた。一本道とはいえなんという偶然だ。
調子よくクルーズしていると、遠別でもう一台の仲間に追いついた。
(悪いが先に行くよ)
サロベツ原野で飲んだ牛乳は格別だったが…腹がくだった。
ゴロゴロを気にしつつも、オロロンラインの風、なんとも痛快な事よ!。
やっと着いたぜ稚内。
(気づいたら「60,029km」…うっかり見逃したが、まあいい)

ノシャップ岬沖に落ちる夕日は、日本で2番目に高いだけあって(?)美しい。
地方での、仲間達と居酒屋でワイワイやっての夕食は、毎年の楽しみだ。
2日間の業務も果たし、14:30に稚内を発つ。

密かな楽しみは増毛に用意していた。
「もういいだろ。ひと思いに喰ってくれよ…。」とエビがピクピクしながらつぶやく。アワビ、ウニ、イクラ…と、「北海の幸オールキャスト」である。
そこからは一気に自宅まで。
久々に全行程802kmのクルージングを満喫した。
もちろん仕事もしっかりやったさ。
(たぶん…)
2006-07-27
2006年
7月
27
木曜日
道大会の審判のため、明日は稚内へ向かう。
天気も良さそうだし、プライベートツーリングするチャンスもなかなかないし、せっかくだからZZR1100で行こう。
たしか1993以来か…そうだ、ZZRを買った年以来だ。
その日思い立って家を発ち、
稚内のユースホステルにアポなしで宿泊し、大阪からのGSX-R1100の松本君や、中2ながら東京から一人旅の荒木少年らと仲良くなった。
早朝の市街地を、少年を後ろに乗せて走ってやったけな。確か有名私立の中学生だったから、今頃どこかで活躍しているかも知れん。
彼らと別れ、一人、礼文島にフェリーで渡り、ここでもアポなしでユースに泊まった。
知る人ぞ知る、
「桃岩荘」である。
(かつては、襟裳岬、岩尾別とあわせて、北海道き○○い三大ユースと謂われた)
漁師番屋そのままの建物、宿泊客皆でフォークソングを歌い、床が抜けるかのごとく踊り…(ちょっとついて行けなかった)、大雨で2日間も足止めを喰らったが、その分また友人が増えた。
フェリーが遠く沖へ離れても、まだ大きな声で歌って踊って見送る桃岩荘の若者達には、大きな感動をもらったのを今でも忘れられない。
おっと、今回は仕事だ。
とはいえこの仕事、実は無給のボランティア。
せっかくだから楽しもう。
途中でちょうど60,000km記念だな。
川重のエンジン、まだまだ現役。
2006-07-24
2006年
7月
24
月曜日
無性になんとなく、
ビリージョエルのCDを買った。
思い出すのは、スナック「護矢」が調子の良い頃、カウンターに座れば、頼みもしないのにハジメがカラオケをセットしたこと。
大体は「ピアノマン」、茶化しで「ラジオスターの悲劇」、図に乗って「ボヘミアンラブソティー」。
なぜか洋楽ばかり多くて、「愛という名の欲望」…酷いときには「ダンシングクイーン」と、空が明るくなるまでつきあった。
ホントにやりたかったのは「Say good bye to Hollywood」。
しかし、旧式のLDカラオケにはなかった。
無性に、何となくビリーのCDを買ったが、ふと気づけばハジメが死んでちょうど半年だ。
(なるほどなるほど、そういうことかい?)
おめぇの墓もなく、盆も近く、丁度どうしようかと思ってたところだ。
おれはおれなりで「My life」。
おめぇはほんとに「Entertainer」。
あちらでも、こっちでも「Just the way WE are」と行きましょうぃ。
2006-07-22
2006年
7月
22
土曜日
かれこれ25年、散髪にはここしか行ったことがないという店がある。
(今の自宅からは一直線でも片道10km以上にも関わらず)
真夏とはいえ涼しいし、天気も良いので
zzr0831-4「SPECIALIZED クロスライダー」号で発進した。
豊平川堰堤から市街地を抜けた。クルマやバイクでは何度も通った道だが、まるで見知らぬ街に来たかのような新鮮さ。
見えたことのない店や、嗅いだ記憶のない臭い、通った覚えのない小道…日常の中に非日常を見る思い。
琴似の理容店に到着した。今日は空いていた。「チョキチョキ…」と、こ気味良いサウンドが耳元から伝わると、必ず眠る。とにかく眠る。
シャンプー中に起こされるが、洗面器の中でも眠る。
散髪後は、新川の
銘酒の裕多加さんに立ち寄った。
(いいもんもらっちゃった)
[Z] 日本酒
北大構内を抜け、ビヤガーデンで賑わう大通公園の誘惑を断ち切り、「葱(たまねぎ)」で一息。
大将がヨタハチやエスロクに乗っていたという話を初めて聞いた。
[Z] すすきの隠れ屋 旬菜「葱」
中島公園を通過し、幌平橋で突然高校生の叫びに会う。
(出たな、教え子~!)
しめて
約30kmの走行、すっきりした頭になおさら風が心地良い。
(ビールも美味い)
[Z] 麺処「まるは」
今日の部活は人数が少なく、屋上に行ったりパソコン室でgoogle earthなどをやった。
特に残務もなく、さっさと帰宅してカミさんと外食した。
(一度、是非とも
「まるは」を喰わせてみたかった)
今回は味噌を頼んだが、カミさんには中華そばを勧めた。
(待つ間「カウンタック」を読んだが、なかなか面白い)

前回伊勢エビと書いたが、ロブスターなどだった。
店主がここにたどり着いてくれればもっと詳しいことを教えてくれるかも知れない(楽しみ!)。

味噌のスープもかなり旨い。しかし、麺が旨い。麺が旨いと思うことは、実はなかなか少ない。それだけにダシとスープのコンビが上手くいっているのだろう。
中華ソバのカミさん曰く、「サカナの風味が気に入った。麺も本当に美味しかった。」とのこと。
同感。
(我が家のコンビも上手くいっている)
判定:「合わせ技一本!」
2006-07-21
2006年
7月
21
金曜日
2006-07-18
2006年
7月
18
火曜日
札幌市中央区南7西4 すすきの会館1F
旬菜 「葱(たまねぎ)」℡0908-707-0398
旧友との再会、幾人を誘って「葱」へ。
こじんまりとした店だから、あまりたくさんは入れない。
だから、ホントの仲間とはここに来る。
きちんとした、トマトくさいトマト。
噛んだ瞬間、枝豆本来の味が広がる枝豆。
それぞれの持ち味をきちんと主張する刺身の数々。
今日は鮎の焼いたのが絶品だった。
薩摩の紫芋焼酎は、瓶から直出しの、ホントに芋臭くて美味いモンだった。
春は奥尻のヒトビロから始まり、年中旬の一番美味いモンが集められる。
これだけしっかりした食材をそろえ、丁寧にさばいて提供してくれる大将には頭が下がる。
隠れ屋だからあまり広めたくないが、本物は知らせたいジレンマよ。
今宵の主役は、アメリカへ行く親友。
向こうでの大いなる飛躍を祈念して「乾杯!」。
あちらでの隠れ屋を見つけたら、是非ともテネシーに招待してね!。
2006-07-16
2006年
7月
16
日曜日
中体連全市大会が終わった。残念ながら、全道大会への切符は数年ぶりに一枚も取れなかったが、よくもまあ小さい頃から頑張っている相手に中学から始めた連中がよく頑張った。
彼、彼女らには
さらなる未来をプレゼント。
俺は俺でよく頑張った。頑張りすぎて飲みすぎて(?)、できたフォアグラ減らしてやろう。
そんなおいらにゃ、25年ぶりの
チャリンコプレゼント。
「zzr0831-4号」早速15km走ったが、ハムストリングの確かな復活を実感す。
おいらを丈夫に生んでくれたお袋にゃ、「
美空ひばり」をプレゼント。
ガキの頃は、お袋が口ずさむ美空ひばりが子守歌。
渡す前にCDの封を切って申し訳ないが、今このCD
「絆」を聴きながら、CDなのにアナログ盤なノイズが心地よい。
明日はオヤジの墓前に缶ビールとタバコ。
そのあと、カミさんを旨い蕎麦屋に連れて行こう。
2006-07-15
2006年
7月
15
土曜日
男女そろっての全市優勝を目標に、こっちも頑張ってきたが、わずかに一歩、ホントに一歩及ばずだった。
それでも男子3位、女子2位は誉めてやらねばなるまい。
試合記録(PDF):SJP提供
なにせ、のどかで穏やかなDNAを受け継ぐ校風は、競うことを永年得意としない。
その中で唯一、全市へコマを進めただけでなく、結果も残したのだから、これが多くの生徒達にも勇気を与えることができればよい。
非常に多くの保護者や、部員以外の生徒の応援も有り難い。
活気につられたか、他校生がウチの学校に「転校したい!」なんてつぶやくのも聞こえたが、うれしい限りだ。
今日も最後まで残って会場の掃除をしたが、入賞チームが率先して準備や始末をするというDNAを、札幌市中体連に広げたい。
そのDNAを、次こそ全道へ!
2006-07-13
2006年
7月
13
木曜日
成人病検診に引っかかり、エコー診断を受けた。
(脂肪肝だそうな)
ワガママでちょっと口に合わないと言っては平気で食い物を残す、中学生達へのアンチテーゼ(?)。
「喰え!喰え!」と口で言うばかりが教育ではないから、「いいか、鹿尾菜(ひじき)ってぇのは…」云々等々、余って捨てるのがもったいなくて、俺が喰う。
しかしそれは言い訳の一つ。
家に帰れば、パソコンの電力消費と俺のアルコールカロリー摂取は比例する。
ここらでいっちょ、溜めた脂肪のリサイクル。
ガソリン代節約で向かうはサイクリング。
ここのところ随分と自転車屋を廻るものの、なかなかzzr0831-4号が決まらない。
ディスカウント・チャリをもし買っても、どうせ心地悪さを言い訳にしてしまうだろう。
MTBはちょっと用途が合わぬし、今更ロードバイクは心の負担が大きい。
クロスバイクに的を絞ろうと思う。
何事も、「何にしよう?」と思うは楽しいものだ。
根本的に、「何やめる?」が先決なのに…。
結局は、無駄が無駄を招く哀れなり。
2006-07-11
2006年
7月
11
火曜日
勤務校区内では、この1ヶ月間に3件もの強盗事件が発生している。
それにしても、凶悪犯罪が随分と身近になったようで、恐ろしい限りだ。
その度に臨時完全下校や、放課後活動短縮の手だてをとらざるを得ない。
大会を直前に控えていながら、練習の中止や短縮を余儀なくされるというのも迷惑であるが、そんなこと言っていられない。
それに引き替え、校内のなんと穏やかで平和なことよ。
こんな地域社会にならんかな。
2006-07-10
2006年
7月
10
月曜日
全中大会Web
四国で行われる今年度の全中大会公式Webが提供されました。
2006-07-09
2006年
7月
09
日曜日
中体連相撲の全市大会は、柔道部員が出場して優勝した。この勢いで来週の柔道も優勝したい。
さてと遅い昼食、会場近くのスープカレーは?…偶然見つけた
「YELLOW」。

老舗の部類だが初来店。
「似たような名前の店がありますが無関係です。」の、似たような店が気になる。
(どこだ?)
店名はともかく、スパイス系の似たような味には記憶があるが、10年以上続いているだけあってとても美味い。
評価:ワザありと有効二つの「優勢勝ち」。
その後「つどーむ」のバイク祭りに行ってみた。10数年ぶりの
懐かしい顔とも再会したが、アトラクションも見物だった。
その帰り道、某外車専門店の前を通りかかると、なんとカウンタックが!。
丁度整備士が運転中で、ガルウイングのドアを開けたまま、横向きに座ってクルマをバックさせていた。
「これがあの有名なカウンタック乗りか。」
こっちの方も凄かった。
東京から友人が来た。名前を数字で表すと810であるが、それはまあいいとして、
マジスパに連れて行った。
非常にご満悦だった様子だが、俺の虚空50を一口味見したら
「体をこわす。」とひと言つぶやいた…。
この冬に他界した友人のお参り、二児のパパとなった友人宅への訪問、そして空港へ送った。
カミさんと食事に出かける約束は、少々遅刻となったが、そこは「まるは」の旨いラーメンで挽回と思いきや、タッチアウトの閉店後。
[Z] まるは
ではではと、
澄川の「ら○○」に初go!。
豚骨醤油オンリーとは、なかなか気合いが入っている。メニューは「ラーメン」と「特製ラーメン」の二種類のみと、こだわりを見せる。麺は一般的な縮れ麺と、手打ちの、パスタのような平打ち麺をチョイスでき、後者を選択した。
ではではと、期待の一口目で…意気消沈。
「ぬるすぎる…」
評価:一本負け。

(このイメージ通り、ピンが甘い)
2006-07-08
2006年
7月
08
土曜日
先月の小樽での仕事では、レンタチャリに乗ってあの坂この坂エンヤコラと随分走り、久々に自転車の楽しさに目覚めた。
節約とエコ…代替
内燃機関(
内臓脂肪
燃焼…)を兼ねて、購入を考えだした。
それにしても安くなったモンだなぁ…しかも、自動車ブランドが多いのもなかなか面白い。
<これいいな>
CHEVY ATB268 W-sus

価格が手ごろなWサス。評価もなかなか悪くない。
洒落で
ランボルギーニという手もなくはない。¥ 27,216という価格はシャレの範囲だが、この小ささじゃランボの軽自動車だなぁ。
ランボとくりゃやはり
フェラーリだ。しかし、こちらは98万円と、全くシャレにならない。
おっと、最初の動機がまたギャグに流れそうになっとる。
「外車買ったサー」なんちゅうギャグのつまらんオチ…。
別になんでも良いのだ。
やっぱ一番安いヤツにしとこかな。
2006-07-06
2006年
7月
06
木曜日
全国大会へとつながる予選の火蓋が切られた。
しかし、次年度以降の平日開催は危ぶまれている。
となれば7月中は、予選・選手権・ブロック大会と、休日のほぼすべてが部活に費やされる。
部活の過熱に疑問の声もあれば、一方では休日返上を余儀なくされるという矛盾があり、その歪みを受ける部活顧問は、家庭生活や健康などに及んで様々な犠牲を強いられる。
また、研究会等外郭団体への参加対応が見直されつつあることは、当然中体連関連に対しても影響が現れてくることだろう。
昨年でさえ、全国大会最終日一泊分の引率旅費は自己負担であったが、ますますこのようなおかしな事態が増えてくるのだろうか。
高い教育的効果を認めるからこそ多くの教師は部活顧問を引き受けるのだが、手を抜いたら抜いたなり、頑張れば頑張るなりに、いずれにせよ置かれる立場は
「およげたいやきくん」。
ホント、毎日毎日鉄板の上で焼かれてやんなっちゃうよとまでは言わないが、たまには海にでも行ってゆっくりしたいモンだ。
といいつつも、負けず嫌いだしなぁ…しゃあないと頑張っちゃうのが良くないのはわかっているが、どこに向かえばいいのかがわからない。
2006-07-03
2006年
7月
03
月曜日
なかなか取れない夏期休暇だが、日程変更で空いた時間をあてた。
(なんとも空しい…)
zzr0831-1号を駆って、小樽へミニミニツーリング。
寄港中のアメリカ艦隊
空母「キティホーク」を眺めてきた。

テロ警戒のため、艦には近づくことができず、全体を見渡せるロケーションを探した。
なんちゃってクルーザーオーナーのふりして、マリーナに立ち入った。
イージス艦を従えて、迫力満点だ。
「打てるものなら打ってみろ。俺がいるぞ!。」と、北にいわんばかり。
…言わんでもいいって。
[続きを読む]
2006-07-01
2006年
7月
01
土曜日
先月初頭、地上デジタルテレビ放送開始ということで、すぐさまチャンネルをひねり…いや、押してみたものの無反応。
俺はてっきり放送開始とともに見られると思っていたが、職場でそれを話すと、
「セットしてないんじゃないの?」と、ちょっと馬鹿にされちゃった感じ。
「セットってどうすんだ???」…結局このまま早一月が過ぎ、プリンタの修理品を引き取りついでに電器屋の店員に聞いてみた。
「チューナーの裏のアンテナ接続を地デジに差し込み直すだけですよ。」ときた。
(…なーんだ、簡単じゃねぇか)
で、家に帰ってゴソゴソと始めたら、そんなもんない!。
(…うそつき!)
で、結局は
トリセツを棚から引っ張り出した。
(…なーんだ、チャンネルセットするだけだべや)
簡単なことをめんどくさがり、結局無駄に遠回りする性分はなかなか直らない。
しかし、その
無駄な苦労の甲斐あって、ようやく地デジにありつけた。
アナログとデジタルを交互に切り替えながら、その画質のすごさに感動!。
次回の
ワールドカップ日本戦はデジタルで…。