Jump to navigation
2006-01-31
2006年
1月
31
火曜日
「
私の紙(CD)ジャケット」
(ソンに意味はない)
授業は主にPC室で行うが、生徒が作成したデータはサーバーにおいたままだ。
バックアップ用にCD-Rを渡すのだが、まとめ買いをするのでケースがない。
(かといってわざわざケースを購入するのも勿体ない)
エクセルを使って「
紙ジャケット」の展開図を作ってみた。
生徒各自は、好きな画像やタイトルを配置し、氏名を入力する。あとはケント紙またはフォト用紙にプリントし、カッターとノリで紙工作してできあがり。
これでバインダーのポケットにCDを保管できるし、俺が一杯やりながら夜鍋して作った数々のワークシートも無駄にならない。
(か、どうかはわからん…)
ジャニーズ、ディズニー、アニメキャラ、スポーツ選手、クルマ…などなど、中学生らしい好みが表現される。
(イニシャルDの影響か?クルマは国産に人気集中)
自分でやらせといて、「
たかが紙ジャケだからな。あんまりハマるなよ。」といってもすでに耳に届かない。
(教師の仕事としては、こういう展開が目論見通り…牛!)
「
(なんだかんだいっても中学生だなぁ…)」
俺の試作品は、
「イタリアンスーパーカー」と「ジェット戦闘機」シリーズ。
(昨日から四十肩が痛み出した)
[続きを読む]
2006-01-28
2006年
1月
28
土曜日
雑誌のランキングやテレビのおかげで繁盛しているお店。
たしかにそれに見合う実力はあるのだろうが、中には名前負けもなくはないか。
ネットが一般的になり、
評価を粉飾も今や特殊でないし。
有名になって、客が大勢訪れるようになり、手が回らなくなって味が落ちるというのは良くある話。
しかし、せっかく良い腕を持っていても、立地や宣伝下手で暖簾をたたむ店も多い。
クルマで移動している限りは絶対に偶然発見できないが、ここはなかなかのモンだ。
「らぁめん楓」
札幌市南区澄川4-7 011-825-2223
クルマからではわからないので、
人工衛星写真でどうかと思ったらやはりわからない。
しかしなんのこたぁない。地下鉄自衛隊前駅で降りればすぐだ。
写真の底に隠れている麺は、朱色で驚いた。
辛いシリーズは、麺にトウガラシを練り込んである。
(ぽぱいはモロヘイヤの緑麺)
こってりだがくどくないトンコツ系。
三位一体味(みそ塩醤油ブレンド?)もオススメ。
ラーメンのあとは、すぐ裏の「
焼き肉千里」もご贔屓に。
(こっちは「楓」の木炭であります)
どちらも自衛隊員さんたちのスーパースタミナ源。
「
食べ方がわからなければzzr0831先生に聞いて下さい!。」
…朝の職会で栄養士さんより異例のご指名を受けた。
今日のメニューはスープカレーである。
校内全体の期待感もいつも以上だったような。
さて、いよいよ「いただきます」の時間となった。
「
先生、これどうやって食べるの?」と聞く子と、自分では恥ずかしくて聞けない子が、こちらに視線を向ける。
「
ん?好きに食え。」とそっけなく返す。
(俺もそれどころではない)
しかし、スープをぶっかけそうな気配が見え、一応レクチャー。
札幌栄養士会の努力は素晴らしく、しっかりとチキンベースのダシをとり、トマトホールとニンニク、そして昆布と鰹節を使って風味に厚みを持たせている。
ブームとはいえ、まだまだ家庭料理としての浸透は浅い。
しかし、時が経てばきっと地元メニューとして定着するだろう。
なにしろここは天下の
マジスパのお膝元。
次こそは、卒業生でもある下村泰山氏の「
直伝レシピプロジェクト」を実現するぞ!。
(そんときゃ
大泉洋ちゃんも来てね!…なんて夢ふくらむ)
2006-01-27
2006年
1月
27
金曜日
「
北海道の道路は広いな~!」
ツーリングで知り合った方々の共通した感激だ。
もしもミツバチ族やクマンバチ族(大型バイクね)の方々が、真冬の北海道ツーリングを強行したら、印象は大きく変わるだろう。
どの道も車線が減り、しかもラフロードと化す。
住宅街の道路は、対向車同士が譲り合わねば先に進めない。
どんなに急いでいても、慌てていても、譲り合わねば先に進めない。
ここで「
イライラしても仕方ないべや。」という、
道産子気質が発揮される。
(大自然の力には逆らわない、逆らえないというDNA)
見知らぬもの同士が、すれ違うたびに会釈したり、ひょいと片手を挙げて
コミュニケーション。
いざクルマがスタックすれば、他人がうようよ集まり、ヨイショヨイショとケツを押す。
(人類みないい人となる)
殺伐とした世の中だし、大雪でうんざりだが、雪国では余儀なくされる「
お互い様精神」には、時々心がHotする。
FRのハチ(RX-8)、道産子気質にあらためて感謝。
[続きを読む]
2006-01-25
2006年
1月
25
水曜日
(
北海道新聞)
「
試される大地北海道」…なかなかのキャッチフレーズだ。
年収から平均70万円減となる道費職員。
(民間ベースにも影響を与えるだろうから、まさしく北海道民は試される)
キマっちまったものはしゃあない。
俺なりに減給と戦うか。
(かかってこいやぁ~!)
*******************
先鋒:「
禁酒禁煙」
(といいつつ今も手元に)
次鋒:「
エコドライブ」
(…根本的にロータリーじゃぁ用足りん)
中堅:「
会合凍結」
(今後いかなる誘いにも乗らぬ!…で、できるのか?)
副将:「
自家発電」
(エアロバイクに三相交流発電機…対費効果より体重降下…これはこれでよいぞ)
大将:
「粉食決算」
(人は
パンの耳だけでも生きていけるか?…お!そういや石黒 彩ってウチのOG!?)
*******************
対戦成績:「五戦全敗」
コンビニやスーパーで渡されるビニル袋。
時としてわずか数分、距離にして数百メートルでその役目を終える。
(工業製品としては極めて短命)
「
袋はなるべく小さいのを渡しなさい。」と、学生時代のバイト先では店主からよく注意されたモンだ。
(一番大きいのは当時でも20円もするからだ)
日頃「
勿体ない」が口癖の俺だが、この袋にこそいつもそう思う。
(だからコンビニでのちょいとした買い物や、書店で本を買う時などは受け取らない)
ところが店によっては、「
万引きと間違えられては困りますから…」と、わざわざお断りを添えられて渡されることもある。
(んじゃ、ドイツのスーパーは誤認逮捕だらけ?)
「
買い物袋有料化」の動きがあるそうな。つまり、買い物のたびに袋代を数十円支払うということだ。
俺が店主なら、この動きに乗じて「
袋いりません」の客には割引、もしくはポイント還元するんだがなぁ。
(気の利いた携帯ショッピングポーチなんてぇのが売れるようになったりし…お!これいけるかも)
2006-01-23
2006年
1月
23
月曜日
なにもかも冬だ。
どこもかしこも冬だ。
札幌の部活動も冬だ。
ホントにお寒い。
(
北海道新聞へ)
以前、ある部が廃部になり、怒りに燃えた保護者が投書した新聞記事を読んだことがある。
「学校につぶされた。」という表現に、なんとも言えぬ複雑な気持ちになった記憶がある。
職員全員で存続に向け、あらゆる手を尽くした結果だったからだ。
昨日は、柔道連盟の会合だった。
80名ほどの参加者の中で、自分が一番若手だった。
名実ともに若手だった頃から、年をとっても未だ若手のまんまだ。
名実ともに本当の若手を採用してもらいたい。
筆記試験の点数だけではなく、子供らと一緒に汗を流すことを厭わない
心意気をもっと重要視して欲しい。
さもなきゃず~っと冬のままだ。
寒い寒いし、体もキツイ。
(老体にむち打ちあちこち痛い)
2006-01-21
2006年
1月
21
土曜日
夕べは、柔道部保護者会の新年会で飲み過ぎた。
そんな体に自ら鞭打って朝からの部活。
今日は小学生3・4年生が4人加わった。
小学生というのは、ホント素直でめんこいもんだ。
教えたことを、目をキラキラさせて一生懸命にやろうとする。
中学生も
原点に帰るという意味で勉強になった様子。
バテ気味な帰宅途中、久々にラーメン
「ぽぱい」に寄った。
年季の入ったご夫婦が、こぢんまりとしたお店をきりもりしている。
札幌市豊平区福住1条4-11-17(札幌ドーム近し)
地図
SPF豚の豚骨スープ&チャーシュー、道産小麦粉の麺、有機野菜、無添加ナルト…よくあるお仕着せがましい「
いい材料でっせぇ!」ではなく、本当に良心を感じる、とてもあっさりした
札幌ラーメンの原点といえる味だ。
「
モロヘイヤラーメン」を注文した。
王様の野菜といわれる、
モロヘイヤが麺に練り込まれており、ヤクルトラーメンのようにきれいな緑の麺である。
(ヤクルトラーメンって今もあるんだべか?)
ラーメンが「健康食」かといえば、「どうかな」というイメージが俺にはあるが、ここは数少ない例外か。
おじさん先生ももっと
原点に帰って頑張りたいと思う一日であった。
(POPEYEのほうれん草缶みたく、即効パワー源が欲しいわい)
2006-01-19
2006年
1月
19
木曜日
昨年はひどかった。
でもあれはプロローグ。
本厄はこれからだ。
鞄にいつも入れている小型デジカメ(CASIO QVR-4)レンズが出てこない。
ついでにNIKON D-70と一緒にメーカー送り。
(D-70はメインテナンスとD-70S並への改造)
職員室を歩いていたら、テプラが落ちてきて壊れた。
(歩いていただけなのに…)
大雪走行中、ハチのフロントアンダーカバーが壊れた。
(バンパー下のデカイ口で雪を大食いしたらしい)
ZZR0831-4号こと、融雪機の融冬静が壊れた。
(雪捨て場はもうないし…)
どうもパソコンも調子が悪い。
どうもハードではなさそう。
ブラウザは
opera、ブログが
livedoor。
こわれちゃったか…。
(アクセス殺到してるんだべか?)
2006-01-17
2006年
1月
17
火曜日
大学生時代の下宿先で、「5,000円貸して下さい。」と同宿の高校生に頼まれた。
正確には「エリア88全23巻を買って下さい。」ということだった。
まあ、高校の後輩でもあるし…ということでOKしたのがきっかけで、新谷かおる原作のこのコミックにすっかりハマった。
あれから約20年、国内最大らしい複合店舗の
コーチャンフォーに行くたびに、DVDが目に留まる。
(本、文具、CD…これでスリー。もひとつがミスタードーナツでフォー。未だ関連性が理解できないのだが、この店ホント楽しすぎる。)
しかし、あまりに高価で手が出せなかったところへのGyao。
第1話から13話まで堪能させてもらった。
(オープニングの「FUGA」に絡むジェット音がなんともかっこいい)
さすがに物語はかなりカットされているが、改めて風化して色茶化たコミックに目を通すと、頭の中で動画に変わる。
良い時代になったなぁ…と思いつつ、今や「
オレハ88」。
(本当に88kgになっちまった)
[続きを読む]
2006-01-15
2006年
1月
15
日曜日
「
スープカレー給食メニューにどう?」などと、冗談本気半々の職場での炉辺談話。
まさしく
本校地元メニュー、なんといってもウチの職場はかの超有名店○○から世界一近い学校。
(バレバレでもあえて伏せる)
しかし、何でも言ってみるものだ。栄養士さんも乗り気で、その願いが実現味を帯びてきた。
で、数日前に○○の店員さんにその話をしたらたいそう喜んでくださった。
(この日で今年3回目)
で、今日も実は○○に行ったのだが、「
マスターの母校だからなんでしたら直接お伺いしましょうか?と言ってましたよ。」
(…ぼ、母校ですとぉ!)
「「
&’)~$#”==$…(言葉にならん)」」
「白中サイト、時間があったら見てくださいとお伝えくださいね。」
(実は周辺地図にはしっかり○○)
スープカレーが給食メニューになったという話は聞くが、ホントに○○がレシピっちゃてくれたらと想像するだけでワクワクするぜ。
(何せ授業でも紹介したくらいだし)
仕事始めはこのプロジェクト実現に決まり!
もちろんおいらは虚空50にマジックマッシュのトッピン具!
「
おい、まじめに仕事しろや」………ん?空耳か?
FRながらも雪道元気なハチ。
深めの積雪と凍った坂道発進以外はガンガンいける。
(DSCとLSDの恩恵大なり)
というよりも、本当に楽しい。
テールを流して進む感覚はスキーの楽しさに近い。
(俺は実際にスキーではテールを流せない)
しかし、何事も調子にのってはいけない。
雪道で腹をこすったときに
エキパイが緩んだらしい。
「ゴゴ…」でも「ココ…」でもない、
「コ゜コ゜~」という排気音に変わった。
(でもこのサウンド、なかなかいいんだ。しばらく放っておくとしよう。)
ちなみに同僚が同じような事態になった。
ただし、
「いやーどうしよう、これじゃ中年暴走族だ~!」というレベルの
爆音発生。
「そのインスパイア、もう12年乗ってるんでしょう?そろそろアテンザにしませんか?」
…zzr0831はmazdaを応援しています…っと。
2006-01-14
2006年
1月
14
土曜日
なんとも久々にのんびりな正月だ(った)。
(今のところ余計なプロジェクトやプレッシャーがないからだ。)
予定では、滞っている大和作りに精を出すつもりだったが、たまたま書店で手にしたPC雑誌にハマり、無料動画サイトの
「ギャオ」を初めて利用した。
なかなか番組が思うように開けずかなり苦戦したが、ブラウザやセキュリティソフトの設定についてもついでに勉強になった。
(ストリーミングのキャプチャーもちょっとわかっちゃった。)
買うには高価だし、レンタルもなかなかなく、見たくても見られなかった「
エリア88」のアニメにまず感動。ジェット戦闘機の動きがとてもリアルだ。
(20年以上昔のコミックもCGにかかるとこうなるのか。)
映画やスポーツも豊富だ。話題になった狂言師のプロレスも放映されている。
(失礼ながら、まさに狂言、戯言…(^^;))
<ささやかなる放映願望>
1.
「1・2の三四郎」
(ないよな…紅三四郎は放映中)
2.
「柔道部物語」
(シリーズ無完結か?)
3.
「柔道部物語2」
(ないよな…)
4.
「What'sマイケル」
(あるのか?)
5.
「それいけ岩清水」
(絶対にないな…)
ところで
小林まことは元気か?
(頼むからもっと描いてくれ~!)
ps:小林まことと小林幸子は親戚なんだそうです。
2006-01-12
2006年
1月
12
木曜日
全道中体連のフィギュアスケート大会に行ってきた。
駐車場係を買って出たのである。
(中体連は義理人情の世界である)
早朝から大雪で、1日中雪まみれの相当の覚悟をしていたが、おかげさんで8:00には晴れて助かった…ところが業務に就いてみると、お客さんたるクルマは数に足らず、結局は
場内警備と配置転換になった。
んで、何をするかといえば
良からぬカメラマンがいるから注意せよとのこと。
「
よっしゃー!」と張り切ってみたものの、それらしい人物も見あたらず。
(
仕方なく 俺が 良からぬカメラマン…ん?)
結局は、ずーっと観戦…いや、観覧…かん…感動(!)していた。
「今何回転しましたか?」と、横にいた新聞記者に聞かれたが、なんで俺に聞くんだべなや。
(点数当てたからかな?)
中学生とはいえ、この種目では国内トップに値する選手もいる。
自分には絶対できないことを連発されると尊敬するしかない。
しかし、俺にもとっておきのワザが一つある。
「
ビールマンスピン!」
(へべれけの忘年会帰り、雪道でてっ転んで頭打って…いやいやひどかったべや…)
2006-01-08
2006年
1月
08
日曜日
ITを去年まで「それ」と思っていた。
(これはウソ)
そもそもブログってなんだ?
WebLogだから、波に漂う丸太か?
(…お?そもそもそうに近いらしい!)
何かのトレーニングにはなりそうと思いつつ早幾年月。
(未だ何かがナンなのかがよう見えん…と思いつつ。)
ほう、こんなものも(
gyao)あるのか。
(わ!
エリア88だ~!)
最近は妻にテレビをすっかり乗っ取られちまったからうってつけだ。
(
ショップチャンネルにはまっている。しかし商品なかなか良い。)
なにはともあれ「IT社会」、カタカナが多すぎる。
(その点、
中国はなんともエライというか…。)
「我異絵夢男」
(YMOのレア見てぇなぁ…)
2006-01-06
2006年
1月
06
金曜日
新聞広告につられて
キャデラック札幌に立ち寄った。
ハマーやコルベットが並ぶショールームの奥にお目当てがあった。光岡自動車のオロチである。
ヘッドランプに目んたまが描いてあったりして、しっかり遊んでいる。
せっかくだからコブラやバイパーも一緒に並べ、「一番ヘビなヤツはどれだ?」なんて企画はどうだべ。
2006-01-05
2006年
1月
05
木曜日
ナンとも俺ってどーしょーもないヤツなのだろう。
冬休みで給食がないのをいいことに昼飯一応悩む。
で、結局「スープカレー」…年が明けても変わらず。
最近は「
からからや」がいい。
グッドルッキンのクッキンだ。
最辛10番、真っ赤っか。
0831だけに、野菜たっぷりは
ナンともうれしい。
(オヤジギャグ化もたっぷり進行中)
久々に「
赤いとうがらし」に行った。
お!、若い娘さんがスタッフに加わったようだ。
インドorネパール?から来日してまだ3ヶ月目、独学で日本語を勉強したとのことだが、ちょっと難しい日本語はわからないらしく、所々英語を交えたりした(…つもり)。
ナンとなく、最近の巷のスープカレーは、ダシをしっかり利かせた、ラーメンというかおでんっぽいものが多いと思う。
(これはこれでよい)
ここのは、ネパール人シェフが調理していて、スパイス主体で調味している(のかな?)。
(これもこれでよい)
つまり、
ナンでも好きなのである。
というわけで、
ナンもオーダーしちまった。
(オヤジギャグ化が…)
ナンぼ部活で体脂肪燃やしても、これじゃぁ
ナンの意味もない。
(あー
ナンともしつこいしつこい脂っこいっ…と。)
仕事始めに、
勤務校のWebサイトを更新した。
がらーんとした冬休み中の校内は、宝探しにうってつけだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今は真冬、ましてや北海道の真冬だから寒いが、それでも暖かい。
俺のガキの頃はもっと寒かったし、そのまた昔は本当に厳しかったろう。
寝るときにはストーブを消し、朝起きると枕元が吐く息で凍った。
トイレ…なんてスマートなもんじゃなく、
くみ取り便所は真ん中だけが
タワー(!)になった。
(それをトンカチでかち割ったんだよなぁ…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昭和31年、学校の水道が凍結して、生徒が付近の農家を訪ねて水を分けてもらうという新聞記事を
発掘した。
(今じゃ信じられないが、そう遠くない将来では逆に驚きに値しないかもと…想像)
なにせ、景気は回復に向かっているらしいが、教育ってとこには恩恵が回らないどころかますます厳しい。
その証拠に、
廊下の照明も暖房も最近は消され、除雪費用も捻出に苦労している。
(自家用車通勤者は実費負担だぁとぉ!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この国じゃぁ
「貧富の差」がますます拡大するような気配。
「ひん」と打って変換したら、
「学校」になっちゃったり…。
2006-01-02
2006年
1月
02
月曜日
これほどのんびりとした年末年始はいつ以来か。
散髪屋に行くにも、いつもと違う道を通ってみたり。
それものんびりと。
住み慣れた町の景色が新鮮に映る。
ふと、「
レトロスペース(→アルバムへ)」と書かれた看板が目に入った。何十年も前からある、菓子工場の一角だ。
昔のお店の前には、ぞうさんやカエルや特撮ヒーローの人形がよく置いてあったっけ。
おそらく、高度成長期に大いに栄えた社長さんのコレクションなのだろう。入り口では、艶めかしいアイテムが数々並ぶ。
(ここでは控えるとしよう。)
これは、開戦を伝える新聞ではないか!。
そういえばマッチ広告自体見かけなくなったな…。
(そのうちタバコも高級嗜好品になりそうだ。)
軍艦の写真が沢山あった。
(昔の雑誌のピンナップだろうか?)
古きを温めて新しきを知る…まさしくエコとは「湯たんぽ」
(石炭や薪ストーブで沸かした湯で茶を飲み寝床を温めるという発想。今思えばこれぞエコ!)
昔の生活がよかったとは思わない。
なにしろ「くみ取り便所」だったし、我が家なんて風呂がなかったし。
でも、町内近所はみんな知り合いだったし、イタズラをすれば近所のジジィやババァに怒られた。
夜は月が見えたし、昼は地面に日光がよく当たっていた。
時間の流れがゆるかったのは、自分がまだガキだったからだろうか?
(と、いいつつこれも高速回線で流れている世ね。)
2006-01-01
2006年
1月
01
日曜日
「いいわけじゃないけどよぉ…」から始まった試合後のスピーチ。
「**じゃないけど++だ。」という言い回しは時に便利だ。
(田口トモロヲ調)
今年の年賀状、夜中に書いた。
書き終えたら明け方4時を回っていた。
目覚めたら昼近くだったが、読み返してみると、書いた文字がまるで
象形文字のようだっ…た。
男は愕然とした…。
しかし、男は立ち上がり、そのままポストへと向かっ…た。
「いいわけじゃないけどよぉ、書いているウチに酔っぱらっちまったんだよぉ…。」
(いいわけである)
昨年は、私的には散々でしたが、公的には良い生徒や仲間に恵まれ、とても良い年でした。
吉田氏と小川氏の一戦に気合いを入れられた1年にしたいところであります。
(ボビーと曙はどうだった?)